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世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

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NHK大河ドラマ 八重の桜 第22回「弟のかたき」 あらすじ&感想

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大河ドラマ 八重の桜 第22回「弟のかたき」

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慶喜公のお命だけは奪いもはん・・さて、そげんなれば振り上げた拳をば、どげ下すかじゃな・・・西郷の笑みが意味する、次なる矛先は!?

八重22話表紙
NHK総合20:00~20:45 八重の桜HP http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/

第22話あらすじ
1868(慶応4)年、新政権に降伏した徳川慶喜は、会津を江戸から追い払った。同年2月、わずかな供回りだけで国許に戻ることになった容保は、家臣たちに江戸引き上げのことを託すと、皆を置いて大阪を出たことを詫びる。
ほどなくして藩士たちも江戸から会津に戻って行く。八重とうらは覚馬と三郎の帰りを待ちわびていたが、戻ってきたのは尚之助だけであった。尚之助は、家老頼母の指示を受け、最新の戦術を学ぶため江戸に遣わされていたのだった。山本家に戻った尚之助は家族の前で三郎の遺品を広げて話し出す。三郎は鳥羽伏見の初陣で勇敢に戦い命を落としたこと、覚馬は御所の戦で目を患い参戦していなかったが、開戦の日、薩摩兵に捕えられ四条河原で処刑されたこと。そんなのは嘘だ、三郎とは人違いだと言い張っていた八重も、縫い付けてやったお守り代わりの南天刺繍をみとめ愕然とする。激しく動揺する八重を父・権八は一喝し 三郎も覚馬も山本家の男として恥ずるところはない、と言い、二人の最期を確認した尚之助に頭を下げ礼を言うのだった。うらが台所に駆けこんで母と泣く一方で、八重は泣いているときではないと自身に言い聞かせ、三郎の仇を討つために尚之助に洋式調練を教えて欲しいと願い出る。
 
朝廷の錦旗を掲げる新政府軍に いっせいに恭順を示した西国諸藩と違って、関東は依然徳川方の巣窟のままだったことから、新政府軍は早々に江戸城を落とし、幕府の残党狩りに出ようとしていた。その場で甲州攻めを言いつけられた乾退助は、岩倉具視のすすめで 敵を平定する策として、先祖の板垣駿河守にあやかり、以降 板垣姓を名乗ることになる。
同じころ覚馬は、同じく薩摩藩士に捕らえられた弟子の野沢と獄中にいた。大垣屋と共に覚馬を訪ねた時栄は、腰を打たれ足も動かなくなった覚馬に茫然となる。視力を失いながらも、それでも魂の叫びのように何度も会津救済を願い出る覚馬。その覚馬の執念ともいうべき嘆願書は、いずれ西郷の目の届くところとなる。※万国公法についての言及が、目にとまったからだ。

会津に戦雲が迫る中、鶴ヶ城では、恭順派の頼母と抗戦派の佐川が、容保の前で激論を繰り広げていたが、鳥羽伏見の戦で負け戦の責めを一身に背負わされて自刃した神保修理の父・内蔵助が、いわれなき朝敵の汚名を被ったまま恭順しては武士の一分、会津の面目が立たないと言上し、容保の気持ちを固めさせる。修理を死なせてしまったことを悔い、容保は養子喜徳に家督を譲り、御薬園で自身を責めながら蟄居のような暮らしをしていた。今では、修理に敗戦の非は無かったことは誰もが知っている。朝廷を重んじ恭順を貫くことを決定し、容保は、それでもなお攻められたときは全藩挙げて戦うことを表明する。
その後会津は天明以来の長沼流軍学を捨て、尚之助や大蔵の指揮のもと、フランス式の軍学、体練にいそしむことになる。部隊は年齢別に「玄武隊(老人)」「青龍隊(中年)」「朱雀隊(青年)」「白虎隊(17才以下少年)」に分けられ、砲兵隊、遊撃隊を加えて3000人の正規軍が結成された。
一方、京では左大臣・九条道孝を総督に据え、奥羽鎮撫使が出陣しようとしていた。九条は錦旗を背にしょっただけのいわば傀儡であったが、薩摩、長州にとっては新政府の威信を示し何としてでも会津を討つための、必要不可欠の旗印であった。奥羽鎮撫使とは名ばかりで、実態は全くの討伐軍にほかならない。
 軍制改革が始まると、白虎隊士の伊藤悌次郎や山川健次郎、時尾の弟・盛之助などが熱心に銃の訓練に八重のもとに通い始めた。兄と弟の訃報を聞いた後 気丈にふるまっていた八重だったが、悌次郎に鉄砲を教えながら、思わず「三郎」と呼んでしまい、いきなり角場を飛び出していく。

