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世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

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善徳女王15話,16話 ラテン語の『離間之計』

善徳女王15話,16話 ラテン語の『離間之計』

10月になって、「善徳女王」で検索して来る方がすごく多いな??と、解析ツールを見て不思議に思っていたら、いましがたレビューのリクエストが。(笑)やはり、BSで再放送していたのですね!ドラマ「善徳女王」は、流行りすたれがなく、歴史エンターテイメントとしては、とても面白いと思います。日本に仏教が伝来された5,6世紀、金の仏像を贈ったり、日本(倭)とも親密に交流していた新羅の真平王や善徳女王の時代の様子も垣間見れ、ドラマチックな歴史絵巻としても、見どころ満載。放映されのは2010年ですが、また静かなブームを呼んでいるようなので、懐かしいレビューですが、手直しをして たまにアップしてみようと思います。^^

2016年10月4日(火) ~12月中旬 毎週(月)~(金) 9:54~10:59 (全62話)
善徳1503
13話,14話 http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-116.html より続き
16慰天祭
http://www.bsfuji.tv/top/timetable/index.html    20100426


<見どころと感想>

今回のキーワードは三国志の曹操の『離間の計』を真似たミシルの”罠”でしたね

三国志を読んだ人ならパッと思い返すであろう、曹操の離間の計(仲間割れをさせるための策略)の応用。
曹操は211年、漢中を占拠した張魯を討伐するため軍を派遣しましたが、馬超と韓遂が組んで、この遠征軍に対し兵を起こしたため、これに手を焼いた曹操は、知略を用いてこの二人を引き離すため賈詡の計略を採用するに至りました。韓遂だけをそっと呼び出しもてなして返し、そのあと暗号文のように何箇所も黒塗りに消された文を送ったりして馬超の疑惑を買わせ、相殺し合うよう仕向けたその策こそ、離間の計です。

ミシルがチルスクから双子の片割れの読んでいたとおぼしきローマ語(ラテン語)の本をソースに、トンマンをじわじわと追い込んでいく、人間の心理を巧く利用した作戦を思いついたエピソード。
わざと仲間の見ている前で思わせぶりにミシルから文(ふみ)を渡されたり、ミセンに折り入って話があると連れて行かれたりするトンマンの様子を見て、周囲の郎徒(ナンド)たちが、裏切り者ではないかとトンマンを疑い始めるというミシルの罠です。

そんなに動きのある回ではないのに、なんとも粋なアイデアと脚本でしたね。
この本と、そのエピソードに関して、とても思うことがあったので書き連ねてみようと思います。

砂漠でトンマンが読んでいた英雄伝。
「この人ステキ!好きよ」
「ええ~?暗殺されたんだよ」

上記の曹操とはまた別の頁の英雄伝・・・誰だろう?
なにげに気になっていました。
ハッキリは断定できないのですが、暗殺されたという大きなヒントから、トンマンがタクラマカンの砂漠の街で読んでいたこの本の一節は、プルタルコスの著した『対比列伝』(英雄伝)に出てくるカエサルではないかな、と想像しています。

砂漠で徳漫が読んだ本

プルタルコスの記した『対比列伝:Vitae Parallelae』は、古代ローマの人物と古代ギリシアの人物とを対比して書いた列伝22編からなる、(単独伝記4編含む)英雄伝です。良く知られた英雄の例としてカエサル(ローマのシーザーの事)とアレクサンダー大王(マケドニア:ギリシャ出身)などが対比されている、歴史的大絵巻です。

対比列伝の中で、暗殺されてしまう英雄はエウメネス、ティベリウス(グラックス)、ポンペイウスなど少なくはないですが、手紙やメッセンジャーを使った演出・動揺作戦はシーザー(カエサル)に顕著にみられます。

