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八重の桜 第44回 「襄の遺言」あらすじ&感想 ~世界中が敵でも構わねえ・・・私は一緒に戦う ~

[八重の桜] ブログ村キーワード


NHK大河ドラマ 八重の桜 第44回「襄の遺言」

最新の回のあらすじ&感想はこちらをクリック↓(「八重の桜」各話あらすじ&感想)
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-81.html
44話の視聴率は10・0%.同志社を大学にしたい――その夢を実現するため、襄は単身海外へ。じわじわと体をむしばむ病魔と闘いつつ、残された時間がそう長くはないと悟った襄は、ある行動に出るが・・・。復興にむけて頑張る福島と東北に熱くエールを放つ大河ドラマ”八重の桜”、共に見守りつつ、虹の桜前線を拡げていきたいですね!

NHK総合20:00~20:45 八重の桜HP http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/
八重44話 1
八重の桜OP、BGMにドゾhttp://www.youtube.com/watch?v=6tDZC6aTUxA

第44話あらすじ
明治17(1884)年、2月、襄(オダギリジョー)は東京に行き、岩倉使節団で顔見知りとなった津田梅子の口添えで伊藤博文に面会に行く。というのも、政府が軍備拡張のため徴兵を強化のため、官立学校のみ懲役猶予を残し、それ迄すべての学校に与えられていた徴兵免除の恩典を取りあげたからだ。また、私学は官学に比べ設備や学科数で劣るからこそ、同志社を英学校から大学にしたい事を強調する襄に、伊藤は、「国を背負う人物は国が作る。 そのために東京大学がある。自由自治を売り文句にしながらこんな時だけ官学と同列を願うのは虫が良い」と却下する。そして、徴兵くらいで恐慌をきたすのは魅力がない証拠、と、同じ私学の大隈重信の早稲田と比べ、襄の痛い所をつくのだった。
「このままでは同志社が潰れてしまう・・・!」襄は疲労困憊していた。
八重(綾瀬はるか)が心配するなか、襄は同志社英学校を大学にする資金集めのため、欧米に旅立つ。

一方、山川浩と健次郎兄弟は、容保公の供をして、戦後実家である旧飯野藩に戻った照姫の居る保科邸を訪ねていた。照は病に倒れ、床につく日が続いていたのだ。容保はおもむろに錦の袋に包まれた書を照の前に差し出す。それは、亡き孝明天皇から贈られた※御宸翰(ごしんかん)と御製(ぎょせい)であった。この御宸翰こそが会津が逆賊でないことの証、いずれ相応しいときが来たら世に出すという容保に「今も重い荷を背負った殿・・・」と倒れ込む照。
容保は照を抱き寄せ、残された時をせめて我が邸で共にすごそうと誘うが、照はただその言葉だけで十分だと礼を言う。それからほどなくして、照は世を去った。会津の人々を深い悲しみが包んだ。

その頃、襄に留守を任された八重は、女学校の運営方針をめぐってアメリカ人女性宣教師たちと口論になり、険悪な状態になっていた。すると、そこへスイスの襄から二通の文が郵送されてくる。先に届いた手紙には妙な文面が書かれている。「先に届く手紙は早合点した者が慌てて送った物で驚いたろうが、当方無事なので心配はいらない」と。次に届いた文は、遺書だった。「私の髪をひと房切り取り、この遺書と共に日本で待つ妻に届けてほしい。神の元に結ばれた私の愛しい妻に・・・」遺書は実際、スイスのホテルの一室で激しい胸の痛みに苦しみながら、残された力を振り絞って書いたものだった。しかし日付がこちらのほうが古い。覚馬は、何かの手違いで慌てて書いた無事を知らせる葉書のほうが先に届いてしまったのだろうと 解き、家族達はほっとする。八重は遺書を抱きしめ、「世界中が敵でもかまわねえ、私は一緒に戦う・・・ジョーのライフは私のライフだ!」と涙ながらに誓うのだった。
 勉強熱心がたたって男子校に物理学の見学に行ったため謹慎処分にされた女学生の処遇をめぐり、八重はまた米国人教師と対立しそうになるが、舎監の佐久(八重の母)が割って入り、舎監としての責任をとって学校を去ることで、事態をまるくおさめる。「一歩ひいてでも、学校を守るのが、お前の務めだ」と言う母に、八重も「攻めるばっかりが戦ではねえ・・ジョーが帰るまでは負けられねぇ」と頷く。
一方、覚馬(西島秀俊)のもとには、もと公用方の広沢の紹介で青森から青木栄二郎(永瀬匡)という書生がやってくる。彼は山本家に住み込み始めるが、次第に時栄(谷村美月)に好意を寄せるようになる。山本家に、嵐が起き始めていた・・・。

・・・ということで、次回は第45話「不義の噂」です。

※宸翰;しんかんとは天皇直筆の文書。
※御製;ぎょせいとは、天皇の詠んだ和歌、ここでは「和らくも」をさす。
和(やわ)らくもの御製・・・1863年に起きた8月政変のおり、会津の働きをねぎらい、礼として帝が容保に贈った歌。"和らくも武き心も相生の松の落ち葉のあらず栄えん”「穏やかで勇猛であるそなたの心は実は相生の松の様に根はひとつで余と繋がっている・・・この深い絆は松が落ち葉することなくいつまでも緑なのと同じ」と詠い、自分と根をおなじくする容保よ、と讃えたもの。



第44話 名場面

<旅へ出る襄>
毎日あなたの幸せを祈ります。八重さん・・・留守を預けられるのはあなたしかいない
八重4409
同志社を大学に・・・夢に向かって資金集めに世界を回る襄だが・・・
しかし、スイスのホテルでついに発作を
八重44話 スイスのホテルでついに発作を
ううっ・・・ここで死ぬのか・・や・・・八重さん
や、八重さん・・・!!
八重4413
スケッチブックに手を伸ばすが・・・

<「女の物思い」八重の場合>

この遺書は本物だ・・・命を削って襄が戦っている。
八重4414
「私の髪をひと房切り取り、この遺書と共に日本で待つ妻に届けてほしい。」
八重4415
「神の元に結ばれた私の愛しい妻に」
世界中が敵でも構わねぇ・・・わだすは一緒に戦う
八重4418
襄のライフは私のライフだ・・・!
通じ合う祈り
八重4419
私はまだ生かされている・・・!やらねば!