その頃、江戸の薩摩藩邸にいた西郷を、幕府方総裁の勝海舟が兵を連れずに訪ねていた。勝は、6つの講和条約を書いた嘆願書を読み上げると江戸城総攻撃の取りやめを願い出る。対して西郷がそんな条件では退けんと答えると「立場が逆だったら、主君の首を差し出せるのか」と問い、※万国公法では、恭順した敗者に死罪を命じないことを説き、一身に変えてでも江戸城は無事に引き渡すことを約束する。以前より勝を尊敬し信頼していた西郷は、征討総督達に伝令を送り、翌日の江戸城総攻め取りやめを命じる。
だが一方で、西郷は、薩長の怒りの矛先ーー振り上げた拳をどこのおろしたらよいのか、という謎かけを冷ややかな笑いと共にこぼすのであった。

・・・ということで、次回は第23話「会津を救え」です。

※無血開城を約束し勝海舟が提示した6つの講和条件とは
1.徳川慶喜は故郷の水戸で謹慎する
2.慶喜を助けた諸侯は寛典に処して、命に関わる処分者は出さない
3.武器・軍艦はまとめておき、寛典の処分が下された後に差し出す
4.城内居住の者は、場外に移って謹慎する
5.江戸城明渡しの手続きを終えた後は即刻田安家へ返却を願う
6.暴発の土民鎮定の件は可能な限り努力する

※万国公法とは・・・国際社会が遵守すべき法規と、理念として世界中の国家が平等である権利を有することを説いたもので、幕末から中国から伝わり、有識者が競って読み、あたかも経典のような権威があった。




第22話ぷち・ギャラリー

届いた三郎の軍服
八重2201
死ぬはずがねぇ。尚之助さまは、なじょしてそんな嘘を言うんだべ!?
八重2203
八重ッ!! 尚之助殿、息子たちの最期確かめてくれてありがとうごぜえました。
八重2204
両名とも山本家の男として恥ずるところはねぇと存ずる・・・
母・佐久と妻・うらの悲しみ 
八重2205
お・・おっかさま~ う・・うう~っ うっう
父の悲しみ  三郎が毎日火を入れていた作業場のかまどに蹲り・・・
八重2207
三・・・郎 ううぅ
三郎のかたきは、わだすが討づ!!
八重22話 かたきは、わだすが討づ!!

<八重の悲しみ>

「三郎!まだ筒先がブレてるがし!」白虎隊の悌次郎を亡き三郎と思い込んでしまう八重
八重22話 白虎隊の悌次郎「お八重さま・・?俺は、三郎ではねえがえらし・・?」
「お八重さま・・? 俺は、三郎様ではねえがえがし・・?」
ダダダーッ
八重22話 思わず銃を奪い取り、走り出す八重
 どすっ    訪ねてきた大蔵にぶつかり・・・ 
台2話 訪ねてきた大蔵にぶつかり や、八重さん!?
や、八重さん!?
八重さんっ!!銃を持っでどごに!?
八重22話 八重さんっ!!銃を持っでどごに!?
三郎のかたきを討つんだし!

そこに夫登場

 「行っちゃ駄目だ!」「三郎~ッ!!」
八重22話 八重の嘆き 三郎~ッ!!
誰を撃つというのです!?八重さんっ!しっかりしなさい!
ひし!   妻を抱きかかえる尚之助
八重2216
う・・ううっ ううう~っ 堰をきったように溢れ出る涙
・・・・   
フクザツな気持ちの大蔵
                                     大蔵カワイソ

なんかヘンテコリンな新政府軍の制服
八重22話 なんかヘンテコリンな制服
新政府の威信を示すため、なんであろうと会津をば討つ!
阿修羅のような形相の世良修蔵   顔面凶器・・こ、こわいっ
八重2215
降伏の条件は、容保の首を差し出すこと!ただそれのみ!
逃げの小五郎が、攻めの小五郎に 「いよいよ新政府の力を満天下に示すときじゃ!」
八重2208
西郷らを参謀とする総督府は錦の御旗を押し立て東国へ進軍
容保の決断 会津はあくまで恭順を貫く・・・元より朝廷に刃向う心はない。
八重2210
ただし、攻めてくるなら全藩をもってこれと戦う・・!
三の丸の練兵場 フランス式教練で朱雀隊に号令する尚之助
八重2219
次~、後ろ向きかけあーし!

<江戸城と徳川慶喜の処遇をめぐり、新政府軍と旧幕府軍の大将顔合わせ>
西郷さん、くどくは言わん・・ただ、立場を替えて考えてみてもらいたい
八重22話 江戸城の処遇
もし薩摩が破れていたら、あんたはご主君の首を討って差し出せるか?
あの屋根のひとつひとつの下には人間が住んでいるんだ・・我々とは関わりのない無辜の民だ!
八重2217
あんたが造ろうとしている新国家は、そんな人達から家や命を奪うのか?
それがあんたの目指す国造りか?    「・・・」
八重2218
さて、そげんなれば、振り上げた拳をばどげ降ろすかじゃな

覚馬の書いた嘆願書「時勢之儀ニ付拙見申上候書付」を読み、牢にやってきた西郷

さ、西郷か? 討つな!会津を滅ぼすな!
八重2220
俺の首を斬れ!俺を斬って会津を助けてくれ!西郷~~!!




