美雨の部屋へようこそ

世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

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土門拳の芸術 『室生寺』 『筑紫のこどもたち』

土門拳の芸術

土門拳をご存知でしょうか。
写真家で、『古寺巡礼』『筑紫のこどもたち』で有名な写真家ですが、日本の美術史に名を残す人です。
土門拳の撮った写真は、生命の美しさを永遠に写し留めています。


吉祥天2



土門拳の生まれ育った酒田市にある記念館を訪れたのは、夏の終わりでした。

子どもの頃、父が揃えていた雑誌「太陽」だったと思います、写真家特集を見たのが始まりでした。
土門拳さんの作品にふれる機会があったのは幸いなことです。

ただ、イメージとしてよく覚えているのは古い寺と仏像たちの人間的な素顔(あとで「室生寺」と知りました)、そして昭和の原風景を映す、『筑紫の子供たち』でした。
嘘のないまっすぐな目線、ひとをみつめるやさしい眼差し・・・自分自身こどもながら、写真の中にある”何か”を感じられたのだと思います。

偶然が重なり、酒田の土門拳記念館へ行けた事は、自分の生涯の中で最も意味のある出来事かも知れません。



吉祥天


土門拳記念館


近代的でモダンな建物の記念館なのに、なんて自然の景観と調和していること・・・

霊峰、鳥海山を借景にうつす大きなお池があって、白鳥もいて、イサム・ノグチの彫刻もあって・・・・加えて土門さんのコンセプトを120%表現しつくしたような谷口吉生さんの建築がまた素晴らしい。
百聞は一見にしかず、やはりこの記念館だけは,写真でなく 足を運んで実感するものだと思います。

そして、館に足を踏み入れ目の当たりにする数々の写真は、ときを忘れさせ、圧倒的な迫力をもって見る人の胸を打ちつづけます。

記念館、ということで、土門拳の時代を反映した、昭和の風景のスナップばかりかと思っていたのですが、土門拳の仕事を広く網羅していて、彼の生涯の仕事を振り返ることができる創りになっていました。

物事の真ん中を射ぬくような鋭さと、
それでいて時代と真直ぐに向きあおうとする土門拳の優しさが大好きです。

魂を握り揺さぶる生きている写真の群れ ・・・
写真の美術館で、こんなに全身を揺さぶられるような感覚は初めてです。
彼の写真の中には、鬼がいる・・・そんな感覚。



土門健記念館



古寺巡礼



土門さんの作品集では、何といっても『古寺巡礼』が好きです。

陰影から仏像の動と静、陰と陽が伝わってきます。
室生寺の写真に出会い、仏像との向き合い方が変わりました。

特記すべきは、ヒーローの四天王や帝釈天ばかりを被写体にするのでなく、踏みつけにされた天邪鬼(アマノジャク)や陽の当たらない化仏たち(観音さまの頭についた仏)の後頭部ほんの小さな仏に スポットライトをあてる土門さんの遊びごころ・・・凡人は、気付こうともせず通り過ぎてしまうばかりなのに・・・・
にらめっこしたら、絶対負けてしまいそうなこのユニークな笑顔を、ここまで 写し出せる土門さんのセンスとメカニズムの妙。

土門さんの言葉「時に本質的なものをえぐり、時に瑣末的なものにかかずらあおうとも、無差別、平等な機械(メカニズム)の働きそのものにすぎず、そこがおもしろいのである」を思い起こさせる、”名写”です。



観音様より頭部の化仏に目がいってしまう
観音様より頭部の化物に目がいってしまう  室生寺のユニークな仏さま どこかでみかけそうな顔ですね
                室生寺のユニークな仏さま どこかでみかけそうな顔ですね



このライティングの妙、大胆な構図・・・
その強烈なメッセージは、 いったい何が見えてこの写真を撮れているのだろう?と
疑問をかきたずにおきません。

これほど美しくお寺の四季や仏像を撮れる人は 今だっていないと思います。
ただシャッターチャンスを狙うだけでなく、 何年も通い続けていないと決して出会えない 風景を撮った土門さんって一体!?
土門さんのライフワークであった『古寺巡礼』は、言葉では表せない、まさに写真の持てる能力を存分に発揮した作品でした。「目に見える物は必ず写真に撮れる」彼の言葉が思い出されます。