『離間の計』とは直接関係ないけれど、英雄伝にはどこか似たようなエピソードが残っていて興味深いですね。

カエサルの、ある有名な手紙のエピソード。

借金で首が回らなくなったカティリーナというローマ貴族が、自分と似たような境遇の貴族を集め政府転覆を企てたことがあるのですが、元老院議員カトーが中心となって陰謀をあばき、反乱軍をピストイア近郊で殲滅させます。 元老院で首謀者のカティリーナを死刑に処す議論で、唯一、カティリーナを擁護し死刑に処することに反対表明をした寛容なカエサルは、政敵カトーにカティリーナ陰謀グループの一味と疑われ、逐一行動を見張られていました。
そんな元老院でカティリーナの陰謀についての重大な論議がなされている最中、カエサルはこそっと手紙を書き、それを奴隷に手渡しました。しばらくすると奴隷は戻ってきて一通の手紙をシーザーに渡します。一部始終を見逃さなかったカトーはカエサルが外部のカティリーナ一味と連絡を取っていると確信し、議場中に響く声でシーザーにその手紙の内容を読み上げるよう迫りました。
だがしかしカエサルがその通りに読みあげると、それはなんとカトーの姉セルヴィーリアがカエサルを想って綿々とつづったラブレターだったのです。人妻でありながらカエサルを不倫相手にしていたカトーの姉の醜聞がこんな形で公にバレて、赤っ恥をかいたカトーはカエサル・カティリーナ弾劾どころか、議論はカトー姉弟醜聞に移ってしまい、上記の話題は吹き飛んでしまったと伝わっています。
手紙という小物を小粋に使った巧みな機転でカエサルは、カトーの罪行をこそ白日の下にさらしてしまったわけです。

また、トンマンがとても憧れていた人物像として、罪人を許す寛容さと敵をも味方にしてしまう包容力という点でカエサルが抜きんでているように思われました。カエサルの人物像を浮き彫りにする口癖、"I pardon you!" :「そちを許そう」は寛容の代名詞とも言える言葉です。ドラマにおけるトンマン:善徳女王のキャラクターにも、随所にシーザーを英雄たらしめたそんな性格付けが織り込まれている気がします。
 
このカエサルの偉大な人物像を決定的に後世にに知らしめたのは勿論、劇作家のシェイクスピアでありますが、プルタルコスを尊敬し『対比列伝』をたたき台に多くの作品を残したシェイクスピアは自作品のオセロー(オテッロ)のなかでも、ミシルの用いた罠そっくりの作戦を描き出しています。
政敵オセロー将軍を激しく妬み憎んでいるイヤーゴは、剣も兵士も使わず、自分側は一滴の血も流さずにオセローを自滅させてしまうのです。顔ではにこにこ愛想笑いを浮かべながら、メッセンジャー(遣い)を使って、オセローの妻デズデモーナにせっせと手紙を届けさせ、それをオセローにあてつけるのです。愛する妻の密通を疑い出したオセローは、イヤーゴが侍女を使って得たデズデモーナのハンカチを、浮気の密会場所とおぼしき場所に落し、そこにオセローを導き入れるのです。追い落としたい敵に、じわじわと少しずつ疑惑や憎しみを抱かせ追い込むイヤーゴの心理戦術は、まさしくミシルの使った罠にそっくりでした。

しかしながら、トンマンがそんな手管にひっかかるわけありません。
だって、その本はトンマン自身の愛読書だったわけですから。
ミシルの遊び心と歴史から学ぶ処世術は天才的なものがありますが、トンマンはその上をいっていますね。
あの恐ろしいミシルがまるで、お釈迦様と競争して「どうだ、俺様の速さと大きさは世界一だろう!」と豪語しながら世界の果てまで膨張し、実はお釈迦さまの手のひらの上を何も知らずにぐ~るぐる回っていただけだった、あの可哀そうな孫悟空のように見えておかしかったエピソードでした。(笑)