八重の桜、こんなところが好き!感想&雑記

先週が悲しみのピークだったので、今回は少し冷静に観れました。

それでも、三郎や覚馬の死が家族に伝えられ、弟の名を呼んで飛び出していく八重の行動を止める尚之助を見るのが切ない・・・その三郎の指揮官だった大蔵は、愛する八重の悲しみを目の当たりにしてもっと切なかった筈。
八重のふくれあがる復讐への思いを見ることも・・・。
いつだって、戦争で親兄弟をなくした女たちの思いは、こんなふうなのでしょう。女ばかりではない、声を殺して泣く父の慟哭も・・・権八役の松重さん、名優ですね。

悲報だらけの山本家。会津の人が続々と帰国してきていますが、山本家や神保家にもたらされるのは涙ばかり。
それでも、神保内蔵助の声なき涙は美しかった。
負け戦の責めを一身に背負って腹切った息子の修理同様、父の内蔵助も繰り言を一切もらさなかった。その内蔵助が声を振り絞って言った「武士の一分」「会津の面目」という言葉は輝いていました。言葉が光の様に、同胞たちの胸に差し込んでいく・・・
そしてそれは、容保の胸にも、ずしんと響いた筈。
ついに、恭順という名の元に、全藩あげて戦う決意を固める容保のうるんだ目もまた、美しかった。

恭順か抗戦かーーどちらの立場も辛いもの。
今回は何と言っても世紀の会談といってもよい、無血開城の顔合わせ。

征討軍参謀で江戸城総攻撃の指揮官西郷に対し、旧幕府の重臣・勝もまた江戸城を守る実質的な指揮官。
いわば、相手本陣に敵方の大将がひとり丸腰でやってきた訳ですね。

学問二流、はったり一流、胆力超一流の勝先生。
あんないい加減なのに、 あんなに正しく人を見ることができて、気難しいのに社交性がある。
そんな彼が日本の行く末を担ったことは日本の幸運ですね。

勝海舟の時代を見る目と同じくスピーディな江戸っ子べらんめい口調が、またいい。
海舟役の生瀬さんは、22話の 世紀の会談に臨むあたり、どういうテンションでやろうかと考えたときに、西郷という怪物を治めるためにいちばん大事なのは“パワーとスピード”かな、と感じたというから凄い。
勝という人物は、ブレーキをかけてから何キロも進んじゃうタンカーみたいな人だと思うので、それを最大限に出していければと思って挑んだそうです。

坂本龍馬も、『海舟座談』の巌本善治も、 最初は勝海舟を敵視して対面したのに、 いつの間にか虜にされてしまったという エピソードを聞いただけでも、その魅力が 伝わってきます。そんな勝先生の説得だからこそ、西郷も一も二もなく徳川に振り下ろす矛を収めたので 、江戸に住む無辜の民たちが戦火からまぬがれた。
でなければ、壮絶な内戦の末に、今の北朝鮮と韓国のごとく日本が東西に分裂していたかもしれない。また、そこまで行かずとも日清・日露の戦役を乗り切るほどの国力が残っていたかどうか・・・結果としては、日本にとって大きな意味が有ります。
また、江戸の街が残ったことで、 東京への移行も簡単だった。

それを考えると、勝先生の功績は評価してもし足りないところがありますね。
また、これは、西郷の大英断だったと言えます。
勝も、聞く耳持って矛をおさめてくれた西郷をとても買っていて、維新後、地に落ちてしまった西郷の名誉回復につとめ、洗足池には「南州(西郷隆盛)をたたえる碑」がありました。

板垣退助の苗字の件は、ドラマで初めて知りました。なるほどこんな理由で・・・と、そのとおりですが、岩倉の発案だったとは。やはり彼は怪物ですね。
しかし、500円札が100円札に姓を替えろ、と命じる・・・可笑しいですね。
岩倉が乾(板垣)に助言したことが、後世の私達にも影響があるなんて、歴史の洒落たいたずらみたいなものを感じます。

ブレーキをかけてから何キロも進んじゃうタンカーというのはむしろ西郷のように思いますが、その西郷を黙らせたのが「万国公法」。これは魔法の言葉ですね。
勝も覚馬も「万国公法」を引き合いにだし、江戸は救われましたが、われらが会津は・・・

西郷どんが江戸攻めをやめて「振り上げたこぶしをば、どけぇおろすかじゃな」と言ったとき、
「自分の頭におろしなんしょ!」と叫んでしまったのは、私だけでしょうか。





キャスティング今日のフィーチャー

出番少ないけど、超濃いインパクトだった、土佐、長州のキーマンをフォーカス!