<「女の物思い」照姫の場合>

「お久しゅうございます」     重い病の照姫を迎えにきた容保  
八重44話 2
いつの日も、私を支えてくださったのは姉上の真心でした。

めくるめく 輝かしき日々
八重4403
懐かしく優しい思い出
容保がくれたもみじ葉にひそかに歌を詠んだあの日あの場所
八重4404
姉上、わが邸においでください
八重4405
容保の住んでいた松平家別邸(御薬園)参照http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-1081.html
残された時を せめて共に過ごしたいのです 
八重4406


<「女の物思い」時栄の場合>

書生としてこちらにおいていただけないでしょうか?
八重4408
ゆれる時栄
八重4421
冷とうて気持ちよさそうやな。
八重4412

<八重、新しい戦い>
難しい戦いだ。政府も世間も、時には身内の宣教師も敵に回る。
八重4417
(ていうか、身内があやういの、覚馬でfa?)

<目指すものの違いから聞く耳もたぬ宣教師女性教師と対立した女生徒達>
宣教師の先生方の横暴、もうがまんできんとです!うちらは学問ばしにきとっと。尼寺に入ったわけではなか!
八重44 波乱含みの同支社女学校
言い分はわがった!私から先生達に話すから、騒ぐのは待ってくなんしょ

<板挟みの八重>
あなたや同志社の日本人教師たちが口を出すから,生徒たちが私たちのやり方に 不満を持つのです!
八重44 板挟みの八重
八重「口を出すのは当たり前です。みな学校をよくしたいのですから」
舎監室は密告の場ですか?だいたい舎監も生徒達に甘すぎです
八重4411
八重「み・・密告だなんて」

<舎監・佐久登場>
生徒に間違いがあったなら、それは舎監の私の落ち度だ。娘たちから学問の場を奪わないでくなんしょ
八重4420
わだすが舎監を辞めっから、どうかそれで治めてくなんしょ。


いくつになっても母の知恵には かなわない八重であったが・・・




八重の桜、こんなところが好き!感想

「世界中が敵でもかまわねえ!私は、一緒に戦う」と、八重。
覚馬「難しい戦いだ…政府も政権も、身内も敵にまわる」

今日も名台詞満載でしたね。静かなる戦いと、それぞれの女の物思いが交錯する43話、良かったです。

同志社を大学に・・・そう、私立大学を作る!と息巻いていた襄。
私立なんて、今ではあたりまえのようなことだけれど、それは更なる苦難の道。
襄はいばらの道をいくつ 潜っただろうか。

急がなければ・・私たちの同志社がつぶれてしまう!
政府は容赦なく圧力をかけてくる。

けれど、同志社がつぶれるまえに、襄の心臓がつぶれてしまいそう・・・
政府や圧力だけでない、襄に迫る命の期限との戦いでもありますね。

襄は何故、そんなにも大学設立に情熱を燃やしたのでしょうか。

自由で自立した学び舎で、国家に縛られない 良心を、多彩な才能を。
教育は、国家百年の計・・・この言葉は、覚馬や大蔵が学んだ会津日新館のコンセプトとも重なりますね。
人を育てるのは、国を育てること・・・と大蔵も言った。

でも、凡夫の私には、あまりに漠然としすぎて、いまひとつ実感できません。
逆に、八重の「教師は、生徒に何かひとつでも良いものを伝えられればいいのではねえですか?」のほうがずっと心に響く・・・
などと言ったら叱られるでしょうか。(笑)

叱られる、といえば、
「己の不機嫌に任せて、怒りを映すは無礼のことなり」
女今川を馬鹿にした襄にぐうの音も言わせない八重、うまい引用をしたものです。

天下の悪妻と呼ばれようが、クリスチャンであろうが、女今川をそらんじている八重は、やっぱり会津の娘なのですね。
時代がどんどん過ぎていくのが悲しい位にわかりますが、会津の心を忘れないで、という制作者の気持ちがわかる演出が心憎いです。
11月度のオープニングの、会津絵ロウソクにも、その思いは籠められている気がします。
(絵ロウソクの紹介 参照http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-969.html

国会開設がいまや三年後に迫った今、宣教師を多く育てることより、一国の人材を育てることが急務であった襄にとって、留守を任された八重がアメリカ人教師達の言いなりにならず、”雇われ校長”の流れに甘んじなかったのは偉かったと思う。けれど、八重は確かに大学の運営に首を突っ込みすぎるし、互いに脅し合っているようにしか見えませんでした。 何より、お金を何億とつぎこんでくれてる伝道団体(アメリカンボード)も絡んでいるので、短気な八重に、この舵取りは至難の業。
「わが愛する妻へ」と命を振り絞って書いてくれた襄への愛に応えたい気持ちは涙ぐましいけれど。

そこは、やはり母の出番ですね。亀の甲より年の功?まだまだ八重はかないません。
攻めるばかりが戦ではない。一歩退いてでも学校を守るのが自分の務めであった・・・そう思い至った八重。
さすがは、覚馬をして「自分はとうてい母の聡明さには及ばない」といわしめた賢母です。