           では、あらすじです

第15話あらすじ
ミシルを尾行し捕まったトンマンは、ミシルの部屋へ連れて行かれる。そこで砂漠で読んでいた自分の本を手にしているミシルを見たトンマンは激しく動揺する。そんなトンマンに「この本がサダハムの梅かと思ったのか」と聞くミシル。そしてチョンミョンに従わず、自分に配下になれというが、トンマンはきっぱり断る。トンマンの考えを面白く思ったミシルは、トンマンが自分から訪れるよう策を講じる。
ミシルから文(ふみ)をもらったり、ミセンに折り入って話があると連れて行かれたりするトンマン。その様子を見て、郎徒(ナンド)たちはトンマンを疑い始める。しかしその策はミシルが見ていたトンマンの本に記されていたもの。それに気づいたトンマンは、ユシンとチョンミョンに事実を打ち明け、わざとミシルのもとを訪ねる。部下にしてくれと頼むトンマンに、ミシルは文1つで王女の信用を失う者は配下にできないと言い放つ。しかし、ミセンからトンマンがローマ語を知っていると聞き、毎晩亥の刻に部屋に来て、トンマンの本を読むよう命じる。
一方、ポジョンに見つかったチルスクはミシルと再会するが、彼は視力を失いかけていたため、ミシルのもとを去らせてほしいと頼む。しかし、ミシルはチルスクとソファを、ウォルチョン大師が隠れる神殿に連れていき、大師にチルスクの目の治療を頼む。チルスクは、ソファが双子の片割れを逃がした侍女だということを隠し、娘を失って口の利けなくなった女だと話す。いつ正体がばれるか気が気でないソファは、こっそり神殿を抜け出す。焦ってソファを探すチルスクと偶然ぶつかったトンマンは、驚いて言葉を失う。


<15話ぷちギャラリー>
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怪しまれるトンマン

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第16話あらすじ
神殿近くでチルスクとぶつかったトンマンは、チルスクの目が見えていないことに気づく。そのまま後を追うと、チルスクは神殿の中へ。トンマンはチョンミョンの部屋を訪ねてチルスクを見たことを話し、神殿に秘密の部屋があるはずだから、何とか見つけて欲しいと頼む。
一方、ウォルチョン大師から月食の情報を入手したミシルは、月食の前に慰天祭(いてんさい)を行うことを計画する。チョンミョンは神殿の秘密の部屋を探すため、ユシンに慰天祭を手伝う花郎(ファラン)である祭郎(チェラン)を任せる。慰天祭を終えて啓示を受けたミシルは、ソラボルの東市(トンシ)にある蘿井(ナジョン)(井戸)の前に天の意志があると話す。一同が蘿井の前に集まると、地面が盛り上がり、ミセンが密かに用意した「必逐人力口也」と書かれた仏像が飛び出す。
ミシルは王に、「必逐人力口也」とは「伽耶(かや)人を追い出せ」と言う意味だと告げ、4日以内に伽耶人を都から追い出さないと月食が起き、大飢饉になると予言する。
ミシルの予言の夜、本当に月食が起きる。ミシルの部屋に行ったトンマンは、本当に月食が起きたと話す。するとミシルは、「サダハムの梅とは暦本のことだ、それを知るために潜り込んだのではないか、どうせお前たちには何もできないのだから早く戻ってチョンミョンに告げよ」と言い放つ。
一方、ミシルの予言が的中したことに衝撃を受けたチョンミョンは、神殿に行き祭壇の前で恐怖に震える。するとそこへソファが現れ、震えるチョンミョンの手を優しく握る。


<16話ぷちギャラリー>
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<今日印象に残った言葉>


ミシル「人間はもともと悪どい存在だ」

トンマン「水は悪どいですか?」

ミセン公「洪水になれば農地も人命も奪うのだから悪どいだろうな」

トンマン「ですが、水が無いと何も育ちません。」「では、太陽は悪ですか?」

ミセン公「太陽がなければ何も育たぬだろうが!」

トンマン「日照りを起こすのも太陽です」「人は、水や太陽と同じだと思います。ですから水が農地を害さないよう治水するように人の利になるよう努めるのが政治です」

(第15話 ミシル璽主、トンマン、ミセン公)




「恐れに勝つには二つの方法がある・・・
逃げるか―― 憤慨するかだ」

(第16話 ミシル璽主)


17,18話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-125.htmlに続く



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  • 2016.10/28 18:14分 
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サミー郎 