土佐のキーマン、加藤雅也さん演じる板垣退助
いつも出番は少ないのに、ものすごい濃い陰影を醸し出すカトマサ/板垣、もとい乾退助。
甲斐地方を平定させるために、先祖の七光りを利用するよう、「板垣」姓に改名をすすめる岩倉具視の言うとおり、板垣退助で新政府デビュー。
対旧幕府軍の戦では新政府軍として一歩出遅れた土佐の命運をかけて、甲州平定に向かう。先祖の七光りというのは、板垣駿河守:いたがきするがもり(1489~1548)のことで、武田信玄とその父信虎二代仕えた名将をさしたもの。武田四天王、および武田二十四将と謳われ勲功をあげたが上田原の戦いで戦死。板垣駿河守の孫が山内家の重臣・乾家の養子になったと言われ、明治時代の自由民権運動家の板垣退助は、駿河守直系の子孫と称し、板垣に改名した。

乾退助時代                       板垣退助誕生
乾退助    板垣退助 加藤雅也
その退助演じる加藤雅也さん、板垣が前面に出てくる作品が少なく、見る人の固定観念が無い分、演じやすさを感じていると言います。「会津戦争は、板垣が自由民権運動を推進するきっかけとなった戦です。新政府軍は、身分の低い者から情報を売ってもらって、戦で勝利を収めることができたと言われています。そのときに板垣は、いくら攻めても下から情報が漏れてしまっては勝てないと悟ったのです。身分の差が戦のあしかせになっていると感じ、維新後に訪れた外国での経験を通して、身分制度の廃止を訴えるようになり、自由民権運動へとつながるターニングポイントだった」と、述べています。 100円札にも描かれ「板垣死すとも自由は死せず」という言葉を残した民権運動の父を育んだ経験は、会津にあったのですね!由緒正しく華々しい先祖を持ちながら、下々の言葉に耳を傾け、いま私たちが生きるデモクラシーの基盤を築いてくれた板垣を颯爽と演じる加藤雅也さんです。


長州のキーマン、世良修蔵
一度見たら忘れられない、阿修羅のような形相、この眼光・・・顔面凶器と謳われた小沢仁志さん
ハマリ役ですね!そうです、やはり戦のきっかけとなった人物です(^^;)

か、顔がこわいんだよね

世良修蔵;幕末の長州藩士。騎兵隊の書記・軍監に就任。戊辰戦争では奥羽鎮撫総督府の下参謀となり、仙台藩に会津藩攻撃を命ずる強硬論を説いた。福島に滞在中、会津藩に対する寛典(寛大な処置)を請う仙台藩よりの使者が送られたが、これを拒否。恨みを受け、旅宿で捕えられ斬殺される。世良の死をきっかけに、新政府軍と奥羽越列藩同盟軍の戦争が始まってしまう。




  八重の桜かると 尚之助と八重の、愛のゆくえ

八重と尚之助


ハッキリ言って、いま八重の桜を見ている女性達の関心事って、八重と尚之助の行く末だと思いますが、皆さんいかがでしょう。八重は京都で新島襄と再婚するので、尚之助とは別れてしまうのはわかりきっているのですが、身も心も会津の人となり、こんなにも会津に尽くし、山本家に尽くし、八重を愛し支えた夫の尚之助がどうして離婚という道を辿ったのか、美雨も気にならずにいられませんでした。
しかし最近になって、戊辰戦争あとの八重の消息や尚之助のあらたな足取りや書簡記録が(八重の桜効果でしょうか?)あちこちから見つかって、本当の別れの理由、その愛の深さを思い知る記録が、脚本の山本むつみさんの手元に続々と届いているといいます。 さすがは近代、負け戦の常で焼失してしまった筈の記録が残っていて、こうして善意ある人々から届くと言うのも、ふたりの愛の真実の力かもしれませんね。
そこで、尚之助の行く末に関する、とれとれの山本むつみさんの報告とシナリオの方向性を、美雨ブログでも紹介してみます。

尚之助は、資料が殆ど見当たらなかった人の筆頭です。以前は籠城戦のあと会津を捨てトンズラしたという俗説までありましたが、そんなはずはありません。ドラマをご覧になっている方はお解りだと思いますが、八重と庄之助は互いに尊敬しあう、実に仲睦まじい夫婦であったと思います。演じているお二人の初々しい夫婦らしさが、私も大好きなんです。お似合いの二人が別れてしまうなんて可哀そうという声を、しばしばいただくのですが、二人がどんな形で別れを決断したとしても、すべてはお互いを思いやる気持ちからのことです。
by 山本むつみ 脚本家が語る『八重の桜」より抜粋 



