美雨の部屋へようこそ

世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

Entries

ドナルド・キーン Confessions of a Japanologist ~ある日本学者の告白~

ドナルド・キーン先生
  Confessions of a Japanologist ~ある日本学者の告白~



アメリカの日本文学研究者として、世界に日本文学の素晴らしさを知らしめたドナルド・キーン博士。
米国人日本文学博士のなかで美雨のもっとも尊敬する一人です。

ドナルド・キーン先生


とと、米国人ではなく、今は”日本人”日本文学博士でしたね。(笑)
キーン先生は2012年3月に日本国籍を取得し日本人となりました。

末永く健やかに愛する日本の地で過ごして欲しいと切に願います。

キーン先生との出会いは 高校生のとき巡りあった、この一冊の本でした。
日本の文化と風土を愛しつづけた先生が、初めて日本の学生のために書きおろした講読用教材だったのすが、海外における日本学研究の第一人者となるまでの著者の超人的努力と、生死を越えた体験が語られた、すぐれた随筆です。

日本の良さを誰よりも理解しているこんな外国人の方もおられるのだと感動すると同時に、日本人以上に鋭い日本人的視点と 表現・発想には度肝をぬかれました。
キーン先生に見入り、今の自分の心が洗われる、救われるような気持ちにさえなりました。
私もそんな日本人でいられるよう頑張りたい、と・・・。

当時、弱輩なりに 自分が日本人であるという誇りと意識を強く実感させてくれたのが、外国人によって書かれた、この本だったのです。



Confession of a Japanologist



知らない方もおられると思うので、ざっとキーン先生の経歴、ご紹介など。

ドナルド・キーン(Donald Keene, 1922年6月6日 - )は、アメリカの日本文学研究者、文芸評論家、翻訳家。日本の文化の欧米への紹介者として数多くの業績を残した。日本における勲等は勲二等。称号は東京都北区名誉区民、名誉法学博士(早稲田大学)。賞歴には全米文芸評論家賞受賞、その他、日本国勲二等旭日重光章、日本国文化功労者他多数。

経歴
ニューヨーク生まれ。1940年、厚さに比して安価だったというだけの理由で購入したアーサー・ウェイリー訳『源氏物語』に感動し、日本文学研究の道に入る。1942年コロンビア大学卒業。米海軍日本語学校で学んだのち情報士官として海軍に勤務し、太平洋戦線で日本語の通訳官を務めた。

京都産業大学、敬和学園大学、東京外国語大学、早稲田大学、東北大学、コロンビア大学、ミドルベリー大学、セント・アンドリューズ大学の8つの大学の名誉博士。

日本に関する著作は、日本語のものが30点、英語のものもおよそ25点ほど出版されている。近松門左衛門、松尾芭蕉、三島由紀夫など古典から現代文学まで研究対象の幅は広く、主に英語圏への日本文化の紹介・解説者として果たした役割も大きい。英語版の万葉集や19世紀日本文学、中国文学のアンソロジーの編纂にも関わった。

1976年には、日本語版、英語版それぞれの『日本文学史』の刊行が開始された。近世、近代・現代、古代・中世の三部に大きく分かれる。本格的な文学史が一人の著者によって書かれることは少なく、特筆される業績である。

主に交流のある作家は三島由紀夫、谷崎潤一郎、川端康成、吉田健一、石川淳、安部公房など。

著作
『日本文学史(のちに改訂新版『日本文学の歴史』)』中央公論社
『ある日本学者の告白』 
『日本文学の歴史』
『碧い目の太郎冠者』
『日本との出会い』
『百代の過客』
『日本人の西洋発見』
『日本人の美意識』
『日本語の美』
『明治天皇』
『足利義政』
『日本文学は世界のかけ橋』
『足利義政―日本美の発見』
『私の大事な場所』
『思い出の作家たち―谷崎・川端・三島・安部・司馬』

共著
『反劇的人間』ドナルド・キーンと安部公房との対談 中公新書
『日本人と日本文化』ドナルド・キーンと司馬遼太郎の対談 1972年 中公新書 ISBN 4-12-100285-7
『世界のなかの日本』ドナルドキーンと司馬遼太郎の対談
他多数


さて、20,21世紀を代表する往年の日本学者は、どこでどうされているのでしょう。
はい、齢90を超えてもこうして現役で日本文化の講演活動をなさっています。
泣けますね。