いつもコメントありがとうございます。

ご心配していただいた案件も解決に向かっています。
というか、こころの持ち方なのかもしれませんが・・・やるだけのことはやって自分を護る方法も知ったので、あとは事務方と神様におまかせしよう、と思い、もうこころはとらわれないことにしました。この件につき、ブロ友さんや韓流ファン友のかたから優しいメッセージや助言をたくさんいただき、ああ、わたしはひとりじゃないんだ、と守られているのを感じました。
ありがとうございます。

ああそうだ、善徳ごっこが流行っているみたいなので、私も便乗して遊んでいます。(笑)
サミーさんは近江之徒の首長、サミー郎と命名してみましたが、どうかしらん?
もし気に入らなかったら、もうひとひねりしてみます。(爆)

トンマンとミシルの心理戦かけひきって、ダルタニャンとミレディー(プラス、リシュリュー)みたいで面白いですね~(>_<)もう夢中です。あれが女同士だからまた怖いんですよね。(笑)

もう湖北の桜は散ってしまいましたか。これからますますおうみの美しい季節になりますね。(=^・^=)一番お忙しい時期でしょうが、お体気をつけて頑張ってくださいね。

鶴丸翼徒の美雨郎徒ですたv-233



  • posted by 美雨 
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  • 2010.04/26 20:18分 
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エトランジェ 

了解いたしました(>_<)

いつも感謝、感謝です。<(_ _)>
  • posted by 美雨 
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  • 2010.04/26 19:55分 
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離間の計 

曹操からカエサル、オセローまで、奥深いですね。

良い話を聞きました。
カエサルの手紙の話は実に面白いです。知らなかったです。

心理戦とも言うのか、発想力と機転が勝敗を分けるわけですね。

名前と違ってトンマンは賢いんですね。(笑)

こういう展開は視聴者には痛快だし、また制作者の罠にはまりそうですね。
  • posted by サミー 
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  • 2010.04/26 19:46分 
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派遣営業マン様 

こちらこそいつも読みにきてくださって、応援までいただき、ありがとうございます。
三国志は、小学生の時、こども文庫という簡単に書かれている(それでも私には難しかったです。笑)のを夏休みじゅう頑張って読んだ覚えがあります。でも、全てのエピソードが書かれていたわけではなく、「離間の計」という立派な(?笑)名前の章は無かったと思います。いま思い返すと、ああ、あれが「離間の計」か、あれが「泣いて馬謖を切る」かぁ・・・なんて思い返すことしきりです。でも子供のころの記憶って侮れないですね。孔明は私の好きな武将楠正成にも大きな影響を与えている偉大な師です。
考えてみたら古代から中国ってすごい天才を生み出したすごい国だと思います。
映画のレッドクリフや続編もすごく良かったですね!(=^・^=)

コメントありがとうございました。<(_ _)>

  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2010.04/26 19:45分 
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  • 2010.04/26 18:30分 
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  • 2010.04/26 18:27分 
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No title 

いつも訪問ありがとうございます。三国志好きなんですか?私も大好きで横山光輝著の漫画「三国志」は全巻持ってます。「離間の計」か~。私なんでこんな計略使ってないのにKさんに離間されました(獏)いつも濃い内容で面白く読ませてもらってます。またきます。追伸:応援ぽちしときました。

風月主殿 

こんにちは。
今日は朝早くからウグイスの鳴くハケの道で湧き水を汲んできました。
生まれたての朝の大地から良い香りが立ちこめて、ああ、生ききているんだなぁと実感してしまいました。
けれど本当は生かされていることに感謝をしないといけないんですよね。
人はややもするとすぐ自分主体になってしまって、感謝を忘れてしまいます。

風月主にも感謝を申し上げます。
風月主が心配して下さってたシロヨの懸案事項、自分と似た境遇の方が悩まれてることでもあったんですね。私もどうしたものかと実は一人で長いこと解決方法を考えていたのですが、思い切って行動して良かったと思っています。
シロヨ系トゥ ロル、ここで細かくはアレなのですが(苦笑)メインは二つ、発信元は5つ(以上)です。風月主がご心配されてた他のお二人のためにもボンインを教えてあげたいです。