                           八重の米沢への出稼ぎ判明を報じる新聞
尚之助新郎姿    ふたりのその後
                            豊岡市にある尚之助の供養碑


今まで殆ど知られなかった川崎夫婦の戦後の足取りが、少しずつ詳しく解り始めているなか、尚之助&八重伝説エピソードの内容を、解説本からダイジェストしてみました。中には、会津戦争後、離れ離れになった八重と尚之助が4年後に東京で再会を果たしている、という夢のような(?)エピソードも。実話でないかもしれせんが、二人の間には、男女の壁を超えて互いを敬い合う、同志のような思い遣りがあった気がします。(産経新聞出版NIKKO MOOK八重の桜)

         <八重のおもしろエピソード集より>

会津戦争で自宅を失った八重は、戊辰戦争前に尚之助に師事し砲術修行しいていた内藤新一郎の助けで、一時、彼の米沢宅に寄宿し、出稼ぎをしていました。尚之助はこんなふうに八重が生きるための人脈のパイプを残してくれていたのですね。尚之助自身は、他の会津藩士同様、猪苗代を経て、東京で謹慎、放免された後は、会津藩士たちが移住させられた斗南藩におもむき、困窮する会津の移住者のための米の調達に尽力します。しかし、尚之助は仲介業者の詐欺に遭い、罪もないのにその責任を一身に背負います。そのため外国商人から訴えられ、東京に送られてしまいます。いっさい「会津藩は無関係」とし、罪をかぶろうと覚悟していた尚之助のもとに、何も知らずに八重と覚馬が訪ねてきたエピソードが残されています。このときの尚之助は見るも無残に痩せこけ、会津戦争で大砲隊を指揮していた面影はありませんでした。そんな尚之助に、覚馬は「京都の復興に力を貸してほしい」と頼み、八重も「京都で暮らしましょう」と頼みます。しかし、裁判があるため東京を離れられない尚之助は、「塾で勉強を教えている子供達を置いていけないから」とうそぶき、裁判のことはおくびにも出さずに、八重たちの申し出を断ってしまいます。じっさいの尚之助は、斗南藩から給料を貰っておらず、裁判所から支給されるわずかな金で生活をしていたため、医者にもかかれず、食事にも困る生活をしていました。その二年後、尚之助は心労から肺炎を患い、病死します。奇しくも八重が新島襄と婚約した年でした。
まるで、会津ゆくすえと八重の未来のしあわせを見守るように、身一つ犠牲にすればいいことじゃないか、とばかりの潔い男の人生・・・最後に八重を見送った尚之助の眼には、一点の曇りもなかったことでしょう。

愛しているからこその別れ・・・
人間であればこそ、そんな別れもまた、あるのでしょうか。






尚之助に関するレビューはこちらを参照
30話クリックhttp://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-1055.html
31話クリックhttp://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-1060.html
33話クリックhttp://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-1069.html



    美雨のぷち・八重の桜紀行その⑪
    桜の傘咲く「八重の桜」オープニング・バックの地をたずねて


美雨の大好きな磐梯山、天鏡台を訪ねてきました❤

オープニング 磐梯山にて400人の小学生・・・


やんごとなき稀びとに、天を写すこと鏡の如し・・・と歌われた、磐梯猪苗代、天鏡台。
360度美しく、迦陵頻伽のように鳥たちが合唱し、どこかダヴィンチの描く絵の背景のように神々しい、不思議な空間・・・そこが天鏡台です。でも、ここはリゾート地として整備されいるので、撮影にはふさわしくありません。そこで、すぐ隣の何もない牧場の一部で、370人の現地児童を集めて撮影したようです。
・・・と、猪苗代リゾートサンピアのスタッフさんにお聞きしました。^^ なんと、撮影の日にはレストハウス(冬はスキー場)でカレーを400食サービスしたそうです。


天鏡台1
'13年春、携帯で撮影

370人の着物と傘、動員したスタッフや先生、親御さん等さぞ大変でしたでしょうね。
おかげで、磐梯山を彩るように桜色に咲くあの無数の傘帽子を楽しめるわけですが、偶然の様にそこを知ったときは、感無量でした。
京都の職人の手による370もの和傘を次々と開き、緑の大地を桜色に染めていくシーンに、未来を切り開く子供たちが福島に”希望の花”を咲かせるメッセージが、聞こえてきますね。


美雨

「八重の桜」各話あらすじ&感想
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❤今日もありがとう❤
今日もありがとう 天鏡台
山桜と磐梯 天鏡台にて


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Comment

ナギさま 

はじめまして(*^o^*)
ナギさんは、大蔵ファンなのですね~!
息子がまだ小っちゃかったとき、大好きなガオレンジャーの銀獅子(シルバー)見てました。
一昔前は、ヒーローもので顔を売ってしまうと、そのイメージが固定してしまいそれ以後吹かず飛ばず、という事が多かったようですが、今は全く逆で、戦隊ヒーローになるのは、イケメン人気タレントの登竜門のようです。玉鉄さんも、スケール大きく育っているようですね。
伝説の彼岸獅子では(馬に乗って登場?ちょっと寂しい^^;)どんな活躍をするのか楽しみですね(●^o^●)
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.06/09 18:50分 
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大蔵…。 

大蔵、かわいそ過ぎです!

