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世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

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旧約聖書の風景 ~モーゼからヨシュアへ~

旧約聖書の風景 ~モーゼからヨシュアへ~


ネポ山
ネポ山にて


ネポ山。
モーセが没したと伝えられている場所である。

樹木が殆ど生えていない荒涼たる山上、周囲一帯の標高は700~800m。
遥かに望まれるのは、死海とヨルダン川に沿ったオアシス地帯。
1933年より発掘調査。その後、フランシスコ会の修道院が建設された。
2000年3月20日 ローマ法王ヨハネス・パウロ2世訪問


では、旧約聖書をひもといてみよう。
状況としては、モーセがエジプトを出て既に40年が経過して、一世代がめぐり変わっていた。
 出発当初から苦労を共にした部下も、志半ばで没してしまった。
率いている民はすべて移動中に生まれた人々である。



ミデヤンの祭祀の娘のヒツジに水を与えるモーセ  美雨の好きなシーン
ボッティチェッリ システィナ礼拝堂フレスコ画 ミデヤンの祭祀の娘のヒツジに水を与えるモーゼ
ボッティチェッリ システィナ礼拝堂フレスコ画



なぜ、エジプトからヨルダンまで到達するのに、40年も要したのか?
まず この疑問が湧いてくる。
通過オンリーならば、数か月で充分ではなかろうか。
現代の交通機関を使えば、2日もあれば足りそうなものだが・・・

それは、彼らは民族移動の途上で、土地の住民と戦いを交えながら、拠点を確保しつつ進んできたがゆえであろう。
古来、ヨルダン川の東側のエドム人とはじめとする種族は、西側のヘブライ人(古代ユダヤ人)とは仲が悪く、
敵対関係にあった。
モーセたち一行の通過に際しては、激しい抵抗を示した。

何にしろ、大挙して40万人という難民の群れが押し寄せてくるわけだ。
黙っておとなしく通過させる筈はない。ぼやぼや指をくわえて見ていたら、うっかり国を乗っ取られるかもしれない。
エジプトのファラオも、ユダヤ人たちの各分野における精勤ぶりには警戒心を覚えていたほどだ。
すわ、祖国存亡の危機と認識されたのも、当然のことだろう。

さらに、内陸部に住んでいたモアブ人と戦い、これらを駆逐しながら、彼らの求める楽土、カナンの地をめざした。
モーゼの兄アロンは、ペトラ近くのホル山で亡くなったと伝えられている。
神の御心により、モーセも遂に死の時を迎える。



モーセ 十戒
シナイ山でヤーヴェの神に十戒を授かったモーセ



申命記 第34章 
モーセはモアブの平野からネボ山、すなわちエリコの向かいにあるピスカの山頂に登った。
主はモーセに、すべての土地は見渡せるようにされたーー(中略)ーーー

主はモーセに言われた。
「これがそなたの子孫に与えると、わたしがアブラハム、イサク、ヤコブに誓った土地である。
わたしはそなたがそれを自分の目で見るようにした。そなたはしかし、そこに渡って行くことはできない」
主の僕モーセは、主の命令によってモアブの地で死んだ。
そのとき120歳であったが、目はかすまず、活力も失せてはいなかった。


「あの町をゲットできるんだけれどもねェ、キミの目の黒いうちはダメ、おあずけなのサ。眺めるだけで、ココで死ぬんだよ。残念でした~」
今にも飢え死にしそうな人の目の前に、パンをぶら下げて、食べさせないという、なかなか意地悪な性格のユダヤの神様である。
好意的に解釈すれば、適材適所のポリシーが込められているといえようか。人格者のモーセは知恵に優れているが、戦争司令官の資質ではない。重要なのは、手柄を独占させないという配慮である。モーセは十戒を民に授けて、民族大移動を成功させたことで、その役割は充分に果たした。この上、エリコとエルサレム攻略に成功したら、ヘタすると神様よりも絶大なる人気を集めてしまう。それはマズイ。一神教の趣旨に反する。
聖書の記述は誇張された表現が多い。
話半分として、モーセは60歳で没し、移動期間は20年ぐらいに補正して考えるとよいかもしれない。