New Year's message from Donald Keene ドナルド・キーン先生 新年のご挨拶




上は、2013年1月4日放送分の冒頭にてオンエアされたVTR。
この番組は再放送ですが、あらたに取材を行い、初めて日本人として迎えるお正月の心境などについてキーン先生にインタビューしています。

新春インタビューの中で、キーン先生は日本の古典の素晴らしさを改めて強調されました。
日本人はもっと日本の古典に親しむべきとして、「お正月こそ、歌舞伎、文楽、能といった古典芸能に親しむチャンス」と語るキーン先生。
インタビュー中には、喜多能楽堂(東京・目黒)で若きキーン氏が「太郎冠者」を舞う珍しい映像も登場していました。

ところでキーン先生、漢字名は、栃木県の鬼怒川と徳島県の鳴門から取って
「鬼 怒鳴門」だそうですね。キー(ン) ドナルド、当て字とはいえあっぱれ、ウィット以上に迫力がありますね。

そういえば 以前BSで、作家平野啓一郎氏との対談のなかで、キーン先生が日本の韻文の愉しみ方について、芭蕉を例にとり、わかりやすく解説なさっていたのを思い出しました。

面白かったのは、 
夏草や 兵どもが 夢のあと をローマー字で書くと

TUWAMONO DOMOGA YUMENO ATO という風になり、

「を・O」というきれいな母音が繰り返へされ、いにしへの兵の戦場の跡、の意味が「を・O」の低音の母音が繰り返しにより、おごそかな雰囲気を出している、という趣旨の指摘です。

静けさや 岩にしみ入る 蝉の声 は

IWANI CIMIIRU SEMI NO KOE  は「い」という音が繰り返されていて、

これも、「い」音の繰り返しの響きによって、素晴らしい句になってる、ということでした。
日本独自の語感やリズム、押韻の美学を体感なさっていたのでしょう。



1950年代中頃、京都大に学び日本文学撰集の編纂にあけくれた若き日のキーン先生
若き日のキーン先生
世界中に日本文化を広め、海外の学者に多大な影響を与えた功績は大きい
Keene arrived in Japan to study at Kyoto University from 1953 to 1955. During that time he also compiled his “Anthology of Japanese Literature” — a benchmark work that was to have a great influence on foreign scholars of Japanese literature and the worldwide development of Japanese cultural studies.
出典http://www.japantimes.co.jp/life/2009/09/06/life/keene-a-life-lived-true-to-the-words/
よい記事なので興味のある方は続きをどうぞ^^


ところで先月、福岡に住むCAの友人がドナルド・キーン講演会「日本の短詩型文学の魅力」に行ってきたと、講演録音を送ってくれました。
もう、目からウロコ、しばしばキッチンでお料理しながらも聞いています。

日本文学研究にささげた半生の紹介。俳句、短歌、長歌などの解説がありました。
91歳という御高齢ながら、明晰でユーモアに富む語りに感動しましす。

声だけで、このオーラの大きさと輝き・・・
しかも全身から何か愛情を感じさせる方ですね。

311東日本大震災以後に、日本に帰化されたというのは、よほど日本と日本文化への愛情が強かったんでしょう。日本人として有難いことです。愛するもの、愛する文化のなかに最後の死に場所をもとめられたのでしょう。

キーン先生および第2講演者ツベタナ・クリステワ先生の日本人へのメッセージ:大体以下のような感じでした。

「日本人は古典を読まなくなった。もっと古典を読んで、その奥の深さを味わってほしい。」

「西洋文化の輸入にあけくれた日本だが、日本文化の良きものを忘れないでほしい。ちょっと心配している。」

「俳句、短歌は、かえって外国で流行っているところもある。今の日本人も、古文法など忘れていても、季語や細かいことを気にしないで、もっと和歌を作ってほしい」


泣けてきます。
キーン先生の言の葉にふれるたびに、強く痛感します。

私たちも、もっと日本を愛さなくては・・・
この国の伝統と美しさを守らなくては・・・

と。


美雨


伊勢の式年遷宮における儀式にも参加されたキーン先生
ソースhttp://ajw.asahi.com/article/behind_news/people/AJ201308110046
伊勢の式年遷宮における儀式にも参加されたキーン先生
本当に、日本が大好きなのですね・・・!