まあ尚之助さまのほうが八重は好きかもしれないけれど。
もう、尚之助、謝りなさい!!(笑)
あと大蔵のあの髪型×和服は最強に似合ってた。
てかっこよすぎです(笑)

これからが楽しみだなぁ、大蔵のかっこいいとこ!!
…あ、あと八重さんのかつやくも。
  • posted by ナギ 
  • URL 
  • 2013.06/08 14:59分 
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こっこさま 

こんばんは、こっこさん^^蒸し暑くなりましたね。
でも、梅雨入りしたのに、雨がなかなか降らない梅雨というのも困りものですね。
コッコ牧場の稲たちが心配です(>_<)

仰る通り、誰の目線で描くかで、歴史って全く違って見えますよね。今まで素晴らしいと思っていたものが、実は”やらせ”のような英雄だったり 賊軍と見下げられていた者たちが、実は大義を貫いていたり・・・歴史の常で「勝てば官軍、負ければ賊軍」で、歴史は官軍によって後世まで語られてしまうのを痛感します・・・もちろん勝者側にも哲学を持ち、はるか遠い未来の日本のビジョンを描いていた人も少なくなかったとは思いますが。概して今までは、負け組を一年間描くドラマってそう無かったし、どちらかというと薩摩贔屓(龍馬伝でさえ)の作品が多かったので、今回、このドラマから発せられるものは とても大きいと思います。

>尚之助演じる長谷川さん、良いですよね(@´゚艸`)ウフウフ

こっこさんはドラマ内ではハセヒロ派ですか?軽いけど、爽やかで素敵ですよね。^^
殿役の綾野さん、あんつぁまの西島・覚馬、大蔵の玉鉄さん等etc,etc,女性主人公のドラマはイケメンずらりで、超豪華サービスですよね(●^o^●)。
日曜日夜8時はしっかり帰ってきて家族そろってタオルハンカチ片手にテレビに見入る我が家・・・こっこさんもご家族と、どうぞ楽しく快適な週末をお過ごしくださいね!(#^.^#)
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.06/07 23:41分 
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ゥ──σ(・´ω・`;)──ン 

歴史って、立場が違うと描き方が違ってきて、誰の目から見たかによって世の中の流れも違うんですよね。

神様は人に耐えられない試練は与えないそうですが、会津の人たちは底知れない忍耐力があるからこそ様々な試練にも打ち勝ち力強く生きて来られたんでしょうね。

『ならぬことはならぬ』の精神は子育てにも通じるものがありますよね。
『ならぬ』と思っていても見ぬ振りをしてしまいがちな教育・・・
こっこにはちょっと遅すぎた反省ですが・・・我が娘や息子達がこれからの世の中を強い精神で力強く生きて行ってくれる事を願いながら| 柱 |ヽ(・´_`・。)反省

尚之助演じる長谷川さん、良いですよね(@´゚艸`)ウフウフ

朝晩ちょっと寒いと感じる千葉です。美雨さん風邪などひかないで楽しい週末をお過ごし下さいね(*^▽^*)

    ☆こっこ☆
  • posted by こっこちゃん 
  • URL 
  • 2013.06/07 18:16分 
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ダリアさま 

こんばんは!
ダリアさん、拙ブログに温かいお心遣い、ありがとうございます。
1001記事目、こっちのほうですよね?
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-1016.html
カナ~リわけわかめな宇宙記事なのに読んでくださってたんですね!(T_T)この一両日忙しかったので、コメント欄閉じさせていただいてました、ごめんなんしょm(__)m
はやいものでもう三年間、いくつか編集しなおして(情報が古い方を削除したり)統合したりで、数えてみたら丁度これが
1001記事だったので、あらためて自分だけで乾杯してました。^^ 記事数1001枚目という数字がなんか嬉しかったんです。
ダリアさん、よくシェヘラザードご存知ですね!シェヘラザードは楽しいお話を毎夜、残虐な王に聞かせ続け、ついに彼を感動させて、王は改心し名君となり、シェヘラザード自身も王妃として幸せな生涯を送ったのでしたね。^^
お話し上手でなければ、今までの妃の様に一夜で殺されてしまう運命だったのに、彼女の文才やウィットが、彼女自身を救ったのでしたね。^^
でも、私は思うんです、彼女、1001夜過ぎても、ずっと王様に楽しい色んなお話を聞かせていたのではないか、と・・・彼女自身も、エキサイティングな話を作って王様や人々を楽しませることが好きで、自分自身エキサイトしていたんじゃないかな・・・なんて。(●^o^●)実際は1001夜目で赦されたのかどうかは解りませんが、生涯振り返ってみたら、10001夜物語くらいにエキスパンドしてたかもしれないですね。(笑)
父も昔そんなことを話してくれたことがあります。とりあえず、始めたら1001目指せば、女は何か次の局面が開けるんだ、と。
新たな局面が何なのか、自分でも楽しみなんですけど、まだよくわかりませんネ(^_^;)いろんな課題が出てきて、今ブログどころでないんですが、とりあえずユル~く続けていきますので、ダリアさんこれからもずっとよろしくお願いします。(#^.^#)
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.06/07 01:01分 
  • [Edit]