室生寺 ―― 私が訪れたのは随分前ですが、懐の深さ、やさしさ、強さをもった静かなお寺でした。土門さんも撮ったあの門を入ってからお寺までの階段を上っていく間、誰ともすれ違わなかったのが、何だか別世界に入っていくような錯覚。
たぶん今も同じたたずまいでしょう。

いえ、そうあってほしい・・・・



女人高野 室生寺
室生寺2



筑紫のこどもたち



ドキュメントフォトの凄さ、メッセージの強さに改めて圧倒され続けています

中でも目を引いたのは、昭和34~35年、国のエネルギー政策変更による炭鉱閉山で赤貧、どん底状態の炭鉱町の小学校での昼食風景です。

20人位の子供が写っていますが、お弁当のない子どもが数人います。
彼らは学級文庫の漫画雑誌を読むふりをして、楽しい筈の昼時をやるせなく過ごしているようです。お弁当を食べている友だちを見たくないのでしょう、雑誌を立てて顔を埋め回りを見ないようにしている女の子もいます。

初めて見た時、後の世代で飽食時代を過ごした私には衝撃でした。古い写真とはいえ東京オリンピックよりほんの数年前の日本での現実です。久しぶりに見てまた感動を新たにしました。若い世代にも是非見ていただきたい写真。

貧しくても、たくましく育つ子供たちの笑顔に、こころ打たれる作品です。


土門さん1




交通の便が悪く、次の予定地へのバス・電車の乗り継ぎ時間を気にしつつ、2時間ほど滞在しましたが、ちょうど高揚した気分のときに時間切れ・・・
タクシーの運転手さんが呼びに来て、後ろ髪ひかれる思いで酒田を後にしました。
私の触れた酒田の人たちも本当に温かい方たちでした 。


むすびに、土門拳の遺した言葉です。

「写真は肉眼を超える」「自分がついにゼロになった時、素晴らしい写真が撮れる」

限られた人生の中、自分の追求すべき姿、目標の本質が全てこれらの言葉に凝縮されていると思います。

昭和の大切なものを残してくれた土門拳。
「土門拳の昭和」というより、土門拳が昭和そのものだったんだと感じた、ひとときでした。



美雨



最後まで読んでくれてありがとう
土門さん
パチリ


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こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当加瀬です(^v^)/今日のテーマは「くり返し見ている映画や本はありますか?」です。先日、ずっと見たかった感動系の映画をやっと見る事ができ、見終わった後に「やっぱり映画っていいなぁ~」と改めて思った加瀬です…実際にはないストーリーであっても、役者さんの演技や、話の面白さでそのストーリーの世界にスッと入る事ができるのが、映画の良い所ですね加瀬は一度気に入...
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Comment

まーさんさま 

まーさん、こちらでははじめまして。(*^o^*)
ご訪問とコメント、嬉しいです。
まーさんは土門さんに十分お詳しいですよ。
「仏像はね、走っているんだよ!」
は、私は初めて聞きますが、
土門さんの撮った蔵王権現などをみると、本当に走っているような気がしますね。(^w^)

でも、土門さん自身も走っていたような…
はっとイメージが浮かんだのですが、
大日如来が太陽なら、それを回る仏さまたち菩薩は地球みたいな存在で、土門さんは更に月のように、地球(菩薩)と一緒に走り回っていたのかもしれないですね。

素敵なコメントを、ありがとうございました。m(_ _)m
  • posted by 美雨 
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  • 2013.10/22 07:42分 
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はじめまして 

おはようございます。
先日は、ワタクシのブログにご訪問いただき、ありがとうございました!!

土門拳、あまり詳しくは知らないのですが、いつも圧倒されながら写真集を拝見していました。
そして今日、美雨様の素晴らしいご紹介の文章で、新たな魅力に気づかせていただきました。

心からありがとうございます!

