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世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

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耀きのアムール ~オホーツク文化の源流~

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耀きのアムール  ~ オホーツク文化の源流~

タイガの森3





極東ロシア、アムール。

一月も中旬過ぎると、北海道の網走沿岸100kmぐらいまで流氷が近づいてくる。
温暖化の影響で流氷が来ないと騒がれる年もあったが、今年も無事到着のたよりが聞かれ、嬉しい限りである。

流氷が来ないと オホーツクに栄養が行き渡らないので海産物が大打撃を被ると教えてくれた、北海道の友人と知りあわなければ、私は流氷がてっきり海水が凍って出来た物だと思い続けていたに違いない。
流氷はアムール川の水が凍って流れて来るのだと知った時は衝撃的だった。
以前、航空会社に勤務していたとき氷フェチのキャプテンがいて、アラスカの氷河や流氷の氷でお酒を割って飲むと旨いんだという話を聞いた。
そのとき自分は「そんなしょっぱいの飲めるのかしら!?」と思っていたのだが、いま考えるとアムール川の水なら飲めそうだと納得している。
けれど、最近の天然の流氷はかなりごみが付着しているようだ。

思えば、ロシアと中国の国境を流れているアムール川からはるばる流れてくるなんて、流氷に対する見解が少しロマンチックに感じられるようになったものだ。



シベリアのアムール川から10000kmもの旅をして、毎年1月下旬頃知床沖にやってくる流氷
シベリアのアムール川から10000kmもの旅をして、毎年1月下旬頃知床沖にやってくる流氷



アムール川、ロシア語でАмурアムールはラテン語の文字Amur:愛に由来する。
アムール川2
ユーラシア大陸の北東部を流れる川で、中国では別に黒河、黒水など呼ばれる。
上流部の支流を含めた全長4,444kmは世界8位、流域面積は205万1500km²で世界10位の大河。



アムール・・・フランス語で「愛」を意味する、ロシアのさいはて、シベリアの地。
日本とも数々の接点を持ち、バブルの全盛期までは日本航空も保有していたコンベンショナルジェット、B-727を使用して、新潟ーハバロフスク間の運行を行っていたものだ。
だが、バブルの崩壊と共に、B727は機材老朽化のため現役を退役し、その後同じキャパシティーの機材が導入されなかったため、運休となり今に至っている。
そのころ街には日本車が溢れて、一時シベリアに於ける日本のビジネスは繁盛しているようだった。
遠そうでいて、近いシベリア。
私達の意識下で、実生活ではヨーロッパ。
しかし一方地理的実態ではアジアといったところだろうか。

かつてハバロフスクにはアムール・トレーディング社と言う日露合弁の商社があり、それが建設したホテル・サッポロには住友商事、日綿実業ほか41社もがオフィスを持っていたという。 しかし今はホテル・サッポロはロシア人の持ち物となり、アムール・トレーディング社の面影はなかなか見当たらない。実際、ビルのエアコンはLGばかり、レストランは朝鮮、China系だ。 現在シベリアに日系企業の影は薄い。 あれから四半世紀の間、何が起こったのだろう。日本側の対露投資へのトラウマとして、2006年サハリンⅡでも同じ事が繰返されたのは記憶に新しい。



ハバロフスクにあったレストラン・サッポロとホテル
レストラン・サッポロとホテル。 現在のレストラン・ウラジオストクの角辺りにカフェ・サッポロも有った。
現在のレストラン・ウラジオストックの角辺りにカフェ・サッポロも有ったそうだ




政治的なことはさておき、遥かなるアムールから流氷に乗って春の恵みとプランクトン、小さな生物から大きな生物へと、日本人にとって海の恵みである海産物の生態系を保つべく何百万年何千万年と流氷を運び続けてくれた、豊かなるアムールのふところを、短い紙面ではあるが、旅してみたいと思う。