おめでとうございますヽ(^o^)丿 

わ~い1001回!おめでとうございますヽ(^o^)丿
ということは次の回でシェヘラザード越えですね。
毎回素敵な記事をありがとう。これからも楽しみにしています。
シェヘラザードより美雨さんのお話のほうが大好きなダリアより(^_-)-☆
そういえば、千夜一夜って本当に1001もお話があるのかな?
上の記事にコメントが入らなかったのでこちらにいれました。(^^ゞ
  • posted by ダリア 
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  • 2013.06/06 21:36分 
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kikiさま 

kikiさま、こんばんは。今日も素敵なコメントをありがとうございます。^^
江戸城無血開城で日本は救われた事は、教科書でもそう教えていますから、勝先生の功績は計り知れないですね。慶喜公の”英断”という言葉は、私も一寸違うものを感じるのですが・・・(^_^;) と同時に、西郷、木戸、龍馬 (大久保)は英雄のように歴史で扱われていますよね。
けれど、その矛先が会津に向かう結末となってしまうとは 何とも理不尽な扱いです。
「勝てば官軍」で歴史は官軍によって後世まで語られてしまうのを痛感しますよね・・・。
じっさい、今回このドラマで会津の立場や有能な会津藩士を知って、今まで自分が学んできた明治維新は何だったんだろう・・とまで思ってしまいました。
こんな立派な逸材がどれほど埋もれていたんだろう、歴史には・・・(T_T)会津藩は、あまりに知らされすぎず、あまりに軽視されてきたのではないか、と実感します。
「負ければ賊軍」とは、よく言ったものですね。
そういう意味でも、ドラマから発せられるものは とても大きいんじゃないかと思います。
  • posted by 美雨 
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  • 2013.06/04 22:05分 
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Yさま 

Yさま、はじめまして。拙ブログにご訪問ありがとうございます。^^
敗者側の歴史の常で会津戦争前後の藩士達の詳しい記録は殆ど残っていない中、八重が山形に出稼ぎに行っていたいう記録や、尚之助と八重にまつわる貴重なエピソードは、それが伝承であっても、会津と八重の桜ファン達の大きな希望につながりますね。^^
いろんな方から資料や情報をいただき、ありがたいことですが、山形の図書館で見つかったような出稼ぎ戸籍簿のような手に取れ、目に見えるものだけでなく、口頭伝承で伝わったものもあるでしょう。信憑性のあるものもあれば、逆に眉唾もののものもあるでしょう。その中で、今回、信憑性のある、公に文書化されたものを、エピソードとして紹介させていただきました。吉村康氏版のエピソードは、受け止め側の気持ちとしては、最も愛と希望があるものですね。
Yさま仰るように、修理が最後に容保に会わせてもらえたように、尚之助にも救いがあるといいですね。^^脚本の山本さんに、八重ファンの望みをたくすところです。
重ねて、Yさまの過分なるご評価、また貴重な情報ありがとうございました。m(__)m
  • posted by 美雨 
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  • 2013.06/04 22:00分 
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すらぞうさま 

こんばんは!今日は嬉しい日ですね!すらさんと一緒で、今WC最終予選見てました。
世界一はやい出場決定、サムライJAPAN、やりましたネ!!(●^o^●)

京都守護職を引き受けた時に、家老・頼母の危惧していた事は 現実となってしまいましたね。
容保の血の繋がった松平の末裔でもあり、根っからの会津藩士だからこその進言、聞いていれば良かったものを・・・と、いっても、ここまで来たらあとの祭ですね(苦笑)
明治維新の華々しさの陰に、あまりに痛い会津の犠牲があったと思うと、いたたまれない思いですが、会津自身も やわらか頭の先進的な逸材を左遷したり自刃させるような頑固で隠遁姑息な一面もあって、自縄自縛の一因になったことは否定できませんよね。
会津ばかり贔屓せず、そういうことも公平に描かれている八重の桜は、やはり秀逸作品と思います。^^
しかし、当初は慶喜の首を、軌道が変わるとついに会津容保の首を差し出せと要求している西軍、維新を生むエネルギーとは、巨大なスケープゴートを必要とせずにはいられないのでしょうか。