さっそく今日にでも、写真集を手に取って眺めたくなりました^^もちろんできることなら、すぐに酒田市の土門拳記念館に行ってみたいです。

「仏像はね、走っているんだよ!」
とは、土門氏の言葉でしたでしょうか・・・

またぜひ、貴ブログに訪問させていただきたいと思います^^
  • posted by まーさん 
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  • 2013.10/21 08:56分 
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Re: 心の絵 

純恵さん、おはようございます。再コメ下さっていたのですね。

プライバシーもあることなので、鍵コメにしておきますね^^
初めての日本画の画材、モチーフも画材も、どうぞご自分の為にお使いください。
わたくしどもにはお気づかいなく。飾る場所も殆ど無いねずみ小屋のような東京の家屋です、お気持ちだけありがたく頂戴させていただきます。この通り、お願いですからそうして下さい。m(__)m

ついこの間、金色の稲穂の海を車窓から眺めたばかりなのに、秋はどこへやら、これから雪支度に追われる頃ですね。純恵さん、風邪をひかないよう元気にお過ごし下さいね。^^
  • posted by 美雨 
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  • 2013.10/20 06:39分 
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  • 2013.10/20 00:45分 
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  • 2013.10/20 00:33分 
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純恵さま 

こんばんは。
よそにおりまして、お返事が遅くなり申し訳ありません。
その節は大変お世話になりました。連れも喜んでおりました。

土門記念館、伝説の白鳥さん、やはりそうでしたか・・・
傷ついた飛べない白鳥さん・・・ だけど、恋をしてあの池で愛を結んだんですね。^^
可愛いヒナたちが生まれ、大空に飛び立っていく姿を、いくつ見守ったことでしょう・・・ 一瞬、土門拳さんの撮った、傷痍軍人が可愛い娘をおぶひもで背負い、両杖で一生懸命歩いていた写真とが、重なりました・・・この池には、被写体と真直ぐに向きあおうした土門さんの優しい波動が満ちているのでしょうね。
飛べない白鳥は いま、愛の世界のなかで、翼を得て、旅立つ雛たちと、大空を飛んでいるのでしょう。

記念館は、まるで土門拳を映す鏡のように、外側も内側も素晴らしい所ですね。霊感あふれています。
脳梗塞を発症し半身不自由なっても、写真を撮り続け、車椅子を前に押させてとらえた被写体との距離は、迫力満点で、特に左手で墨で書いた「古寺巡礼」の実物の書は、力強い筆使いが勇気をくれました。

>また、庄内に来る機会がありましたら、是非、声をかけて下さいね。

もちろんです、勝手ながら、純恵さんにずっと今の部署にいていただけたら、と願ってやみません。
本当にありがとうございました。純恵さんも、出羽三山を映す鏡のような方ですね。^^
  • posted by 美雨 
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  • 2013.10/19 23:50分 
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  • 2013.10/19 23:33分 
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  • 2013.10/19 20:00分 
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  • 2013.10/19 18:50分 
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飛べない親が見送る空 

土門拳記念館の池にはシベリアから渡って来た白鳥が庄内の台風並みの地吹雪強風にほだされ…地面に叩きつけられ羽の折れた飛べない白鳥を保護して飼われています。その白鳥がツガイになり卵を産みました。その雛鳥が親の羽ばたく姿を真似て、何とか飛べるようになった時、仲間の白鳥がシベリアに行くぞとばかりに迎えに来ました。雛鳥は親鳥の頭上をクゥークゥーと鳴きながら三回周回して別れを告げ仲間と共にシベリアに旅立ちました。その風景を山形放送がテレビで放送しました。心ある人には、涙が溢れるシーンでした。私は観光客に、その話しをよくします。皆さん感動してくれます。それから会社のパソコンで、ヘラクレスとアマルフィーの記事を見つけて思わずコメントした次第です、先日はお会い出来てとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
実は、私の車には名前があります。なんと偶然にもアマルフィーと名付けていました。カーナビはテリーでドライブレコーダーはガイアと名付けています。アマルフィーに乗っていると彼は私をどんな危険からも守ってくれている感じがします。ちなみに私が組み立てているロボットの名前はココロです。なんか偶然にしては、余りにも不思議なんですね。また、庄内に来る機会がありましたら、是非、声をかけて下さいね。どうぞ、お体を大切にご活躍下さい。
  • posted by 純恵 
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  • 2013.10/19 07:23分 
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ダリアさま 