今夜は久々の容保公と照姫も出て、フラッシュバックでも殿のスマイルが見れ、綾野or 容保ファンには嬉しいサプライズでした。
殿はこの頃、会津の松平家別荘(御薬園;おやくえん)で余生を送られていたのですね。互いにほのかな恋心を抱くようになった、お二人の優しい出会いは、丁度いまのこんな季節、 あの紅葉の美しい別邸(御薬園)がなれそめ。
美雨も訪れましたが、冷泉の湧く地に、疫病に苦しむ領民を救いたいと薬草園を作った会津藩主の願いが詰まった御薬園は、癒しのパワーに溢れたところです。
参照http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-1081.html
本当に容保についてこれたら、照姫さまのお体もきっと良くなられたのでは・・・
いえ、いっそ添い遂げて欲しい位、お似合いのお二人。(涙)
弔い続けた日々の果てに、残された時を、共に過ごしたいという容保の想いは本物であったと思う。
そして、もう天は許したと思う。

けれど、やはり妹であり正妻の敏姫の遺した「”姉として”殿をよろしく」という呪に生涯縛られて、切ない生涯でした。それでも、殿の愛情を感じながら静かに天に昇った照姫は、女としてしあわせだったかもしれない。

今日はそんな女の「物思い」があちこちに散りばめられていました。

新しい書生くんは、仮面ライダー出身ということで、筋骨たくましい男丈夫。
時栄は、夫と同じイントネーションで話す青木の中に若かりし頃の覚馬を見ているのかも・・・女として彼女の視線にビビっとくるものがありました。
時栄役の谷村美月さん、上手いですね。あの艶は天性のもの?
うなじに光る汗が、ドッキリでした。
考えたら時栄はまだ三十代の女盛り。覚馬を背負って歩き、その他の肉体労働も全部自分、生活に疲れ切った時栄が、若く情熱的な男性に優しくされたら、こころが揺れてしまうのも無理からぬことかもしれません。
来週の波乱が心配でもあり、ちょっと楽しみでもあり・・・?

「今回のタイトルも、「遺言」だなんて、タイトルがショッキング過ぎですね。(笑)
襄の死を予感してしまった視聴者は多かったと思います。

天下の悪妻と、ちょっとたよりない校長。
誰よりも互いの強さを知る二人の、新たなる戦いが、いま又始まりました。




 八重の桜かると 
       宸翰・御製のゆくえと『京都守護職始末書』のこと


実在した宸翰・御製
宸翰・御製01

ついに、出てきましたね!
ひとつ間違えば、世をゆるがしかねない、新政府側にとっては、爆弾のような「しろもの」です。
あの戊申戦争のどさくさの中、容保が敵の目をかいくぐって持ち運んだのでしょう、いつも肌身離さず(お胸にでも入れて?汗)守っていたのか、その苦労が偲ばれますね、殿、Good Job!です。
会津側にとっては、逆賊などではないと証明できる切り札であり、最重要機密文書に匹敵する「御宸翰&御製(ごしんかん、ぎょせい」美雨もそのゆくえがとても気になっていました。
容保公は「いずれふさわしき時が来るまで、秘しておかなければ」と慎重にしていましたが、さすが聡明な殿の言う通りで、切り札は出すタイミングを間違えると敵に悪く利用されてしまうもの。
それが山川浩(大蔵)と健次郎兄弟に手渡されたのは、明治24年、おりしも覚馬が天に召された年でした。「会津がいかに誇り高く戦ったか訴え、死んでいった者達の名誉を回復してほしい」遺言ともいえる願いを託し、容保も又その2年後、昇天します。


明治になり弟の健次郎と会津の名誉回復運動を展開、「京都守護職始末」を執筆。
      山川大蔵    大蔵(山川浩)の著した京都守護職始末
           山川 浩


タイミング・・・遅すぎても早すぎてもいけない。それは”天の時”を見定めるのも同じ作業です。 山川浩の著した『京都守護職始末」』で、孝明天皇が松平容保に与えたご宸翰が明らかとなり、原稿の段階で明治政府は発行を見送らせたというから、なんとも理不尽な話。
力尽きて浩が逝き、この仕事は健次郎に引き継がれますが、もとを辿れば尚之助のライフワーク。客観的に幕末と戦の動向を視ることが出来た他藩人の尚之助だから書き得た、会津顛末記の雛型です。ここに一途な男たちの綴り重ねた”もうひとつの歴史の真実”を見ることが できますね。

尚之助の『会津戦記』は実在したものかどうかは別として、このモチベーションは最高の演出です。
尚之助の遺稿を覚馬に渡されたときから、恩を返せなかった負い目から 浩(大蔵)に残された命は、かの『京都守護職始末』執筆に注がれた、という胸熱くなる道筋です。
そのほかに、浩が急いだ理由があるとすれば、政府が作った『復古記』に対してでした。王朝復古史観が基調となっており、薩長の明治維新功労者を顕彰するため編纂されたもので、会津が逆賊として扱われていたからです。
 結局『京都守護職始末書』が世に出たのは没後13年経過した明治44年のことで、故人の意思を継いだ弟の健次郎が発行しています。

この本は幕末の会津藩が辿った義の道を後世に伝えてくれています。



容保が終生大切に保管していた 孝明天皇の御製;和らくも
宸翰・御製02






  八重の桜かるとⅠ 覚馬と時栄 
          ~徳冨蘆花の自伝小説「黒い眼と茶色の目」のこと~


※ネタバレ駄目な人遠慮下さい
『八重の桜』で、もうおなじみ、谷村美月さん演じる小田時栄。山本覚馬(西島秀俊)の後妻となる女性ですが、二人の間に生まれた娘が、後に徳冨蘆花が恋する久栄です。久栄は徳冨蘆花の自伝小説『黒い眼と茶色の目』のヒロインのモデルとなった女性。蘆花と久栄の恋は結局実らないのですが、そこには新島襄や八重が絡んでいたようです。
今年の春、熊本近代文学館でも特別展が開催されたという徳冨蘆花の『黒い眼と茶色の目』は、覚馬や八重の京都での後半生を、断片的にでも印象深く伝えているようです。