アモリ人を打ち破るヨシュア ニコラ・プッサン画
アモリ人を打ち破るヨシュア     ニコラ・プッサン画



ここで、モーセによって後継者に任命された、ヨシュアの登場と相なる。
一般に影が薄い存在だが、実際にエルサレムを占領したのは、この人物なのだ。
その破竹の戦いぶりからすると、明らかに彼は宗教家タイプではなく、軍人肌の人物である。
この侵略戦争(ユダヤの側からすれば失地回復戦争)を指揮して、鋼鉄の決断力と司令官としての天才的な才覚を示すが、その一方で、血も涙もない冷酷無比な感じも否めない。

この人物の性格描写はあまり見られず、勝った、勝った!という凱旋報告が目立つ。
とかく説教臭い聖書の中では、エラく景気がいい場面で、かつて日清・日露戦争に勝った日本の浮かれ気分が想像される。

ヨルダン川を渡るに当たっては、12部族の代表者に各々12の石を拾わせて結束を図った。
いわば象徴的な成功報酬の約束という布石である。
預言に則って、エリコの攻略にかかる。まずは下見のために部下を2人派遣、娼婦のラハブを内通協力者としてゲット。
巧みな作戦によって、この世界最古の都市は滅ぼされ、住民は悉く虐殺された。
ついでに付近のアカン、アイの町も滅ぼし、王と全住民1万2千人を殺戮。
勢いに乗って、念願のエルサレムの武力制圧を成し遂げて、5人の王を処刑。

こうしてヨルダン川を挟んだ東西地域の諸部族は、ユダヤ人によって征服される。



イスラエルとパレスチナの領土
イスラエルとパレスチナ領土




新たな覇者は、ユダヤ12部族(ルベン、ガド、エフライム、マナセ、ベニヤミン、シメオン、ゼブルン、イサカル、アシェル、ナフタリ、ダン)となり、約束通りそれぞれに嗣業の土地を割り当てた。

この時、ヨシュアが受けた啓示の一節は・・・
「荒れ野からレバノン山を越え、大河ユーフラテス河まで、ヘト人の全地を含み、太陽の沈む大海に至るまでが、汝らの領土となる」
つまり、現在のヨルダン、シリア、レバノン一帯は、将来的にはユダヤ人が支配することになるだろう、ということを言っている。

この一連の話を読んでいると、20世紀に行われた二度の世界大戦の中を経て、列強の利害がぶつかり合い、ユダヤ人がイスラエルを建国し、元々住んでいたパレスチナ人を追い出して入植した状況と、ちょっと重なり合ってしまう。
しかし、ユダヤ人側からすれば、この地は遠い先祖が住んでいた土地であり、神から授かった正当な領土なのだ、と主張しているわけである。
何しろ、ユダヤ人たちは、この旧約聖書を聖典として、子供の頃から日常的に読み親しみながら生きている人々である。
過去の数千年も、未来の数千年も、同じラインの延長として捉えることが出来る、壮大な歴史観と時間の感覚を備えている。
レゾンデートル(生存原理)の根の長さと太さが違う。
日々の瑣末事や目先のお金に汲々として暮らしているような人々には到底勝ち目はない 、といわんばかりだ。


さても、歴史は悠大なり。



今日も最後まで読んでくれてありがとう
実はこの人物もモーゼ。イスラムでも偉人のひとりとして歴史に登場する
イスラムでもヒーローのモーセ。(でも、一寸笑ってしまう?)  
(トプカプ宮殿所蔵 15世紀、サファヴィー朝時代の詩人ジャーミーによる「ハムサ:モーセ」の挿画)



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Comment

べえべえさま 

こんばんは^^
お忙しい中、ご訪問とコメントをいただき、ありがとうございます。
べえべえさんも、イスラエル(エルサレム)を訪れたことがおありでしたか。
もし、お若いころであったなら、風景と交通事情はかなり変わっているかもしれません。
けれど、仰るように乾いた砂漠のような土地から忽然と現れる大都市エルサレム、たわわに実るオリーブの丘から見渡したとき、ああ、エルサレムも山上都市だったのだなぁ・・・と、映画でイエスさまがヘブライの民に説法をする場面が浮かび、たいそう感激したものです。