こんばんは。^^
私が詳しくちゃんと知っていれば、ダリアさんにも、もっと深く、土門さんの作品を豊富に紹介できるのに、そのように共感してくださり、頭が下がる思いです。きっと感受性が強く、ピュアな心お持ちのダリアさんなので、ごく一部でも、土門さんが投げかけてくる写真からのメッセージを、感性の襞で柔らかく受け止められる力をお持ちなんだと思います。
一番上の吉祥天、とても魅力的ですよね。他の写真家のと比べても、土門さんの吉祥天はリアルでなまめかしい艶があり、仏像がまるで生命を与えられたように、こんなにも生き生きするものなのか…と溜息がでます。短い時間のなか、みやげ用に慌ただしく手に取った絵葉書の一枚でしたが、他にも、地蔵院の椿の根や平等院のあかね雲に包まれた鳳凰堂の屋根の写真など、すべて買っておけばよかった、と悔いが残ります。(>_<)それで、あれから図書館に通っては、テーマごとにそれぞれのスナップを思い出しながら画集を照合して楽しんだりしています。

記念館のある土地柄もまた素晴らしく、秋田富士と呼ばれる秀麗な鳥海山と、日本海の荒波、日本一の穀倉でもある庄内平野のどこまでも続く田園風景・・・当初画家志望であった土門さんの感性やモチーフは、ここから生れたものだと実感しました。^^ そして酒田駅で買ったおいしいずんだ豆のおこわ弁当と、えもいわれぬ上品な土地の梅酒を飲んだときは、記念館で土門さんの作品にふれたのと同じ感動でした。^^

朝晩の冷え込みが強くなってきました。
ダリアさん、お腹を冷やさないよう、暖かくしてお休みくださいね、^^
  • posted by 美雨 
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  • 2013.10/19 00:11分 
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NoTitle 

美雨さん、こんばんは!(●^o^●)
土門 拳さんの写真何度見ても素晴らしいです。
一番上の仏像の写真もなまめかしくて思わず触れたくなります。
昭和の子供たち、貧しいながらもプライドをもって必死で生きる子供たちが美しく、愛しいです。

美雨さんが教えてくれなかったらこんなに素晴らしい方を知らずにいました。
美雨さんありがとう。(*^^)v
  • posted by ダリア 
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  • 2013.10/18 20:50分 
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かえるママさま 

こんばんは。^^
筑紫のこどもたち、に感銘を受けられたかえるママさんは、やはり心のシャッター、心のレンズをお持ちなんですね、涙までこぼれるなんて・・・私の方が嬉しくなってしまいます。
恥ずかしながら、私もそれほどカメラ芸術には頓着してなくて、土門拳さんの記憶も『室生寺』と『筑紫のこどもたち』位でした。ただ、かえるママと同じで、昔父の揃えていた雑誌で、筑紫のこどもたちの一部でしょう「傷痍軍人」の写真を見たのです。(題名もあとから知りました)傷痍軍人というと、あの頃幼い私にとっては、平塚の七夕祭りで必ず見る、辻辻で募金箱の前でアコーディオンを弾き傍らに相方が片足で蹲っている弱弱しい姿しか浮かばなかったものの、土門さんの写真で見たそれは、逞しく生きようとする、希望の姿でした。特に、片足に義足(棒で出来た)をはめ、杖を片手に、幼い子供を肩に背負って歩く傷痍軍人の姿に、衝撃を覚えました。おぶわれた子供は戦争で母を亡くしたのでしょう、でも、うしろを振り向いたその少女の輝く瞳には、父の愛だけにすがる信頼感がにじみ出ていて、とても胸が熱くなったものでした。また あの写真に逢いたい・・・何十年と脳裏に焼き付けられていたあの写真を見たら、本を見せてくれた父と、時空を超えて会話の続きが出来るのではないか・・・そんな気がします。また、このシャッターチャンスを逃さなかった土門さんの一瞬の勘にも、神がかった感性を思います。