日本海を隔てて北海道と隣り合う、極東ロシアの沿海州。極東ロシアの町ウラジオストックを中心に、200万人あまりが住むこの沿海州(プリモルスキー州)は、16万5,000平方キロ、北海道の倍近い面積を誇り、そのうちの実に7割以上を森林が占めるという。
北海道の対岸に位置する、極東ロシアのこの森に生きる生物たちの多様性がもたらす多くの恵みを守るために、WWFはじめさまざまな団体が関わっているという。というのも、広大な土地に豊かな森が広がるこの地域で、現在 違法伐採や密猟による森林破壊が進んでいるからだ。森が失われれば、そこに暮らす多様ないのちも生きることができなくなり、私たち人間も自然の恵みを失うことにも…。日本との関わりも深いこの極東ロシアの沿海州の森とその恵みを守るために、多くの日本人がチャリティーを通して支援を続けている。




黒テンの毛皮を求めて西から東に入植したという歴史を物語る紋章のカーテン
テンの毛皮を求めて西から東に入植したという歴史を物語る紋章のカーテン

現在のシベリア鉄道 ウラジオ⇔ハバロフスクの寝台急行オケアン号。
現在のシベリア鉄道 ウラジオ⇔ハバロフスクの寝台急行オケアン号。シベリアと一口にいえども、あまりに広く、遠い。
シベリアと一口にいえども、あまりに広く大きい



昔もっと注意深く聞いていれば良かったと後悔しているのだが、ザ バイカルや極東ロシアの歴史に詳しかった父が、不思議な話をしてくれたのを思い出す。
極東ロシアのアムール河には、不思議な岩石絵が存在するという。
あとで知ったことも多いが、中央アジアは岩肌に描かれた絵や岩石に彫られた動物や人面画の宝庫らしい。
 エニセイ川以西からアラル海地方までのアジア内陸部だけでも、44箇所にも及び有史以前の古代人が描いた物は数万点にも達すると言われ、他にも東部シベリアやモンゴルにも多数あるらしい。
以前私の書いた日記「風水とシャーマニズム バイカル湖と琵琶湖」のオリホン・ブリャート族のシャーマン岩も、そんな古代遺跡のひとつである。

今 私が愛読しているA.P.シソーエフの『森のなかまたち』に登場するアムール猪”ザーヴォロチェニ”ともゆかりの深い遺跡サカチ・アリャンも又、その一つだが、サカチ・アリャンとはナナイ語で「イノシシの丘」と言う意味があり、アムール川沿いに住む少数民族 ナナイ族のこの遺跡は,BC4000~BC3000年頃から存在するという。 




サカチ・アリャンの聖なる岩に掘られた有史以前のイノシシ
サカチ・アリャンの聖なる岩に掘られた有史以前のイノシシ

A.P.シソーエフの『森のなかまたち』より
森の仲間たち006a
森田あずみ氏による挿絵アムール猪”ザーヴォロチェニ”



ロシアの考古学者オクラドニホフ博士はこのナナイ族の遺跡を調査し、黒色の玄武岩に彫られた紋様の鹿、魚、馬などの動物絵と共に、奇妙な仮面とも思える人面画と思われる物が岩に彫られていることを指摘している。彼の報告では、既に103点の紋様を発見していると言うが、それは文身(いれずみ)をほどこした様な人面画で、博士はシャーマンの仮面を描いたのではないかと考えている。日本の縄文の壷にも似たような絵が描かれていたように思うが、博士の所見では、シベリア地方の東は渦巻き紋様が多く曲線を基調にしているのに対し、西のバイカル湖周辺の紋様は、直線的幾何学模様を基調にしている相違が見られると言う。 これは当時既に中央アジアでの東西で、文化や生活習慣、信仰や宗教の違いがあったことを物語っているのではないか、と思われる説である。

ロシア北方民族 アムール川上流に住む、 古い先住民ナナイ族は、朝鮮・北欧系が共同体で住んでいるツングースのエスニックゾーン住民でもある訳だが、ツングース系の オホーツク文化と言う物が、決してアムール辺りの漁労民的な物ばかりでなく、もっと内陸アジアの遊牧民文化的な要素が入っていると言う指摘も多い。
近世アイヌ文化を考える時、アイヌの文化の中に遊牧民文化的な要素が入っているのではないかと言う学者もいる。オホーツク文化と言われる物が、アイヌ文化に影響を与えたというのだ。また、サハリンから別の集団がオホーツク文化と言われる物を携えてオホーツク沿岸に移入して来て、熊の霊送りの儀式などに関してアイヌ文化に影響を与えたらしい。
 