★このランキングに参加しています。更新の励みになるので押して下さると嬉しいです
にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へにほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ人気ブログランキングへ
(>ω<)ポチに感謝デス♪


  

  

Comment

鍵コメKさま 

おくればせながら
新年おめでとうございますm(_ _)m

新年は日本で過ごされたのですね。
よろしかったですo(^-^)o

月並みなご挨拶で恐縮ですが今年もどうぞよろしくお願い致します
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2014.01/16 18:12分 
  • [Edit]

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2014.01/14 23:20分 
  • [Edit]

sunnylakeさま 

こんばんは(*^o^*)sunnylakeさん、三連休はいかがお過ごしでしたか。
成人式をおう映像でテレビで通天閣が映し出されていて、sunnylakeさんを思い出しました。^^

私も、キーン先生は日本人でなかったからこそ、あれほどの情熱で日本文学に取組むことができたのではと思います。
今後も古き良き日本の文化を、特に日本人自身に広めていただきたいです。^^

キーン先生にはまだまだ活躍していただきたいと願うと同時に、日本で健やかにお過ごし頂きたいと切に願いますね^^
都民である先生と、できれば都内で先生とすれ違ったりしたいものです(笑)
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2014.01/14 00:15分 
  • [Edit]

ピー助さま 

こんばんは(*^o^*)
寒いけれど良く晴れて東京は良い三連休でしたね。^^
私はほぼ毎日出かけていました。ピー助さんはやはりぐるめ外出かな?

> 日本国籍を取得されたんですね。

色々困難なこの時期、帰国する外国人がほとんどという中で国籍取得と永住を決意するなんて、
本当に日本を愛してなければ出来ない事だと思います。
日本人として、キーン先生の愛に心から尊敬と感謝をしたいです。
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2014.01/14 00:11分 
  • [Edit]

makiraさま 

こんばんは(*^o^*)
makiraさんもキーン先生ちかくご覧になったのですね

私もNHKの番組を見ましたが、まったく頭が下がるというか、恥ずかしいというか・・・
あの年齢になっても向学心が一向に衰えない。
私自身はいったい何してんだろうと思ってしまいます。

漢字名が「鬼 怒鳴門」とは、驚きを通り過ぎて笑ってしまいますね。
でも、さすが先生だけあって、ウィットだけありますね。^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2014.01/14 00:10分 
  • [Edit]

tedukuridaisukiさま 

こんばんは(*^o^*)
三連休、ガブちゃんラッピーちゃんのところは充実して楽しそうでしたね!
でも、大雪のなか、成人式の着物の子たちは大変でしょうね(>_<)

本当にドナルド・キーン先生、ご高齢にもかかわらず、かくしゃくとされていますが
それでも88歳のとき、身辺整理をしての引越しは大変でしたでしょうね。

アメリカと北区の2ヶ所にずっと住居を構えておられたそうです。(北区の名誉区民)

長寿大国日本で、100歳までお元気で暮らしていただきたいと思います。 ^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2014.01/14 00:09分 
  • [Edit]

サミーさま 

サミーさん、いつもありがとうございますm(__)m
こんな硬い記事、誰もコメントくれないだろーなーe-445と思っていたのに、
さすがキーン先生、やはり人気者だったのですね、意外に反響があって、とても嬉しいです(=^・^=)
愉しんで下さる方がいるなら、短歌や俳句も、自己流ながら、またつれづれに詠んでみたくなりました。^^

> こういう文学的なところを好きになる外国人は多くはいないと思いますので、僕たち日本人にはとても新鮮に感じます。
> 逆に日本の良さを多く教えてもらっていますね。

仰る通りですね。^^むしろ日本人でなかったからこそ、あれほどの情熱で日本文学に取組むことができたのかとすら思えます。先生の、日本文学の研究、延いては日本人への探求には尊敬の念を覚えます。
日本国籍も取得なさったことですし、安部首相のクールジャパン作戦におおいに参画して下さったら、もっと素晴らしいですね。
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2014.01/14 00:02分 
  • [Edit]

まーさんさま 

こんばんは^^まーさん、三連休はいかがお過ごしでしたか。
わが家は谷保天満宮に行ってきましたが、振り袖姿のハタチの子たちにたくさん会えました。
今年は雪が降らずに良かったです。^^
このように硬い記事なのに、コメントありがとうございます。m(__)m