山形はよいところですね。相方がみつけてくれた酒田の美味しいずんだめしや、上品な梅酒の香り、しみこんだ蒟蒻串にも、山形の心を感じます。また行きたいです。
  • posted by 美雨 
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  • 2013.10/18 19:02分 
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NoTitle 

美雨さんおはようございます。
お恥ずかしながら、土門拳さんは知りませんでした。
でも、昭和の写真で、お弁当を食べてない子供のところで、胸が熱くなり涙が出ました。
こういうい写真を残せる方・・・・なんというお方なのでしょう!
芸術家であるのでしょうが、秀でた才能に恵まれさらに哲学もお持ちなのですね。
美雨さんの知性と教養の深さにも、感動してます。
美雨さんのブログにコメントされる皆様も・・・・
かえるままは、お恥ずかしい気持ちとともに、感動で一杯です。
昨日は、なんとコメントして良いか分らず、応援ポチのみの読み逃げでゴメンなさいネ。m(__)m
  • posted by かえるママ21 
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  • 2013.10/18 09:45分 
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Ginさま 

おはようございます(●^o^●)
わぁ、Ginさんも土門さんのファンですか?
男の方はカメラ好きな方多いですもんね、土門さんのような巨匠はやはり、皆、憧れるのでしょうか。

> 日本橋三越で写真展「昭和」の展示会やってましたよ。

いっ、行きたい!(>_<)!!と思って調べてみましたら、7日に終わってしまってますね(;O;)
土門さん以外の、昭和の”写真家”たちの作品も是非みたいと思ったのに・・・
残念です(;_;)
でもGinさん教えて下さってありがとうございますm(__)m
秋ですし、土門さんにからめて、これからもいろんなイベントや展示会がありそうです。
山形の酒田市は遠いけど、近くの土門さんも探してみますね。^^
  • posted by 美雨 
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  • 2013.10/18 07:52分 
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tedukuridaisuki さま 

おはようございます^^
土門さんは東京を拠点に全国をわがすみかのようにカメラを持って駆けまわってらしたそうなので、
”あの有名な土門さんが山形出身!?”と、知らない山形県人も多いんですよね(本当!)
tedukuriさんのところからも比較的近くていいですね。
車で行けるのではないでしょうか。
写真だけでなく、館のつくりや、とりかこむ自然と風景が絵の様に美しい所です。
噂には聞いていましたが、こんなところが日本にあるのだなぁ・・・と驚きました。
ぜひお出かけください。^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.10/18 07:46分 
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ぴおーね親父さま 

おはようございます。(●^o^●)
土門拳記念館は、ぴおーねさんの農園からは車ですぐではないですか?
しょっちゅう行ける所にあって、羨ましいです。
本当にいいところですね。
池を挟んで正面に雄大な鳥海山、館の外側も内部もどのアングルをとっても360度絵になるところで、土門さんや谷口吉生さんの遊び心を感じました。天国に行かれてなお、土門さんはあの館に遊びにこれるよう、工夫を施してらしたように感じました。

絶対にまたいつか行きたい場所のひとつです。
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.10/18 07:43分 
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ありえるさま 

こんにちは。^^ご訪問とコメントありがとうございます。
トラックバック、どうぞ自由になさってください。
私もトラバし返そうと思ったのですが、なぜか入れませんでした。(?_?)
ありえるさんのブログ、素敵ですね。
花言葉もロマンティックだし、ボディパウダーも手作りしてしまうなんてすごいです!
浄瑠璃は、土門拳『文楽』で見れますよね?
まるで写真集から飛び出てきそうなリアルさではないでしょうか。
土門さん特有の”動と静”からいえば、古寺巡礼は”静”ですが、浄瑠璃はまさしく”動”の世界ですよね。
色や構図も、素晴らしいと思います。
私も、まだまだ入門(?)したばかりですが、もっともっと知らない土門さんの世界を
この目で見尽くしたいと思います。^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.10/18 07:40分 
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土門拳氏 

シンクロです!