黒い眼と茶色の目


釈放後、山本覚馬は京都府の顧問に抜擢されます。幽閉中に書いた山本覚馬建白(管見)が認められたからですが、その後も覚馬は長州藩出身の槇村正直と荒廃した京都の産業復興に力を入れる事になります。八重たち家族が覚馬をたよって上洛した頃、覚馬は44才、時栄は18才になっていました。
覚馬は1年間にわたる幽閉中に完全に失明したうえ、脊髄を痛めて足を悪くしており、時栄は山本覚馬の目となり足となって、山本覚馬を支えていました。
『山本覚馬伝』でも、小田時栄は「かつて先生を危難からかくまい、木戸孝允の妻松女(木戸松子)と並び称させられた女で、常に先生の座臥身体を助けた」と評価されています。
このとき、妹の山本八重は26歳なので、覚馬は妹よりも若い愛人と暮らしていたことになりますね。1871(明治4年)、時栄は18歳で山本覚馬の娘となる小田久栄(おだ・ひさえ)を出産します。
そして、覚馬の妻、山本うらが身を引き会津に残ったため覚馬はうらと離婚し、正式に小田時栄と結婚することになりました。


覚馬と時栄の娘・久栄               母・時栄役の谷村美月さん
小田久栄    時栄さん


小田時栄の娘・小田久栄
この記述は新島襄の教え子であり徳富蘇峰の弟でもあった、後の小説家、徳富蘆花(健次郎)が小説に書き残したものであり事実だったかどうか確証はないものの、そのことが山本家のお家騒動へと発展することになります。
覚馬の再婚後10年余りが経過し覚馬50才後半、時栄30才のときでした。
 同志社英学校に在席した徳富健次郎(徳冨蘆花)の自伝的小説『黒い眼と茶色の目』によると、山本家では次のような事件が起きたといいます。

1885(明治18)年、妻の時栄の体調が悪いため、覚馬は医師ジョン・カッティング・ベリーに往診を頼みます。時栄の診察を終えた医師ジョン・カッティング・ベリーは、帰りがけに玄関から奥に向かって「おめでとう。もう5ヶ月です」と告げました。しかし、奥でこれを聞いた山本覚馬が「身に覚えが無い」と言い出したため、妻・山本時栄の不倫が発覚し、山本一族の間で騒ぎになりました。聞きただしたところどうも相手は山本家が将来養子にと思い会津から呼び寄せ同志社へ入学させ山本家にも出入りしていた青年でした。
しかし、覚馬にしてみればその頃失明に加え、足も不自由になっており、いわば不具者の身で時栄に対し負い目があり、クリスチャンとして洗礼も受けていたことから、時栄を許すことにしたのです。それで事は穏便に収まるかに見えたのですが、そこは八重のこと、「臭い物に蓋をしては行けない。全てを明らかにする」と妥協を許しません、時栄を問い詰めたあげく、「ならぬものはならぬ」で家から追い出し、明治19年には覚馬と離婚する事態となりました。
時栄の相手は、会津出身で同志社英学校に通っていた望月興三朗の弟だとされていますが、徳富健次郎の創作だという説もあり、この騒動は、後世も「山本家に起きた”一寸むつかしい事”として伝えられています。




  八重の桜かるとⅡ 
     ~襄の世界旅 H.ヘッセとも会っていた襄~


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襄、2度目の欧米旅行
l884年4月、神戸港から船に乗り込んだ新島は、スエズ運河を経由し欧州へと向かいました。
イタリアでは避暑生活を送りますが、アルプスのサンゴタール峠に出掛けた際、襄は激しい心臓発作と呼吸困難におそわれ、死を覚悟するに至ります。幸いにも一命は取りとめましたが、このと襄はスケッチブックに遺書をしたためています。

ドイツのバーゼルでは、後に文豪となる少年時代のH・ヘッセと、彼の父親が館長を務めていたミッション・ハウスで偶然にも出会っています。
日本人にもおなじみ、『車輪の下』や『知と愛』の著者ヘッセもこのときはまだ7歳。
プロテスタントの宣教師で布教文書の執筆家でもあるヨハネス・ヘッセは「バーゼル伝道会」の教師としてバーゼルに赴任していたので、このとき幼いヘッセと襄は偶然出会ったのですね。 

アメリカに渡つた新島は、「アメリカの父母」であるハーディー夫妻やシーリー学長など、懐かしい恩人らと旧交を温めます。新渡戸稲造や内村鑑三といった「札幌バンド」のメンバーとの面会にも時間を割きました。
バーハーバーのハーディーの別荘での避暑は久しぶりの休養となり、「アメリカの父母」ハーディー夫妻のために自伝的手記『私の青春時代』を書き上げています。この手記は自伝のない新島にとっては、貴重な記録となっています。

帰国した襄は、欧米で集めてきた寄付金をもとに、以前からキリスト教の学校を、と夢見ていた東北の地(仙台)に、同志社分校である宮城英学校(のちの東華学校)を設立。また、希望であった医学部への布石として、京都御苑西に同志社病院と京都看護病院を設立します。

どちらも襄の死後、財政上の理由から閉鎖されてしまったものの、戊申の戦で傷ついた人たちが重荷をおろせる場所を、と 東北に向けた襄の想いと教育への熱意が伝わってきますね。
また、看護病院の夢は、のちに襄の理念を背負って、敵も味方も等しく助ける博愛精神に則った、赤十字篤志看護婦として日清戦争に赴いた八重に、立派に引き継がれていますね。