まーさん、三島由紀夫のファンでいらしたのですね。う~mm、イメージありますね(=^・^=)
逆に、三島由紀夫の本からキーン先生を知った人、結構いるとおもいます。私は「声の残り」を読んでハマりました。 日本文学への愛情と尊敬が溢れるキーンさんの著作のおかげで、非常に読書の幅が広がりました。
ほかにも、安部公房の本を読んでいると、 あとがきや対談などでドナルド・キーンという名前をよく目にしますね。 今となっては入手しづらい本もあるので全著作は読めていませんが、今後も徐々に集めていこうと思っています。 ^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2014.01/13 23:50分 
  • [Edit]

くろまめさま 

こんばんは。^^コメントつけづらいテーマなのに、くろまめさんありがとうございます。m(__)m

寂聴さんとの対談のときの収録は確かお二人ともちょうど90歳を迎えられたときだと思いますが、大震災で感じた日本人の底力や、生きる意味を語っておられましたね。^^また、自らの「老い」と「死」について語るとき、あまりに楽しげにさらりと言われるのを見て、宗教人種を超えての生命哲学“Death is a Part of Life” を強く感じました。そして、このお二人は、寂聴さんの理想通り、きっとぽっくり天国に渡られるんだろうなぁ、と思いました。 (わ、不謹慎ですね)

キーン先生、このあとも齢91にしてパワー全開で、啄木の評伝を執筆しながら、「啄木は歌が最も知られ、最も愛されているが、最高傑作は日記。何も隠さず、思想や経験をそのまま記録した作品だから」と指摘されていましたね。そして、「現代人が読むときに違う時代の人物という違和感が全くない。明治末期の時代に束縛されず、時代を乗り越え、個性があった」と魅力を紹介されています。日本人以上に啄木の紐解き方を知っているキーン先生の感性に驚くとともに、啄木の”歌”よりも”日記”を、私も読みたくなりました。^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2014.01/13 23:39分 
  • [Edit]

かえるママさま 

三連休のお忙しいところ、早々にコメントありがとうございますm(__)m

私も、十台のころは西洋文化にかぶれ、アメリカンドリームにあこがれていたときがありました。
また、20世紀という世紀が欧米至上主義を謳っては追いつき追い越せのような時代だったと思うのです。
でも、もうアメリカが覇権を握る時代は終わろうとしている気がします。食糧以外、彼らに売るものはあっても買うものはないという学者もいますね。
キーン先生がすごいのは、日本が奴隷のように追随していた20世紀の中期に、既に日本のポーテンシャルの深さを悟り、文化から精神性までを学び取ろうとしたことです。
http://www.amazon.co.jp/Chronicles-My-Life-American-Heart/dp/0231144407/
これは、2007年「邦訳」として出た『私と20世紀のクロニクル』(中央公論新社)の「英語版」ですが読み物としても、とても面白いです。
下に紹介した基本的な本も素晴らしいですが、知的好奇心旺盛で教養深いかえるママさまにぜひこちらもお勧めします。^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2014.01/13 23:31分 
  • [Edit]

NoTitle 

外国の方の方が、日本の良さをより知っているというのは、昔からなんとなくそう思っていました。
日本の文化はとても特殊な感じがするのではないでしょうか?
平仮名文字からして、すごく魅力があるように感じます。
ドナルド・キーン先生の日本文化に対する愛情は、本当にうれしいことですし、日本人として見習いたいものですね。
  • posted by sunnylake 
  • URL 
  • 2014.01/13 14:46分 
  • [Edit]

NoTitle 

日本国籍を取得されたんですね。
まだまだ現役で頑張って欲しいです。

日本の文化などの良さは、日常の和食などなど
大事に引き継いでいかなくていけないと思います。

カレーやハンバーグばかりでは、ダメですよねぇ。
たまにはいいけど
  • posted by ピー助 
  • URL 
  • 2014.01/13 13:37分 
  • [Edit]

こんばんは、美雨さん! 

ドナルド・キーン氏については先日TVで見ました♪

自己アピールの下手くそな日本人に代わって世界に日本の文化を紹介して下さる存在には大きなものがありますね!