ロシア、北方少数民族 ナナイ族の切り絵
ロシア、北方少数民族 ナナイ族の切り絵 独自の世界観を感じさせるが、中央の文様は心なしかツングース族の古代国家高句麗の三足烏の文様をも思わせる

独自の世界観を感じさせるが、中央の文様は心なしか
ツングース族の古代国家高句麗の三足烏の意匠文様をも思わせる
三足烏



オホーツク文化とは、極東ロシアのアムール流域に暮していたウルチと言う種族と、樺太アイヌの人達の文化だと言われている。ウルチ族と言うのは現在のハバロフスク市の少し下流域の右岸に暮していた漁労民と言われている北方民族だが、 当時この地の古代国家であった高句麗を支配しようとした隋軍を木端微塵にし、崩壊に至らしめた高句麗の将軍、乙支文徳(ウルチ・ムンドク)もまたウルチ出身のツングース人であった。

この北方民族が移動する時は、豚から羊から家畜を全部連れて移動したらしい。
簡単な農業をしながら実際には海獣狩猟民族で、其の皮を交易の品として生計を立てていたと言う。

我が国のアイヌ文化及びオホーツク文化の源流は、ゆたかなるアムールのふところに在ったと思うと、昨今の政治経済的な駆け引きはとりあえず棚上げしても 流氷と共に数々の文化を運んでくれた母なる愛:アムールを感じとりたいと思ってやまない。




美雨


最後まで読んでくれてありがとネ
アムールヒョウ
密漁で絶滅が危惧されているアムールヒョウ


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Lizzieさま 

こんにちは。
ご訪問とコメント、ありがとうございます。

黒チワのリジーちゃんは、もう13才ですか!すごく若く見えますヨ^^
うちのチー(栗色チワワ)とおないどしですね。うちのも、まだまだやんちゃで、よく走ります。
リジーちゃんとお友達になれたら楽しいですね。黒チワの伝次郎はまだ2歳で若すぎて、遊び相手になりません。
フエルトアート素敵ですね。リジーちゃんがモデルだったんですね。
質感もすごくリアルですが、表情があっていいですね。完成を楽しみにしています。^^


  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2017.01/29 05:43分 
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鈴野にぽぽさま 

にぽぽさん、こんにちは。
ご訪問とコメントありがとうございます。^^

教えていただいた、手宮洞窟や余市町のフゴッペ洞窟の壁画、さっそく検索させていただき、驚きました。
小樽にこのような古い遺跡があるのも驚きですが、壁画の類似にもおどろき・・・ソックリですね。
縄文前後の遺跡ですから、狩猟動物が描かれていて当然と言えば当然ですが、シカ人間のオマージュというか、ツノをアンテナのようにように付けて、交信しているようなET的構図や配置が、がとても宇宙的に思えました。

上記、文中にあります、サカチ・アリャンのアムールの遺跡はじめナナイ族の始祖と考えられる壁画は、奇妙な仮面とも思えるシャーマンとおぼしき人面画ですが、にぽぽさんの教えてくださった洞窟に描かれたものは、やはり呪術的(儀式に使ったようだ文献にありましたが)ツノをつけたシャーマンの仮面を描いたのかもしれませんね。
このように、具体的に教えてくださる方がいて、ああ、こんなふうに繋がっていたのだなぁ、と、アムール&オホーツク文化の融合を目の当たりにしたようです。感激です。

そういえば、アイヌの方達の面立ちも、彫りの深いヨーロッパ系(ベロロシア系)のかたと、バイカル周辺に住む、日本人とよく似たモンゴル系のブリャート人の顔立ちの方と、双方いらっしゃいますよね。まだ国境もなかったころ、アムール、オホーツクとアイヌの祖先であった民たちがサハリン経由しながら海を自在に行き来して貴重な文化を伝えてくれたかと思うと、胸が躍りますね。また、いまは少数民族となってしまったアイヌの貴重な文化を少しでも多く残していきたいと強く願います。