幼児時代のヘッセ
幼児期のヘッセ
襄はきっと握手したことでしょう^^



「八重の桜」各話あらすじ&感想
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Comment

サミーさま 

こんにちは(*^o^*)メッセージも拝見いたしました。ありがとうございます。

私学は政府の管轄外、そして 設備、学科に於て劣っている。 国を育てる人間は国が東京大学で育成します、同じ私学でも早稲田は問題を起こしていません、と言われてしまいましたね、確かに同志社も早稲田も同じ私学ですが、早稲田は宗教系ではなく学問本位、政府高官だった大隈が創設。場所が政府のある東京ときています。
いろんな意味で襄には不利でした。これからも巻き返しが楽しみですね。こうした先人たちの苦労があってこそ、今私達が多くの私学を選択できる恩恵を感謝しないといけませんね。

>猿まねいんちきおばあさん

何かに役立ったり社会になにかしらポジティブな影響を残してるわけでもないのに、そういう無意味な作業に お金とエネルギーを浪費する人って・・・膿んでますね(^^;)
思い通りにならないからと、負のエネルギーを散乱させるのが生き甲斐というか目的になって、続けてるんでしょうか。
盗み見ては真似ばかりしてきた人が考え付きそうなことですね。
当初と、書いてる事もあまりにも変わっていくし いかにも病んでます。
西島さんもこの人の出汁にされて可哀そう。
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.11/07 13:24分 
  • [Edit]

しばやんさま 

こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます。(*^o^*)
リンクの件も了解です^^
私も、しばやんさんのFC2ブログ、リンクをつけさせていただきました。
しばやんさんのような正統派で、高尚なブログとリンクさせていただいて、大変光栄なのですが、わたしのようなちゃらんぽらんなブログで本当によろしいのでしょうか?なんだか申し訳なくなってきます(^^;)

>見取り図を描き、そのうえで強いリーダーシップ

で、驚きました、さすがしばやんさん!それがテーマの回があり、そのときの副題は「兄の見取り図」でした。
よろしかったら、参考までにご覧ください。
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-1064.html
八重の桜は、史実を最大限に忠実に具体化しているドラマだと思います。ただ、いかんせん敗者側の歴史なので、焼かれて失ってしまったドキュメンツや消されてしまった史実も大変多く、特にヒロイン周辺のパーソナルな部分はわかっていない部分も多いのですが、そこは、こうあってほしいというフィクションと史実とをうまく調和させながら、説得性のある仕上がりになっていると評価できるドラマです。^^
歴史にご造詣が深いしばやんさんも、きっと納得できる大河だと思いますよ。
というか、私自身もこの10年くらい大河アンチでしたが(苦笑)八重の桜は、別格だと思います。
しばやんさん、総集編は、ぜひぜひご覧になってくださいね。

  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.11/07 00:13分 
  • [Edit]

和彩彩きーこ さま 

こんにちは。^^ご訪問とコメントありがとうございます。
きーこさんもコアな八重ファンなのですね(#^.^#)!
きーこさんの文章から、山本家やドラマへの共感とか、愛情が伝わってきます。^^
八重の桜も、あと6話ですね。襄の死後は駆け足でラストまでいくようですが、もっともっと続いて欲しい欲しいような・・・ただ、八重さんは80以上生きましたから、周りのイケメンは殆ど無くなってるか高齢化してて、ずっとお婆さんヒロインだけでドラマを続けていくのは難しいのでしょうね(苦笑)はるかさんに老け役の八重お婆ちゃんを演じろと言うのもちょっと、アレですし。(^^;)
それでも、やはり八重さんは魅力的なので、私にとっては、いつも新鮮です。
ファンとして、きーこさん、ご一緒に最後まで、見守っていきましょうね(●^o^●)
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.11/06 23:45分 
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2013.11/06 20:11分 
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美雨さん、ありがとうございます 

『八重の桜』でそんなシーンがあったのですか。それだけで、かなり史実に忠実に描かれていることが良くわかります。空地だらけになった京都の再興は、誰かが見取り図を描き、そのうえで強いリーダーシップがなければ実現しえなかったと思います。
大河ドラマはフィクションが多いので滅多に観ないのですが、美雨さんの記事を読んで年末の総集編は観たくなりました。
  • posted by しばやん 
  • URL 
  • 2013.11/06 20:04分 
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美雨さんのブログ、すごいですね。
読み応えあります。
八重もいよいよ佳境ですね。
今年は頑張って見続けたので、最後まで見届けようとおもいます^^
  • posted by 和彩彩きーこ 
  • URL 
  • 2013.11/06 14:48分 
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  •  
  • 2013.11/06 14:16分 
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卯月かいなさま 

こんにちは(*^o^*)ご訪問とコメントありがとうございます。
不覚にも、風邪をひいてしまい、フラフラでしたが、
卯月さまのお優しい言葉に、元気が湧いてきます。m(__)m
天気も良く、街の紅葉も美しい季節ですね。^^
卯月さま、素敵な一日を送って下さいね。
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.11/06 09:00分 
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しばやんさま 

こんにちは(*^o^*)ご訪問とコメントありがとうございます。
また、維新前後の京都のことを詳しく教えていただき、感謝致します。m(__)m
八重の桜でも、山本覚馬が薩摩藩邸に一年捕らわれの身となっているのが描かれていましたが、維新後に西郷が東京に引き上げるので、「おはんなら、あん土地、世のために役立ててくれっじゃろ」と薩摩の藩邸を、安値で覚馬に譲ってくれるシーンがありましたね。^^そのときの覚馬の台詞「ああ、私が一年世話になった、あの土地ですか」だったかな、あの皮肉がなんとも言えませんでした。”牢屋”と言わないところがいいですね。(笑)
また、権力抗争を繰り広げている新政府の旧藩派閥でなく、一介の旧会津藩士である覚馬にゆずってくれたことも、西郷の人を見る目の鋭さがわかります。覚馬が譲り受けたその広大な土地は、後に新島襄の同志社大学になるのですから「なにごとも巡り合わせだべ」という、母・佐久のなにげない台詞が天の意志をつげているかのようでした。
会津が命かけた京都のあの場所から、新政府が見捨てた町に文明の町を作る、という見取り図が会津の人から出てきたのは本当に驚異です。
私も、しばやんさんの薩摩に関するブログ過去記事、是非読ませていただきますね、ありがとうございます。^^
  • posted by 美雨 
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  • 2013.11/06 08:59分 
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アナログ店主さま 