エルサレムを旅した折、エリコ(ジェリコ)を経由し、クムランを訪れたことがありますが、 さほど遠くない筈なのに、公共バスはなく、タクシをチャーターすることになったとき、私もこの国と近隣諸国の厳しい事情を目の当たりにしました。
イエスさまの時代には、検問も税関も国境もなかったはず。
しかし、現在エリコはパレスチナ自治区でアラブ人の町。イスラエルのバスは入れないという事情があるのですよね。
「死海写本」で有名なクムランの遺跡はインスピレーションに訴える素晴らしい所でしたが、死海の向こう岸に真近に見えるヨルダン、かの地にもイスラエルとアラブ世界を取り巻く複雑な国際情勢を如実に感じさせられました。

いま思うと、その時の情感は べえべえさんの感じた思いと、時空を超えてシンクロしていたかもしれません。
今回のブログ記事の最後の一節は、痛烈な皮肉で締めくくってしまいましたが、きっとべえべえさんは解って下さったと思います。真摯なコメントに、感謝です。
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2017.01/18 01:06分 
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  • 2017.01/17 21:41分 
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NoTitle 

いつも興味深いテーマありがとうございます。
モーゼにエルサレム、ユダヤにパレスチナ。
延々と人類が解決できなかった深いテーマが、シナイ半島からエルサレムまでのわずか数百キロに凝縮されており、極東の我々からみると、正直言って遠くて難しい歴史になりますね。
エルサレムの町は歴史と宗教の重みで充満しており、嘆きの壁と岩のドームは1枚の壁で隔てられているかのような近さです。
交易というのはまさにそのような表裏一体的な危うい橋のようで、その長くて重い歴史の裏は繁栄と戦争の繰り返しで、自国の繁栄は他国の滅亡、またはその逆。
歴史の大河的な部分はドラマ仕立てに眺めることができても、歴史が生み出した過ちを見つめるのは容易ではありません。それではいけませんが、現実難しいですよね。
ヨルダンは昔も今も砂漠だったと思うのですが、その砂漠の中から忽然と現れるエルサレム。この地が緑豊かであったことも争いを産む原因のひとつなのかもしれません。
もちろん聖地としてのエルサレムが争いを産む主なる理由ですが、僕的には(実は以前ちょこっとエルサレムを訪問しました)乾いた大地から浮かび上がる重たい空気のエルサレムをオリーブの丘から見た時、人類が平和に至るまでのひとつのテーマを、各宗教の神様が投げかけているのだと感じました。
思い出させていただきありがとうございます。
  • posted by べぇべぇべぇ 
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  • 2017.01/17 21:41分 
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  • 2017.01/17 12:15分 
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かえるママさま 

再コメ、ありがとうございます^^

> わははは
> 「ナオミの夢」 youtube拝見して、笑ってしまいました。すごく面白いですね^^

あ、もうURL開いて聞いてくださったんですか?
こうして聞くと、ビジーフォーって、歌うまいですね。グッチさんの厚化粧と、ダビデのもみあげがすごいですね(爆)
本当、”世界中にナオミ”って、歌っていますね。かえるママの指摘はすごく正しいと思いました。
モーセの時代から、ナオミの名はつけられていたんですね^^
よく、日本人のルーツはヘブライ(古代ユダヤ人)民族から来ている、と説く民族学者がいますが、調べてみると、近しい名前があるかもしれませんね^^ヘドバとダビデはありえませんけど。^^;

> やはり生で見るクラシックは素晴らしいでしょうね。
> 素敵な時間をすごされて、笑顔の美雨さんが目に浮かびます。
> 本当、音楽はいいですね。^^

そうですね。クラシックもいいけど、ヘドバとダビデのものまねなんかも、たまにはいいですね(笑)

  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2017.01/17 01:05分 
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  • 2017.01/17 00:53分 
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NoTitle 

わははは
「ナオミの夢」
youtube拝見して、笑ってしまいました。
すごく面白いですね^^
知的で笑える!これは優勝間違いなしですよね〜。

今日はニューイヤーコンサートにいらっしゃったのですね。
やはり生で見るクラシックは素晴らしいでしょうね。
素敵な時間をすごされて、笑顔の美雨さんが目に浮かびます。
本当、音楽はいいですね。^^

今日もお茶目で素敵な美雨さんに心を込めてポチです。
  • posted by かえるママ21 
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  • 2017.01/16 20:36分 
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  • 2017.01/16 13:43分 
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かえるままさま 