漢字名が「鬼 怒鳴門」とは知りませんでした 汗)
日本人として、日本を見つめなおすきっかけを頂いた気持ちです。

>「西洋文化の輸入にあけくれた日本だが、日本文化の良きものを忘れないでほしい。ちょっと心配している。」

胸にジーンと来ますね。
  • posted by makira 
  • URL 
  • 2014.01/13 01:50分 
  • [Edit]

NoTitle 

外国人の日本を見る目は
目から鱗ですね~
改めて日本の良さを感じたりして

90歳を超えて
日本人の心意気の応援団
すてきです!
  • posted by tedukuridaisuki 
  • URL 
  • 2014.01/12 23:43分 
  • [Edit]

クールジャパン 

ドナルド・キーン先生のこの本は、僕も大学の時の一般教養(英語)で読んだことがありますが、美雨さんは高校の時にすでにこの本を読む語学力を持っていたんですね。さすがです。

「季語や細かいことを気にしないで、もっと和歌を作ってほしい」で、なるほどと思うことがありました。とらわれてるわりに、心に響かないつまらない句を得意げに載せてるおばあさんとかいますよね。
僕は、晴れやかで音と情景が響いてくるような美雨さんの和歌を楽しみにしています。

そういえばドナルド・キーンさんみたいに、日本、それも日本の古典落語が好きで桂文枝さんに弟子入りしたカナダ人がいますね。
こういう文学的なところを好きになる外国人は多くはいないと思いますので、僕たち日本人にはとても新鮮に感じます。
逆に日本の良さを多く教えてもらっていますね。

こういう方々が増えて安倍首相が進めるクールジャパンに貢献してもらえるといいですね。
  • posted by サミー 
  • URL 
  • 2014.01/12 16:10分 
  • [Edit]

NoTitle 

こんにちは。

美雨様の論理的かつ情熱のこもった素晴らしい記事に感動いたしました!!

ドナルド・キーン先生と言うと思い出されるのは、三島由紀夫との親交です。高校時代、ワタクシ三島のファンでしたので、二人が一緒に映っている写真などを見て、逆にキーン先生ってどんな人なのだろうと、興味を持ったりしておりました。

日本人が日本の素晴らしい古典や芸能、韻文を忘れてしまうのは、本当に残念なことですね。
キーン先生のとても分かりやすい日本論、もっと我々も身近に接する機会を得られれば、意識の変革に大いに役立つのではないかと思います。特に、中高生のような若く柔軟な方々に、先生の著作を読んでいただきたい、あるいは講演を聞いていただきたいと、切に願います。きっと日本人としての心の在り方を形成する土台となるのではと思います。

多くの皆様の目に触れる美雨様のこの記事が、日本の皆様の新たな気付きをもたらすであろうことを、強く確信しております。

今日も素敵なお話を、ありがとうございました!!
  • posted by まーさん 
  • URL 
  • 2014.01/12 14:41分 
  • [Edit]

二人の91歳 

「ドナルド・キーン先生」で、反応しちゃいました^^
私も尊敬する方の一人です^^
年末、テレビで寂聴さんとの対談を視聴しましたが、二人の91歳のユーモアを交えた政治や文学の話題に、大笑いしたり、う~~んと、頷いたり。
印象的だったのは、対談の終了前に、キーン先生が「これから、石川啄木の研究を始めます」という言葉。そしてその言葉に寂聴さんが、「え~~!91歳を過ぎても、また膨大な研究を始めるの~!」って、目を目をまん丸にしていた姿です^^
何かを始めるのに年齢は関係ないなー、と二人の91歳にあらためて教えてもらった感じです^^
ちなみに同居中の義母も91歳^^v
今年も91(92)歳パワー、全開ですね^^
キーン先生、寂聴さん、義母、そして全国の前向きな高齢者の方々、今年も元気に活躍して欲しいですね^^
  • posted by くろまめ 
  • URL 
  • 2014.01/12 11:51分 
  • [Edit]

NoTitle 

美雨さん、こんにちは。
ドナルドキーン先生、日本文化の良さを知らしめて下さったんですね。
沢山の著書がおありということで、是非とも読んでみたいと思いました。
流石日本文化を知り尽くしていらっしゃるだけあって、和服がとてもお似合いですね。
日本人が世界に自国の素晴らしさをアピールするよりも、(元)アメリカ人でいらっしゃる、キーン先生が感じる日本の良さは、きっと多くのかたの心に響くことでしょう。
「鬼 怒鳴門」・・・ユーモアもたぷりで可笑しかったです。