こんにちは(*^o^*)ご訪問とコメントありがとうございます。^^

先週と今週は、日本シリーズが続き、皆さんどうしても見てしまいますよね。
そのせいか、二週連続で大河は視聴率悪戦苦闘のようです(笑)
土曜日に再放送がありますから、そちらをご覧になれると良いですね。(●^o^●)
  • posted by 美雨 
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  • 2013.11/06 08:56分 
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karaenavi さま 

naviさん,楽天優勝おめでとう!!v-20

星野監督の、東北応援への虚心坦懐のまごころがひしひしと伝わってきて、私も涙してしまいました(ToT)
でも、ちゃんと八重の桜は見ましたよ~(^_-)-☆

> とにかく嬉しいです!!もう槇村のゴーマンも時枝の不倫もなんでも許せるね。(笑)

もう、ナビさんったら悪ノリ。(爆)不倫、ならぬものはならぬ!でございますヨン(^_^;)

楽天の福袋買っちゃいましたか。八重グッズが入ってたらすごいことですね。(笑)
届いたら、何が入ってたか(コッソリ)教えて下さいね!
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.11/06 08:53分 
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ありえるさま 

おはようございます。^^
男と女の間は深淵ですね。私の知る不倫カップルでも、どうみても男が悪い!と思ったら、そんな男が女の方は好きだったり、子供もわりきっていて、お父さんが大好きだったりするものですから、またもとのさやに納まって、今は何でもないように暮らしてたり・・・逆に、大した問題でないのに憎み合って泥沼までいくカップルもありますね。本当に、こればかりは当事者でないとわからないこともあり、他人は口をはさめない、というのが結論ですね。
覚馬と時栄は・・・せめてドロドロしないでほしいですね。(苦笑)

御薬園は、会津若松駅から、飯盛山をぎたあたりの市街地にあります。コミュニティーバスの「あかべえ」でも「はいからさん」でも停まります。片方は御薬園入口、というところに停まりますが、歩いて一分ほどです。こんな市街地の一角にぽっと現れるのがなんか不思議なんですが、内と外とではまったく空気が違って、異次元に入り込んだような、不思議な世界が広がっています。行った人でないとわからないかもですが、本当に”気”のよい素晴らしいスポットです。ぜひお出かけ下さい。^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.11/06 08:45分 
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まーさんさま 

まーさん、おはようございます。^^
ヘッセは世界的文豪ですが、徳富蘆花も明治を代表する文学家のひとり、そんな人たちと親しく会話していた新島襄氏は、やはりすごい(*_*)!というか、襄さんも教育界の草分けの一人ですが・・・なんだかドラマをみていると、人間臭く頼りない校長すぎて(そこがまた魅力なんですが)大人物だと感じさせないところがまた、親近感を持てていいのでしょうね。(笑)
まーさん、共感して下さり、ありがとうございますm(__)m
  • posted by 美雨 
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  • 2013.11/06 08:37分 
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こんばんは 

ご訪問、ありがとうございました

記事拝見しましたが、熱いレビューで内容も濃くて、素晴らしいですね。

応援ポチさせていただきますね。
  • posted by 卯月かいな 
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  • 2013.11/06 01:27分 
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NHKの大河ドラマは観ていませんが、半年ほど前に東京遷都のことを調べたことがありました。
京都には遷都が行われるまで、各藩の藩邸や公家の屋敷がかなり存在し、今の京都大学のキャンパスには以前は尾張徳川屋敷や土佐山内屋敷などがあり、同志社大学のキャンパスには薩摩島津屋敷や多くの宮家や公家屋敷がありました。それらが東京遷都により空家となり、京都は4割以上の人口を失いました。
今の同志社大学の今出川キャンパスは、新島襄が山本覚馬から購入したものですが、当時は薩摩屋敷が撤去されて桑畑になっていたそうです。
よかったら、覗いて見てください。
http://blog.zaq.ne.jp/shibayan/article/267/
  • posted by しばやん 
  • URL 
  • 2013.11/06 01:24分 
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NoTitle 

とても楽しくコメント拝見させていただきました。詳細な解説ありがとうございます。当該回見逃してしまったので助かります。
  • posted by アナログ店主の歴史よまやま話 
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  • 2013.11/05 23:39分 
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承認待ちコメント 

このコメントは管理者の承認待ちです
  • posted by  
  •  
  • 2013.11/05 20:50分 
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承認待ちコメント 

このコメントは管理者の承認待ちです
  • posted by  
  •  
  • 2013.11/05 19:57分 
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東北パワー 

美雨さん楽天優勝おめでとう!!

いや~、社長賞もらったくらい嬉しいね、これは^^

ここの訪問者は皆さん東北贔屓で嬉しいっすねv-218

いつも人気の美雨さんの気配りとお人柄かな?
いや、八重の桜パワーか。

とにかく嬉しいです!!もう槇村のゴーマンも時枝の不倫もなんでも許せるね。(笑)
楽天の福袋買いました。八重の桜のCDでも入っていないかな。
  • posted by karaenavi 
  • URL 
  • 2013.11/05 14:10分 
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男と女 

美雨さま今日も素敵なレビューですね。
容保公の晩年暮らした所の過去記事も読ませていただきました。
お屋敷は小さくてもすばらしい所のようですね。
いつか行ってみたいです。

男と女の世界は深遠です。

人は、永遠の愛を誓うけれど、本当に、嘘偽りなく、その人を一生愛せるのでしょうか?