おはようございます^^
昨日は、雪が降りそうな寒さで、家にこもっていたかったのですが、息子の部活イベントの関係で、初台のオペラシティまでニューイヤーコンサートに出かけてきました。
一部は二期会のオペラ(フィガロやセビリアの理髪師)とのジョイントコンサート、二部はウィンナワルツが盛りだくさん、本当に心躍る素敵なコンサートで、近ければかえるままも是非お誘いしたかったです。(;_;)クラシック好きのかえるママのこと、きっとお気に召したと思います。^^やはり音楽はいいですね。

さて、博学なかえるママの下の記述↓

> 敬虔なクリスチャンの方は子供にも聖書の登場人物の名前をおつけになるものですね。「ヨシュアさん」「ヤコブさん」などなど知り合いにいらっしゃるので思い出してました。
> 日本的な名前の「ナオミさん」も聖書に出てくる様ですね。

で、思い出したのですが(ちょっと不謹慎でゴメンナサイ。汗)
以前、ものまね番組で、ビジーフォーが”ヘドバとダビデ”というヘブライ人の歌う「ナオミの夢」を歌って、よく優勝していたのを思い出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=bwyRyyvkmCE&index=20&list=PL8-BOyxnzLCdbMOTqh9S1Dhxuig6c8u6z

なにしろ、こちらは本人も知らないし、似てるんだか似てないんだかよくわからないけど、ビジーフォーは、なんだかよくわからないまま雰囲気だけで王座に君臨して(笑)、それが話題でへドバとダビデさんご本人が登場されたこともあり、驚きました。ああ、本当にいたのだなぁ、と・・・。(爆)ヘドバとダビデ、っていう名前も強烈でした。

こちらは、本物の(?)ベブライ語(古代ユダヤ語)で歌われている「ナオミの夢」だそうです
https://www.youtube.com/watch?v=dCN4kEq_Yi4

なんだか、本当に、ヨシュアやアブラハム、ダビデなどの時代の言語ってこんなふうだったのかなぁ・・・と、感動すると共に間奏に、小アジア的なエキゾチックな旋律などもあって、古代のロマンを彷彿としますね。ユダヤの方々は、神々の名前を何千年も御先祖の歴史の賜物のように引き継いで使ってらしゃるのですね。レゾンデートル恐るべし、です(尊敬)。

あっv-356かえるママ様に真摯なコメントをいただいたのに、不謹慎なレスだったらごめんなさいデス<(_ _)>土下座
真面目な世界史記事の筈だったのですが、ホントにダメですねえ<私
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2017.01/16 07:53分 
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こんばんは 

美雨さん、素敵な絵とともに美しい文章。
今日も感動をありがとうございました。

敬虔なクリスチャンの方は子供にも聖書の登場人物の名前をおつけになるものですね。「ヨシュアさん」「ヤコブさん」などなど知り合いにいらっしゃるので思い出してました。
日本的な名前の「ナオミさん」も聖書に出てくる様ですね。
外国の方でも「ナオミさん」がいらっしゃるのを不思議に思ってましたが、聖書由来なのですね。
美雨さんの今日の記事の登場人物で、そんな皆様のことを思い出しておりました。
(記事から脱線してしまってごめんなさい。)

コメント欄を拝見しましたが、旧約聖書がフィクションでも、どこかロマンを信じて(?)その証拠を人生を賭して探し求めてらしゃる考古学者さんがたくさんいらっしゃいますね。日本の神話もそんな気がしてます。
グラハムハンコックさんの「神々の指紋」もまた読み直したくなってきました。^^
古代のロマンを胸に今日も応援ポチです。

  • posted by かえるママ21 
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  • 2017.01/15 22:22分 
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  • 2017.01/15 21:04分 
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  • 2017.01/15 07:08分 
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ショーンさま 

こんばんは^^コメントありがとうございます。
旧約聖書が、新約聖書より面白いと誰もがいうのは、これがほぼフィクションであるからでしょうね。
巨大な方舟が動物たちのつがいをのせ150日洪水のなかを彷徨ったのちアララト山に漂着したり、モーセの出エジプトの際、さしかかった海がふたつに割れたなど、壮大な神話的叙事詩がイマジネーションをくすぐるのだと思います。
かといって、全てが嘘かというとそうでもなく、大昔あった地殻変動や大洪水、海割れ現象などが、歴史的民族の大移動に盛り込まれているんだろうなぁ、と想像します。