先々週、勤め帰りに日本橋三越に寄ったら
日本橋三越で写真展「昭和」の展示会やってましたよ。
まだ展示してるかどうかわかりませんがw

昭和を彩る12人の写真家列伝みたいな看板で、土門さんもメインで
取り上げられてたようです。

フィルムカメラの時代が懐かしいですね~

土門拳氏と木村伊兵衛氏が気になってました。
  • posted by Gin 
  • URL 
  • 2013.10/18 06:10分 
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NoTitle 

土門拳さん東北の出身だったんですね~
歴史的なことは何も知らない私です。^^;
写真の心構え!?参考になりました~
  • posted by tedukuridaisuki 
  • URL 
  • 2013.10/17 23:20分 
  • [Edit]

こんばんは。 

土門拳記念館 2度ほど 行きましたね。
写真もですが 建物そのものが まず 心惹かれます。
意外と 山形県の人も 行ってない所なんですよ。
もっと 多くの人に 一度は 足を運んでもらいたいと 思います。
  • posted by ピオーネ親父 
  • URL 
  • 2013.10/17 22:59分 
  • [Edit]

はじめまして 

美雨様、はじめまして。
土門拳さんは、浄瑠璃の写真も撮られていますよね。
美雨様がおっしゃるように、動と静が伝わってくるような作品でした。

八重の桜でトラックバックさせていただきましたが、美雨様の人気の余波でしょうか、
ひとけのまったくない私のブログにあの日はいつもの10倍くらいの人が訪問されて、
私はちょっと怖くなっています。
どうしたらいいでしょう?(笑)
  • posted by ありえる 
  • URL 
  • 2013.10/17 22:40分 
  • [Edit]

サミーさま 

こんばんは。台風一過、琵琶湖はまた美しい凪を取り戻したでしょうか。
今回も、コメントありがとうございますm(__)m

> 記念館で実際の写真を見られた美雨さんは、魂が揺さぶられるほどだったでしょう。

はい。やはり、その雰囲気ある静寂の中で見る写真は、都内のざわついた写真展とは比べようもなく素敵なものでした。鑑賞して逆にまた古寺巡礼を読んで、ものすごいインパクトを受けました。どちらの順番でも、土門さんは素晴らしいですね。
同じ風景をどうしてここまで写せるのか?!と思うと涙出るくらい感動します。
カメラワークが決して器用ではなかったらしいというのも、すごく魅力的ですね。
それだけに、被写体に真摯に取り組めたのでしょうか。
土門拳をより深く知ることが出来て、本当に嬉しいです。
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.10/17 20:50分 
  • [Edit]

そら太朗ママ さま 

こんばんは(●^o^●)
いつもご訪問ありがとうございます。コメント、つけづらい記事でしょうに、こんな素敵な感想をいただいて、こちらこそ大変嬉しく思います。m(__)m
そら太郎ママさんは、仏像ファンなのですね。素晴らしいヽ(▽ `)ノ

きっと、もうご存知でしょうが、JR東海の奈良の2008年冬のCMに室生寺が登場したときは 記憶と土門さんの写真がないまぜになって、胸がゆさぶられるほどに感動したのを覚えています。
十二神将が光りながら一躯ずつ現れる様には、興奮を覚えます。 (よく見ると奈良国立博物館に寄託している辰神・未神は出ていないので十躯ですね。笑)

こちらです
http://www.youtube.com/watch?v=ZVgdfITtsLw

CM恒例の曲、ボロディンの「ダッタン人の踊り」も効果的に、 厳かで静謐な室生寺の冬を演出しています。

> 照明のある博物館見て、こんな素晴らしいお姿だったのかと感動したことがありました。
> 土門拳氏の写真は、仏像の内面まで捉えているような迫力を感じました。

はい^^あんまり明るすぎると、その造型にばかり気を取られてしまい、祈る気持ちがどこかに飛んでしまいますよね(笑)でもやはり、そのお姿を心の奥にとどめておきたい気持ちがあり・・・(>_<)土門拳さんは、夜間のスナップも15分の1秒で(ぶれずに)撮ったという話を聞いて、敬意というか、親近感を抱くようになりました。
土門拳記念館、本当にいいところです。そら太郎ママさんも、いつか是非、お出かけください。^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.10/17 20:37分 
  • [Edit]