年老いて行く、その人をずっと愛してはいけないのでしょうか?
そういった隙間に、不倫という刺激が入るのではないかと思ってしまいました。
  • posted by ありえる 
  • URL 
  • 2013.11/05 12:22分 
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NoTitle 

美雨様の記事、読み応え十分で素晴らしいですね~~
感動です。
徳富蘆花やヘッセの記事も、興味深く拝見いたしました。
自分の知らなかったことを知るのは、本当に面白いです。
ありがとうございます^^

「八重の桜」何故観なかったのか、またまた悔やんでおります~~(T_T)

素晴らしい美雨様の記事に全ポチ応援です^^
  • posted by まーさん 
  • URL 
  • 2013.11/05 09:20分 
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東北の想い 

日本シリーズ最終戦と重なり、チャンネルをちょこちょこ変えながら観てました。
楽天日本一おめでとう!
八重の桜を通じた復興への想いと、プロ野球日本一への想いが重なって、更に東北に勇気がもたされるといいですね。

さて今回の八重の桜ですが、当時の私立大学の設立の困難さがわかりますね。
それに奔走した襄の苦難は想像を超えます。
政府だけならず身内の宣教師にまで邪魔され、それでも戦い続けた襄と八重、
この二人だから成し得たことでしょう。
彼らがいなければ今の私立大学はなかったといっても過言ではないかも。
 
それにしても八重の母は賢いですね。
確かに年の功で、うまくとりなしました。
 
「襄の遺言」なんて、僕も今回で死んじゃうのかと思いました。
NHKも意地悪です。
ちょっとほっとしました。
 
女の物思いがキーワードかぁ。そう言われればなるほどです。
美雨さん、目のつけどころが 違うなぁ。
 
次回は山本家の一大事なのかぁ。一難去ってまた一難。
まぁ、昔から嫁とパンツと靴下は新しい方がいいと言いますが、
年の差結婚はやっぱり問題ありですよ、現代でも。
 
 若いイケメンがそばにいて、同じ屋根の下で暮らしてたら、そりゃ感情を抑えるのは難しいでしょう。実に人間的で面白いですが…

どんな展開になるのか興味津々です。

  • posted by サミー 
  • URL 
  • 2013.11/05 08:32分 
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みんみんさま 

こんにちは。連休の貴重なお時間にご訪問とコメントありがとうございます。m(__)m

久々の殿と照姫様の登場、嬉しかったですね!
みんみんさん、それは容保贔屓でしたもんね(●^o^●)。

ところで、斉藤と時尾の結婚式でふつうヘア(当時の、ポマードっぽいベタ髪)から、丁髷になって若返っていて、なんだか時代逆行してますね?トノ。(笑)
もしかして、ずっと前に撮影すませていたのをくっつけたような気も?
でも実は、このおぐしのほうが似合うような?(^_-)-☆

ふたりの可愛い出会いと、御薬園(松平家別荘で)もみじをもらう照姫のシーン、ういういしくて可愛らしかったですね。(#^.^#)メイクもあるでしょうけれど、本当に若々しくて、「会津の青春」みたいなのを感じさせます。
あのキラキラしたシーンがまさか回想でも見れると思わなかったので、私もすごく嬉しいです。

> でもあんまりお似合いで、胸がドキンドキン高鳴りました!

厳しすぎるほど清らかなお二人ですが、やはり生身の人間ですもんね。制してはいても、それぞれ心の奥深くにしまっていた情感があふれ出てしまったシーンでした。とても、きれいなお二人でした(涙)

八重にも「逆賊でなく、義の為に戦ったのだから殿さまだけは生き証人として死んではなんねえ!でないと亡くなった者たちが浮かばれねえ」と言われた言葉を胸に刻んだ容保公、まだこの先も、きっと大事なところで登場されると信じています。みんみんさん、最後まで会津を応援しつつ、見守りましょうね!^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.11/05 07:21分 
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ダリアさま 

こんにちは!三連休は楽しく過ごされましたか?
うちは、我が家のちょっとした記念日で、しゃぶしゃぶを食べに出かけました。
ちょっと風邪気味でノドが痛いですが、ダリアさんの優しいねぎらい風邪もふっとんでいきそう。^^
例のビワエキスでうがいをガーグルしながら、今週もがんばりますネ。

> 殿を手をついて迎える照姫様の仕草は長年連れ添った妻のようでした。
> それでも殿の申し出を潔く断るところはさすが照姫様。美しい思い出だけで
> 十分だと思われたのでしょうね。

本当ですね(T_T)彼女はいつでも容保・命だったし、それが彼女を輝かせ、美しくもし、強くさせましたね。
ご自分の先の事がわかっていても、凛として潔いところもやはり会津の魂を宿した女性・・・彼女も会津のハンサムウーマンだったのだと思います。
でも・・・最後の短いときを、私もトノと添い遂げて欲しかったです。最後くらい、生身の人間として生きたってばちは当たらないのに・・・と。(ToT)
プラス御薬園(というかあのころは名前松平家御別邸でしたね)が、病を治す素晴らしい良い”気”に満ちたところなので、容保は、本当に少しでも照姫に元気になってほしかったのだと思います。あそこは、行ったことがないとわからないですね。お城よりずっと気がいい聖なるヒーリングスポットでしたね。^^ また行きたいですネ!(>_<)