風月主のソンムルの情報や記事、反響が高く評判がよくて私も嬉しいです。にも拘らず、毘曇記事上であんなふうになってしまって本当に申し訳なく風月主に誤解があったらどうしようと私も悩みました。毘曇の記事になると特にシロヨなトゥ ロルが入るので思い切ってああしましたが、良くなっています。でも風月主には本当に申し訳なかったです。ジョギ マンド ギダリェオラ<(_ _)>です。また毘曇頁きれいにしますから。
いろいろ報告したいことや謝罪したいことが沢山あるのですが、屏風絵みたいなお文ですみません。今日の日記の徳曼みたいですね。(苦笑)

金曜からマッコリガラオケで楽しまれたご様子でなによりです。(=^・^=)
私は土曜から三連で、アジュマ友と買い物したりゆったりビデオ鑑賞など楽しんでいます。
今日はソンドクDayになりそうです。ポニテの無名の徒がどんどんカッコよくなって、トップの大等に近づいてきましたね。でも、ファンミのyoutubeで最期のシーンをちら見してしまったので、その回が来るのが一寸怖いです。


ハヌリ、愉しまれてよろしかったですね。
イルグクさんは絵も本当にお上手で、ドラマ内のヨンやウンパの絵もご自分で描かれたものなんですよ。、『朱豪』のテーマソングはどれも本当に良いですね。私は特に「愛の記憶」と「世界が私を呼んでいる」が好きです。

こちらこそ、本当にジョンブ、カムサムニダ・プンウォルチュ!
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2010.04/26 15:55分 
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ハヌリ 

「雨の日に傘を差し伸べるよりも…」と私が切り出すと、ある女性から「女は一緒に雨に打たれて欲しいのよ」と切り返されたことがあります。この会話は10年近くも前のパクジニのドラマ(『ストック』)での台詞と同じ。また、ある女性とは梁大監(ヤンデガム)の女将さん(ユジンssi)。この話を韓国企業の友人男性(スンイルssi)に、「韓国では常套句か」と聞くと、「一緒に雨に濡れる?…何~んか、変態的」との返事。韓ドラ好きな女将と私の無風流な友人。女と男でこうも感性が違うのかと思ったことがありました。先の日韓友情フェスタに多くの女性が集まったのも頷けます。
 先週は、私の生活のおおよそを占める赤坂で、このデリカシーのない奴らとの宴席でした。最近輸入されるようになった生マッコリ(アルコール6度)にチョウム・チョロム(「初めまして」といった感じの名前の焼酎。20度)で、サンギョップッサル(豚のバラ肉、平山牧場産)などを味わいました。その後は、クラブで久し振りのカラオケです。ある年齢の時にクラブ活動を卒業したのですが、誘われるままに、奴らと朝帰りをやってしまいました。金曜日は仕事が進まず…こうなると分かっていながらも時間が経つ…反省しきりです。
 ところで、先月創刊された日韓文化交流会(NPO)の『ハヌリ』を読んでいたら、第2回の日韓友情フェスタの記事がまとめてありました。昨年のフェスタの進行の様子も分かり、ソンイルグクssiのファッションもよく分かりました。それに、やはり、彼は絵や写真が好きなんですね。自らカメラを持参していましたね。
 また、雑誌のタイトルの『ハヌリ』から、『朱豪』でもよく流れた歌が思い出されました。「ハヌリヨ(天よ)~チェバル(どうか)ウリ(私たちを)チギョジョ(守ってください)」と、ドラマの最後でソソノとその2人の子供たちとの別れの際にも流れていました。再度、歌を聞くだけでも涙が流れます。

もっと話はあるのですが、今日は時間切れ・・・
以上、赤坂香徒(ヒャンド)風月主(プンウォルチュ、首)・ユーモン郎でした。

末筆になり、すみません。美雨さんコマスミダ!特派員の肩書きに箔がつきました。チョンマル・カムサムニダ・ヨワン!

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プロフィール

MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

過去記事は画面右上の検索フォームか左下のカテゴリー、早見表で探して下さい。

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