くろまめさま 

こんばんは。
こんな堅い記事で、誰もコメント下さらないだろうな~と思っていたのに、
くろまめさんありがとうございますm(__)m

室生寺に行ったのも忘れていた位に昔で、若さゆえ只無我夢中で「観光」していた気がします。
あのころは、何でも自分と一緒に撮りたがって、仏像より自分が主役なんですね。(笑)
「とき」や、「静寂」を感じるなどの余裕はなかったように思います(笑)。いま、こうしてこの風景を土門さんの写真や映像でみて、やっとあのときの自分が”いまの感性で”戻ってきて不思議なんです。魂だけは、時空を行き来できるんだ、と、確信しますね・・・。
土門拳さんとの結びつきも、ずっと後から気付いて、そのころ、もっと専門的な興味があれば、より深く室生寺を楽しめたのに・・・と悔やまれてなりません。でも人生って、そうしたものかもしれませんね。
くろまめさんも、奈良がお好きと聞いて嬉しくなりました。^^

今度訪れるときは、春か、冬、降りつもる雪の室生寺に行きたいです。雪の季節の静寂を、土門さんと時空をこえて共有できるかもしれません。春には、萌え出ずる命の音みたいなのを、仏さまたちと いっぱい、楽しみたいです。
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.10/17 20:27分 
  • [Edit]

リアリズム 

土門拳という名は知っていましたが、実際にその写真は見たことがなかったです。
こうして見ると迫力ありますね。
なんか吸い込まれるような、写真にオーラみたいなものを感じます。

記念館で実際の写真を見られた美雨さんは、魂が揺さぶられるほどだったでしょう。

写真から伝わるリアリズムがすごいです。
人物もたくさん撮られているんでしょうね。
きっとその人の個性が浮き彫りになるくらいの迫力でしょうね。
カメラで魂が吸いとられそうな気がします。
ストイックだけど人間味がある写真、そんな風に感じました。
  • posted by サミー 
  • URL 
  • 2013.10/17 18:50分 
  • [Edit]

仏像ファンです。 

美雨様の素晴らしい感性に感動しました。
そして、気持ちを、文章にする力に圧倒されます。

私も仏像を見るのが好きで、かつて奈良や京都のお寺に行っていましたが、お寺で見る仏像は暗くてよく見えないことが多かった記憶があります。
照明のある博物館見て、こんな素晴らしいお姿だったのかと感動したことがありました。
でも、薄暗いお寺で見るというか拝む仏像の方が、ありがたい気持ちがいたします。
土門拳氏の写真は、仏像の内面まで捉えているような迫力を感じました。
いつか、酒田市の土門拳記念館に行ってみたくなりました。
いつも、素晴らしいブログをありがとうございます。

古寺巡礼 

私も土門拳氏の写真に初めて触れたのは「古寺巡礼」でした。まだ勤め始めてまもない頃でした。
室生寺の尼寺らしいどことなく優しげな五重の塔と、きっぱりとした仏像の美しさに魅せられて、(周りの女性はみな京都に憧れていたけど)奈良に憧れていた若かりし頃を思い出しました^^
今日も素敵な記事をありがとうございます^^
  • posted by くろまめ 
  • URL 
  • 2013.10/17 09:58分 
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君に愛の翼を あげよう 自由に羽ばたき 世界に愛を届ける為に 君に愛の翼を あげよう 自由に羽ばたき 世界に夢を届ける為に 君に愛の翼を あげよう 自由に羽ばたき 世界に平和を届ける為に 君に光の翼を あげよう 希望の翼を広げ 慈しみと命を届ける為に

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プロフィール

MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

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当ブログにて使用させて頂いておりますドラマ等の画像の著作権、肖像権は全て出所元にあります。当サイト内の文章の無断転載、無断トラックバックはお断りしております。

尚、此処はあくまで個人のサイトとして書いているブログであって、”公の掲示板”とは異なりますので、いきなりの複数の質問ばかりのコメント等はご容赦願います。返答致しかねます。

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八重の桜レビュー
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韓国ドラマあらすじ
天地人(発酵家族)
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神と呼ばれた男
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強力班
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風の国
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風の国あれこれ
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人生画報
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善徳女王
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