にぽぽさんと同じく(にぽぽさんほど詳しくないのですが)、わたしも北海道が大好きです。^^
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2017.01/29 05:38分 
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  • 2017.01/28 20:44分 
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NoTitle 

MIUMIUさま こんばんは いつも高貴で内容の濃い質の高い素敵なブログ見いってしまいます
うちのリジーは13才になりました
初めてフェルトアートを見たとき 〟はくせい〝 かな?.....と それにしては小さい で 手作り人形と知り感動いたしました
物好きなしょうぶんで 興味がわくと つい手が出てしまいます リジーの何か残せるものがあればと挑戦してみました
(^^;  またお邪魔いたします 
  • posted by Lizzie 
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  • 2017.01/27 23:55分 
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  • 2017.01/27 21:34分 
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  • 2017.01/27 18:00分 
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NoTitle 

こんにちは!初めてコメントさせていただきます。
私のブログとは違って凄く情報量が多くて読み応えのある記事ですね!
私だったらこれだけ打つのにどれ程時間がかかることか^^;
美海さんの文章力、素晴らしいです。

アムール川周辺の文化と言えば、小樽や余市にもその名残があるかもという話ですよね。
小樽の手宮洞窟や余市町のフゴッペ洞窟の壁画は、アムール人の文化に由来しているのではという仮説はとても興味深くて、私も旅行ガイド記事を執筆している<たびねす>の中で、取り上げて記事にしたことがあります。

古いことは調べたり興味を持たなければ見えてこない、忘れ去られてしまうもの。
そう言う点で美海さんのブログは大変貴重な存在だと思います。

応援ポチさせていただきました。
これからも訪問させていただきますね(*^-^*)
  • posted by 鈴野にぽぽ 
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  • 2017.01/27 15:00分 
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  • 2017.01/27 12:05分 
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  • 2017.01/26 22:21分 
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  • 2017.01/26 21:39分 
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  • 2017.01/26 18:02分 
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肉の御仁さま 

このたびも、早朝コメントありがとうございます。^^

御仁さんのおっしゃる通り、この流氷は、豊富なプランクトンと日本人の大好きで欠かせない海産物の命のみなもとを運んでくれていたんですね。北海道の友人から聞いて驚きましたが、知っているのと知らないのと、この流氷に対する思いはかなり変わると思いました。^^

さすがぐるめな御仁さん、氷も超ぐるめですね!?南極の氷とは、恐れ入りました。(笑)
ところで、流氷のオンザロックは、メランコリックな味がするそうですよ。
キャプテンたちの話によれば、(アラスカなどの)氷河の氷は、密度、繊細さでいうと最高で、氷が溶けるときチピチピチと弾けるような音がするそうなんです、何万年の時計の針の音だ、なんて言っていましたが、アムール川の水でできた流氷の氷はなめらかで、メランコリックな味なんですって。どうせキャプテン達の酔っぱらいのたわごとみたいに思っていたけれど、御仁さんとお話していて、なんだかとっても流氷の氷でオンザロックが飲みたくなってきました。(笑)あっ、麦系弱いので、ブランデーが、梅酒かな?

  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2017.01/26 06:34分 
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べえべえさま 

このたびもコメントありがとうございます。
時間の感覚がマヒできるような旅・・・言いえて妙ですね、それこそが旅の真骨頂だと思います。
シベリア鉄道の旅・・・自分の計画としては、
ナホトカからハバロフスク、イルクーツクを経てモスクワへ。そして憧れの北の都、サンクトペテルスブルグに。エルミタージュ宮や美術館、バレエも見て、帰りは飛行機なら、10日あれば十分でしょうね。
できれば、高いマージンをとって土産屋ばかりに立ち寄る忙しいツアーでなく、個人で行きたいなぁ・・・と。アラスカにオーロラを観にいったときのように・・・団体ツアーは酷いものだそうです。
思えば、ロシアもモンゴルも中国も大きく変わってきていますよね。確かに快適・安全な旅ができるようになってきていますが、悪く言えば、世界的均質化が始まっています。ディープなシベリア鉄道の旅を味わいたいのなら、急いだほうがよさそうです。^^・・・と、美雨も放浪癖がムラムラと・・・いけないですね(笑)