日本の神話=古事記は、スサノオのヤマタノオロチ退治やヤマトタケルの東国平定など、血沸き肉踊るドラマチックなものもありますが、私は壮大というよりは、人間臭い、親しみやすさを感じます。嫉妬で兄弟を罠にはめたり、亡き妻を恋い慕って黄泉の国まで連れ戻しに行ったり、わりと泥臭いというか、浪花節の原点みたいなものもあって。(笑)

いずれにせよ、人間を縛り付ける宗教の教義教論的な経典よりは、こうした神話や叙事詩のほうがずっと心に残るものですね。^^そうした”縛り”なくて、コンフォーミティーと調和のある、神道的な考え方を自然と身につけている日本人を、美雨も誇りに思っています。^^ありがとうございました。

  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2017.01/15 01:02分 
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NoTitle 

ショーンです
壮大な叙事詩のアップ、お疲れさまでした
興味深く拝読しましたよ
ユダヤの人たちにとって旧約聖書は史実なのか
神話なのか、どうなのでしょうね
日本の神話は史実ではないですよね
でも構えもストーリーも壮大です
私は日本人であることを今ほど誇りに思ったことは
ありませんでした
  • posted by ショーン 
  • URL 
  • 2017.01/14 23:52分 
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  • 2017.01/14 22:43分 
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肉の御仁さま 

こんばんは^^
堅い歴史の記述でコメントつけ辛い記事にも拘わらず、早々に投稿ありがとうございます。
高尚(?)だなんて、とんでもない、歴史(世界史)ブログに所属しているものですから、たまにきちんとした記事も掲げないと、叱られてしまいそうで(笑)今各国で取り沙汰されている難民受け入れ問題も顧み、ユダヤ人の祖であるモーセとその一行の入植について書いてみました。

> 美雨さんの記事を読んで,民族,国家間の争いなく。平和な世の中が続いてほしいと思いました!

そう、私が書きたかったテーマは、究極、そこなのです。
レゾンデートルを振りかざし、どんなに強い神から啓示を受け実践しようとも、今その地に住んでいる人々を武力で追い払ったり、虐殺することが許される民族がいるのか、というテーマです。
20世紀の大戦後、全世界にちらばるユダヤ人達は、何世紀もそこに住んでいたパレスチナ人を追い払い、イスラエルを建国しましたが、それが本当にモーセやヨシュアに啓示を与えた神;ヤーヴェのおぼし召しだったのか、甚だ疑問が湧いてきます。
いま起こっている、西欧諸国へのシリア難民の受け入れか排除かの問題をめぐっても、さまざまな思惑や議論が飛び交っていますが、アジアでもひとつ戦争が起ころうものなら、また朝鮮半島で核が使われでもしたら、日本人にも、対岸の火事ではない、現実のものとなりますよね。
本当に、世界中のみんなが,美味しいものをお腹いっぱい食べられる世の中が実現できれば素晴らしいのですが・・。

前記事のさいごに載せたパワスポの答え、見て下さってありがとうございました。
大山津見神様の霊験あらたかなお社、奥宮と里宮は、年に一度参拝しています^^そこも御存じとは、奇遇ですね!
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2017.01/14 19:35分 
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  •  
  • 2017.01/14 18:43分 
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NoTitle 

美雨さん,おはようございます!
休みだと言うのにこんな時間に起きてしまった肉の御仁です!
今日の記事も高尚ですね!
いつも食べ物のことしか考えていない肉の御仁には難し過ぎます!
美雨さんの記事を読んで,民族,国家間の争いなく。平和な世の中が続いてほしいと思いました!
そして,世界中のみんなが,美味しいものをお腹いっぱい食べられる世の中が実現されるよう,神・仏にお祈りしたいとも思いました!

それにしても美雨さんは,歴史とか聖書とかにお詳しいですね!
尊敬します m(__)m

話は変わりますが,「新屋山神社」ってご存知ですか?
かなり,パワーを感じる神社ですよ!
大山津見神を主祭神とし,「金運神社」とも言われているらしいです!
今の時期は道路が閉鎖されていて行けませんが,奥宮もすごく厳かな雰囲気で,美雨さん好みかも!
ちなみに数年前に私もお参りさせていただきましたが,贅沢はできませんが,普通に暮らすことはできています!
宝くじは当たっていませんが…これも大山津見神のお導きかと!
  • posted by 肉の御仁 
  • URL 
  • 2017.01/14 03:48分 
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プロフィール

MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

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