きっと彼女は亡くなる直前も殿の幸せを祈ったことでしょう。
すまし顔だった容保が、彼女の気持ちをわかっていたことが救いでした。姉として、というより女性として抱き寄せられたのがわかって、照姫も視聴者も、なんか報われた気がします。演出、guud jobですね(^_-)-☆

いつも、深くて素敵なコメントを、ダリアさんありがとうございます。
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.11/05 07:12分 
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かえるママさま 

こんにちは^^連休のさなか、ご丁寧なコメントありがとうございます。m(__)m
ご家族で楽しいときを過ごされたことでしょうね。^^

> 今日も教養溢れる素晴らしい記事でした。
> 文学、歴史、政治史、世界史、ワイドな情報が沢山です。

過分なる評価、穴があったら入りたいです。
今年はどうしてもリアルライフで拘束されて、更新がなかなかできない分、属してるランキングの主旨に沿ったものを少しずつ散りばめたいな、と意識しながら書いたら、こんなふうになったようです(笑)、かえるママのバラエティーに富んだ、教養があって面白い記事さん達に比べたら、もうお恥ずかしい限りです。

楽天優勝は湧きましたネ!
ネットでもいろんな特典がつくようで、お買い物が楽しみです^^

ミニヘッセ君、ジョーは握手よりハグしたのでは?と推測しています。(笑)
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.11/05 07:05分 
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うれしいサプライズ 

美雨さまこんにちは
今日もレビューはまた圧巻ですねv-354

そしてうれしいサプライズv-344
思ってもみなかった回想シーンの容保公のスマイルがみれて涙v-406です
美雨さまいつも殿へのご配慮ありがとう(=゜-゜)(=。_。)ペコッ
実は私も日本シリーズを見てたんですが(殿、ごめんなさいv-421
殿のシーンだけは見逃さないようにチェックしながら
録画ダブル視聴ですv-543v-545v-426

文章の「弔い続けた日々の果てに
で、また泣きました。
殿は、照姫さまの思いにとっくに気づいていたんですね。
もう、短い時を好きな人と暮らすことくらい許してあげて欲しいと私も思いました。
照姫さま自分に厳しすぎれです。
そこがまた会津女性の魂なのでしょうか・・・

でもあんまりお似合いで、胸がドキンドキン高鳴りました!

NoTitle 

美雨さん、こんにちは。今日も素敵なレビューをありがとう。(●^o^●)

久々の殿と照姫様の登場は嬉しかったですね。
殿を手をついて迎える照姫様の仕草は長年連れ添った妻のようでした。
それでも殿の申し出を潔く断るところはさすが照姫様。美しい思い出だけで
十分だと思われたのでしょうね。
でも、一緒に過ごしてほしかった~(:_;)

回想で出てきた御薬園、美しかったです。あの場所には秋が一番似合いますね。
訪れた時に思ったのですが、町中にあるにもかかわらず静かで、外と中では
不思議と空気が全く違いました。
気持ちが安らいで離れたくないとさえ思いました。
あの場所自体が薬なのですね。
深く心に傷を負った殿に愛された理由がわかりました。

朝晩冷えますね。美雨さん、風邪ひかないでね~(^_^)/~
  • posted by ダリア 
  • URL 
  • 2013.11/04 15:05分 
  • [Edit]

NoTitle 

今日も教養溢れる素晴らしい記事でした。
文学、歴史、政治史、世界史、ワイドな情報が沢山です。
ありがとうございます。

昨日は東北楽天優勝に沸きましたね。
良かったです。
日本全体が、東北にエールを送ったその現れだったのでしょうね。北海道民、おそらくみんなマー君も、文句なしで応援してます。優勝セールが楽しみですね!

ヘルマンヘッセ、世界的な文豪も、小さい頃は可愛らしいですね。それぞれの歴史、人生を垣間見て、とてもためになりました。点と線が複雑に絡み合って、未来が作られるのがとてもよく分りますね。

また、後ほどじっくり拝読しに参ります。m(__)m
会社から全ポチして参ります。
  • posted by かえるママ21 
  • URL 
  • 2013.11/04 11:47分 
  • [Edit]

すらぞうさま 

すらぞうさん、東北楽天優勝おめでとう(●^o^●)!!

マー君はやはりラッキーボーイですね!
今、星野さん念願かなって”宙に舞って”ますね、日本一、やりました!
襄も念願かなうといいですね(;O;)

ヘッセ、すらさんもお好きなんですか^^
「知と愛」は、男性の方にも人気があるような気がします。やはりナルシスが魅力的ですね!

楽天のセール、私も楽しみです。(笑)
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.11/03 21:54分 
  • [Edit]

ヘルマン・ヘッセ! 

八重の桜、先週最低の視聴率を記録しちゃったから
今日も日本シリーズ第7戦とかちあって苦戦必至でしょうな。

自分はもう八重の桜はBSプレミアムで視聴してしまったので
日本シリーズ第7戦を観戦中。(笑)
勿論、楽天の優勝セールを期待して楽天を応援しているとこです!

ヘルマン・ヘッセよくみつけましたね。
ヘッセはやはり「車輪の下」と「知と愛」でしょうかね。
可愛いヘッセ君にチューしたと10マルク!
(今ユーロか)
  • posted by すらぞう 
  • URL 
  • 2013.11/03 21:30分 
  • [Edit]

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八重の桜44回

「八重の桜」43話を見ました。 時栄さんの周囲が怪しいと思い、ネットで調べてしまいました。 どうも不倫らしいです。 それで、少しショックだったんですけど、改めて考えました。 メトロポリタンホテルに泊った日、結婚式をやっていて、 若いカップルが、共に歩く最初の日を私は偶然目撃してしまったことがありました。 人は、永遠の愛を誓うけれど、本当に、嘘偽りなく、その人を一生...

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プロフィール

MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

過去記事は画面右上の検索フォームか左下のカテゴリー、早見表で探して下さい。

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