ただ、ロシア国内でのビジネスや取引に関しては、私はいささか懸念が残ります。
日本政府と日本企業がそれこそ体を張るみたいに賭けたサハリン沖の油田投資は、本当にジレンマでした。あの油田からの豊富な「あがり」があれば、それこそ2011.3.11直後のエネルギーショックも、軽く切り抜けられたことと確信します。でも、一方でそれは、アムールの自然破壊につながるとの説もあり、ジレンマもありますが・・・。ひとをとるか、自然をとるか・・・でもロシア政府はその純粋な議論とはまた別の思惑を持っていた気がします。人間が一番、懸念すべき生き物かもしれませんね。(苦笑)
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2017.01/26 06:25分 
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かえるママさま 

おはようございます。
札幌では、最高で(さいこうきおん!?@@)マイナス2度ですか@@:もう、ぶるぶるしてきました。
寒ければ寒いほど、かえるママさまの温かさが身にしみる、素敵なコメントをありがとうございます。

そうでしたね、かえるママは、授業を終えて、その後バイトのあと、徹夜で、仲間達と車をとばし、流氷の接岸を見に行かれたのでしたね。札幌からだと、4,5時間はかかったのではないでしょうか?流氷弾丸ツアーですね。^^さすがです。
そして、樺太(サハリン)出身のお父様はやはりロシア語も堪能で、通訳をなさってらっしゃったのでしたよね。かえるママさまの国際的な感覚は、やはり、”きゃは~ん”なお父様から培われたものだったのですね。流氷のオンザロック、お父様も召し上がられたのではないでしょうか^^
 
キヨスクもそうですが、イクラも、ロシア語ですね^^でも、ロシア人やアラスカのエスキモーさんたちも、あんなに美味しいイクラをなぜ食べないで捨ててしまうのでしょうね。宗教上のなにかがありそうです。
 「サッポロ」という名前ももともとアイヌ語でしょうが、アムールの古い言葉にもきっとあるのでしょうね。^^
熊の霊送りの儀式(イヨマンテ)は、アムールのツングース民族と同じく、近代までアイヌで行われていたのですよね。以前NHKの特集で、アイヌの血をいくらかひいた娘さんたちが、長い髪を振りながら踊っていたエキゾチックで情熱的なダンスを思い出しました。
こうした、貴重な少数民族の文化を、もっともっと大切に守っていきたいですね。

イヨマンテの夜 “燃えよかがり火~
https://www.youtube.com/watch?v=nEuR15lKLaQ
在りし日の父が、酔うと歌っていました。(笑)
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2017.01/26 06:20分 
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ショーンさま 

おはようございます^^
ショーンさんも、北海道お好きなんですね!嬉しいです。
しかし、4回も流氷にアタックしながら、フラれっぱなし(??笑)だったですか
5回目を作って、がんばりましょう!陸でまってダメなら、オーロラ号という、流氷観測専門の観光船も出ているそうです。
ちょっと怖いけど、氷の上なんかも歩けるそうですよ。^^

> オペラ「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」ってのを聞いて、
> JR 東海 CM いまふたたびの奈良へ 春 を見ました

見つかりましたか。よかったです。^^
私が好きなのは、ちょっと古いんですが、JR東海の奈良の2008年冬のCMです。
以前、土門拳さんの「室生寺」のくだりでも書いたのですが、十二神将が光りながら一躯ずつ現れるさまには、興奮を覚えます。 (よく見ると奈良国立博物館に寄託している辰神・未神は出ていないので十躯ですね。笑)
これです。クリック https://www.youtube.com/watch?v=ZVgdfITtsLw
奈良も素晴らしいところですね。
「室生寺」と「新薬師寺」の十二神将さんたちに会いに行きたいです。帰りには、築150年の古民家カフェ「zuccu]で一服するのも楽しみです。^
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2017.01/26 06:07分 
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NoTitle 

美雨さん,おはようございます!
今日の記事も高尚ですね!
博識な美雨さんの記事らしく,とても勉強になりました!