かえるままは若い頃、アメリカという国にとても強く憧れてました。逆に日本を恥じる部分もあったと思います。
アメリカ映画や、文化、芸能、音楽、全てが魅力的で、アメリカンドリーム、自由と博愛の国で暮らしたいとも思ってました。
しかし、日本文化をあまりにも知らなかった。
素晴らしい日本の伝統、古典、知れば知るほど日本は素晴らしいと思う様になりました。
無知な自分が恥ずかしく思います。
もっと、深く学べば、もっと魅力が埋蔵されてる国だと思いますね。
日本人であることに誇りを持てる様になりつつあります。
美雨さん、今日もアカデミックな記事をありがとうございました。
(o^^o)
  • posted by かえるママ21 
  • URL 
  • 2014.01/12 10:43分 
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

過去記事は画面右上の検索フォームか左下のカテゴリー、早見表で探して下さい。

当ブログにて使用させて頂いておりますドラマ等の画像の著作権、肖像権は全て出所元にあります。当サイト内の文章の無断転載、無断トラックバックはお断りしております。

尚、此処はあくまで個人のサイトとして書いているブログであって、”公の掲示板”とは異なりますので、いきなりの複数の質問ばかりのコメント等はご容赦願います。返答致しかねます。

また、記事に関係のない内容のコメントや荒らしに該当する方、挙動不審な方は場合によって制限をさせていただきます。



クロスフォーダンシングストーン
きらきらとストーンが振動 クロスフォーニューヨーク Dancing Stoneシリーズ(ダンシングストーン)  Jupiter2 タイニーピン NY-T013

肩こり、疲れ、冷えに

最新記事

FC2カウンター

カテゴリ

八重の桜レビュー
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話 24話 25話 26話 27話 28話 29話 30話 31話 32話 33話 34話 35話 36話 37話 38話 39話 40話 41話 42話 43話 44話 45話 46話 47話 48話 49話 50話(終)

韓国ドラマあらすじ
天地人(発酵家族)
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話 24話(最終話)

神と呼ばれた男
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話

強力班
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話(最終話)

風の国
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話 24話 25話 26話 27話 28話 29話 30話 31話 32話 33話 34話 35話 36話(最終話)

風の国あれこれ
その1 その2 その3 その4 その5 その6

人生画報
作品紹介 1-4話 5-8話 9-12話 13-16話 17-20話 21-24話 25-28話 29-32話 33-36話 37-40話 41-44話 45-48話 49-52話 53-56話 57-60話 61-64話 65-68話 69-72話 73-76話 77-80話 81-84話 85-88話 89-92話 93-96話 97-100話 101-104話 105-108話 109-112話 113-116話 117-120話 121-124話 125-128話 129-132話 133-136話 137-140話 141-144話 145-148話 149-152話 153-156話 157-160話 161-164話 165-168話 169-172話 173-176話 177-180話 181-184話 185-188話 189-192話 193-196話 197-200話 201-204話 205-208話 209-212話 213-216話 217-219話(最終話)

善徳女王
1,2話 3,4話 5,6話 7,8話 9,10話 11,12話 13,14話 15,16話 17,18話 19,20話 21,22話 23,24話 25,26話 27,28話 29話 30話 31,32話 33,34話 35,36話 37,38話 39,40話 41,42話

カテゴリー

 



最高に美味しいフレーバーティー
北欧紅茶セーデルブレンド
スモールハウス缶

北欧紅茶ミニ缶セット

ウェッジウッド ワイルドストロベリー アソートティーバッグ 36P
味まろやかミルクティーにぴったり

NINA'S マリーアントワネット紅茶
世界で唯一ヴェルサイユ宮殿の
王室付属の庭園から採れた果実と
花を紅茶にブレンド

芸術品のような美しいローズ模様
ポットとカップが一体化したセット

右サイドメニュー

Translation(自動翻訳)

検索フォーム


旅行行っても行かなくても副収入
ワールドトラベルアワード受賞

海外旅行は体験談を参考に!
竜宮小僧の旅案内



スーツケースカバー犬猫シリーズ

機内持ち込み可

スーツケース格安レンタル

ランキング参加してます

ポチっとお願いします▽・w・▽


にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へ
にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ

ブロとも申請フォーム

blogram投票ボタン