「流氷が来ないと オホーツクに栄養が行き渡らないので海産物が大打撃を被る」って聞いたことがあります!
海には山の栄養を川によってもたらされる!
東日本大震災の際の宮城の海のことを思い出しました!
アムール川は,美味しいオホーツクの海の幸の栄養なのですね!

流氷の氷はいただいたことはありませんが,南極の氷はいただいたことがあります!
長い時間を掛けて凍った南極の氷は空気を含んでおり,ウイスキーに浮かべた南極の氷は,パチパチと音を立てて,溶けて行きました!
流氷はどうなんだろう?
美味しいのかな!

やっぱり最後は食べ物に繋げてしまう肉の御仁でありました!
  • posted by 肉の御仁 
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  • 2017.01/26 05:12分 
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  • posted by  
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  • 2017.01/26 00:00分 
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NoTitle 

この数年シベリアに対しての憧れが強く、ハバロフスクでもアムールでもいいから一度訪れたいと思っていたんですよ。
シベリア鉄道には若い頃から一度はという思いもあります。
時間の感覚がマヒできるような、そんな旅をしたいですね。
流氷もそんな感じですか。何か月もかけて知床に流れ着くのですから、それは見ごたえがあるでしょうね。
その先にはハバロフスクがあり、数十年前には商マンが駐在していたということは僕も聞いたことがあります。それも憧れますが、僕的には個人で交易を始めている中国人労働者っていったところが似合っているかもしれません。
今はその方が勢いあるんですよね。生活かけて相手の懐に飛び込んでいく姿も見てみたいものです。
地理的な誘惑、歴史的なロマン、そして経済的な駆け引きがシベリアの大地を熱くしているのだから、はやり遅れをとってはいけませんね。
早く行かなくっちゃです。
  • posted by べぇべぇべぇ 
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  • 2017.01/25 22:29分 
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NoTitle 

ショーンです
オペラ「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」ってのを聞いて、
JR 東海 CM いまふたたびの奈良へ 春 を見ました
阿修羅像、東京での公開の時はすごい行列になったそうですね
奈良だと平日に興福寺に行けば、ノンタイムで逢えますよ
素晴らしい仏像です
奈良は素晴らしい、日本は素敵な国だって最近つくづく思います
  • posted by ショーン 
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  • 2017.01/25 22:18分 
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こんばんは 

今日は最高気温がマイナス2度というとても寒い1日でこちらの記事にふさわしい一日でした。

以前にも書いたかもしれませんが、流氷接岸のニュースを見てすぐに授業の後バイトを終えて徹夜で友人と運転して流氷を見に行った元気だった学生時代を思い出します。(笑)

そういえば、ロシア文化、アイヌ文化共通のものがありますね?「イクラ」はロシア語ですがアイヌ民族が作ります。
今思い出せませんが、他にもたくさんあったかと思います。
おっしゃる通り樺太にアイヌ民族がもともと住んでいたのですものね。
動植物には国境も領土問題もないので、同じ気候の(ちょっとだけ暖かい)北海道人にはロシアの風景は同じ様にどこか懐かしさを感じます。

イヨマンテの儀式なども元はオホーツク文化由来なのですね。

美雨さんのあまりの博学さに脱帽のかえるままです。
  • posted by かえるママ21 
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  • 2017.01/25 20:22分 
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NoTitle 

ショーンです
今、大滝詠一さんのさらばシベリア鉄道を聞いています
(あっ、ユーチューブですけど)
流氷、私も見たくて冬の北海道へ4回も旅行しました
でも会社勤めのため冬休みだけ、紋別で待ちましたが、
1月上旬なんて見えるわけないですよね
一度だけオホーツク海の水平線がギザギザになりました
樺太、昔は日本領だったのにね
セコいロシアが小汚い方法で盗んでいきやがった、チッ
  • posted by ショーン 
  • URL 
  • 2017.01/25 17:09分 
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tedukuridaisukiさま 

こんばんは^^
ご訪問とコメントありがとうございます。

そういえばtedukuridaisukiさんは、北海道育ちでしたね!
どさん娘さんは、寒さに強いと聞きましたが、今お住みの秋田の寒さはへっちゃらですか。
冬でもけっこう薄着でいらっしゃるような??毎日出かけてるし~@@

> 北海道に18年住んでいたのに流氷見ていないです。
> 私の夢は、流氷とオーロラを見ることピラミッドに上ること
> だったのですが

流氷は、やはり道北だけの風物詩なのでしょうか。
小樽や函館に、迷子になって流れ着く変わり者の流氷とかも、あるような気もするのですが・・・(笑)

> 実現したのはピラミッドだけ
> (エジプトは行けるときに行っていてよかった。)
> 残り二つはこれからでも間に合うかな~?^^;

いまからでも、大丈夫ですよ!
今思うと、ピラミッドはメッチャ臭くて、暑くて、ラクダにノミいるし^^:
オーロラは素晴らしかったけど、気まぐれだし、メチャ寒いし、夜中まで起きてないといけないので寝不足になりますよね。
ていうか、あのときアラスカから、tedukuriさんにメールしましたよね、アルファベット変換で。ポチも。(爆)ついこの間のことみたいに思えます。

さて、適度に見やすいのは流氷でしょうか?
美雨は、流氷観測のオーロラ号にのって、アムールの氷に包まれたいです。でも、tedukuriさんに先をこされちゃいそう。^^
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2017.01/25 01:54分 
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NoTitle 

北海道に18年住んでいたのに流氷見ていないです。
私の夢は、流氷とオーロラを見ることピラミッドに上ること
だったのですが
実現したのはピラミッドだけ
(エジプトは行けるときに行っていてよかった。)
残り二つはこれからでも間に合うかな~?^^;

アイヌ文化は白老にも住んでいたので
直接触れてます。
世界はいろいろなところでつながりがあるんですね。
  • posted by teduiuridaisuki 
  • URL 
  • 2017.01/24 23:47分 
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アリスさま 

こんばんは^^
ご訪問とコメント、ありがとうございます。

アリスさんは、もう流氷をご覧になったのですね!いいなぁ、すばらしい・・・!^^
しかし、流氷がアムールから約1000キロを旅して北海道にたどりついてたなんて、驚きであり、ロマンですね^^

こんなに寒くて、もう温暖化はストップしたのかとも思えますが、実際はもっと加速しているのだというデータがニュースでありました。 それも、アメリカの正式な筋の機関なのに トランプ大統領がまったく信じず、まだ温暖化はデマだ!と言いきって、環境省の大臣も、反温暖化の自分の息のかかった長官を命じてしまったのも有名ですね。
無理にビジネスと経済ばかりを優先させたら、温暖化はますます進み、十何年か後、もう流氷も見れなくなってしまうかもしれません。

今も、流氷を見にいける環境にあるアリスさんがうらやましいです。^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2017.01/24 22:14分 
  • [Edit]

NoTitle 

こんにちは。

オホーツク海の流氷今年は寒いので早く来るのかしらね?
10数年前両親と紋別に流氷を見に行ったことが思い出されました。
その時は寒さの方が先で、楽しむ余裕のなかった私で
恥ずかしながら流氷を見る感激よりも、寒かったという
記憶しか残ってない私です(;^_^A

過去記事も何作か読まさせていただきましたが、色々な事において
詳しいのに、凄いな~と感心して読みました。
  • posted by アリス 
  • URL 
  • 2017.01/24 11:24分 
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プロフィール

MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

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クロスフォーダンシングストーン
きらきらとストーンが振動 クロスフォーニューヨーク Dancing Stoneシリーズ(ダンシングストーン)  Jupiter2 タイニーピン NY-T013

肩こり、疲れ、冷えに

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八重の桜レビュー
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韓国ドラマあらすじ
天地人(発酵家族)
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神と呼ばれた男
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強力班
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風の国
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風の国あれこれ
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人生画報
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善徳女王
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