日曜の夜、悲しかった分、今日は豪州戦勝利の嬉し涙で乾杯できそうですね!すらさん、良い夢を^^
  • posted by 美雨 
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  • 2013.06/04 21:44分 
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美雨さんこんばんは。録画、見ました^^ 

今回もすごく良かったです。
討論のときの勝海舟さん、 丸腰でやってきて、江戸の景色を利用して説得するなんて、、、
美雨さんが言われる通り、天才的なかけひき上手だったのですね。
無血開城は、慶喜の英断なんかじゃなくて、勝海舟の力によるところがずっと大きかったのでは。≧≦
でも、会津の得になる訳でもないのに、ただひたすら幕府と天皇家のため苦労してきたのに
朝敵の汚名をきせて、賊軍として討伐するなんて、理不尽すぎます。
会津はどうしてこんな貧乏くじばかり引かなければならなかったのでしょうか。
結果、山本家の、あんな清らかな心の三郎や覚馬のような優秀な人材が犠牲になるなんてv-409涙が出てきますね。
  • posted by kiki 
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  • 2013.06/04 20:33分 
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承認待ちコメント 

このコメントは管理者の承認待ちです
  • posted by  
  •  
  • 2013.06/04 19:35分 
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第22回の視聴率は、前回の14.1%より下がって、13.3%だったそうです
ドラマの出来とは関係ないけどね。
”~戦””~事件”等、少々過激なタイトルのほうが視聴率は上げ筋だろうに
逆にタイトルは抑えている気がしますな。

勝てばいい。勝てばすなわち官軍、と叫んでいた官兵衛、言ってることは正しいんですよね。
ただ、勝てたとしても腐りきった徳川の世は誰も望まないしトップの慶喜がアレではと
結局は旧勢力として追いやられる運命に会津はあったと思いますね。

「振り上げたこぶしをば、どけぇおろすかじゃな」「自分の頭におろしなんしょ!」
ワロタ。応援4ポチしていきます。
  • posted by すらぞう 
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  • 2013.06/04 01:24分 
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サミーさま 

いつも楽しいコメントありがとうございます。サミーさんも泣いてしまわれたんですか?
ティッシュが要るほど男も泣かす、八重の桜ってやはり名作なんですねぇ・・・(T_T)

声をあげて泣ける女性達はまだ救われますが、男性は辛い足かせがあるようですね、権八父さんの忍び泣きにはやられました。(>_<)松重さん本当に上手で・・・作業場のかまどで、息子の名を呼ぶ権八パパ、背中が哀愁でいっぱいでしたね。
それでも、武士としての礼儀を忘れず、いずまいを正して尚之助に礼を言う会津魂の誇りが輝いていました。
権八パパはもう隠居してる年齢なのに、玄武隊となって息子たちの仇を討つべく、激戦区の一ノ堰で立派に戦うんですよね(行ってきました。涙)その壮絶な最期も、覚馬、三郎のお父さんとして恥ずるところは無いと存ずる!でした。でも、せめて、覚馬が生きていたことだけ、生前に伝えてあげたかったですね。どれだけ心の希望になったことか・・・覚馬は、新時代を生きる、会津の希望でもありましたから。
さて、尚之助と八重の愛のゆくえですが、

> ”泣かないで 泣かないで 粋な別れをしようぜ~♫

う・・サ、サミーさん、また昭和な香りが・・・(^_^;)
新しすぎんべ、幕末なんだから(←八重の声)
http://www.youtube.com/watch?v=I-qoYioNHhY&NR=1&feature=endscreen
これですよね?サックスの溜息がどっか すげねぇなし

私は少し(というか、大変)安堵しています。とんずらしてしまったという風評被害も(?)変わっていくと。
藩のための商取引が詐欺にあって失敗したのは、不幸なことでしたが(彼は科学者であって、商人めいた取引は慣れてないですもんね)藩の関与を否定するために一人みずから裁判を負って立ち放浪したので、きっと無断でゆくえをくらました、とか、とんずらとか言われたのではないでしょうか。心配をかけまいと、誰にも事情を言えなかった(八重にさえ)男らしい自己犠牲が、また涙を誘います。それでも、尚之助の最期は、決して絶望的というか不幸でなく、”わが人生に悔いはなし”(って結局 裕次郎?v-356)みたいに、逝ってほしいですね。脚本の鉄人、山本むつみさんに「頼みいる!」って感じです。(笑)
  • posted by 美雨 
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  • 2013.06/03 23:57分 
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ダリアさま 

いま、ダリアさんに入れたコメントが、目の前で忽然と消えてしまい、頭が真っ白になりました。
最近ブログでこうしたことが多くて、泣けますね・・・思いをこめたときほど、バックアップをとってなくて、気が抜けてしまいました。素敵なコメントいただきながら、ごめんなさいね。悲しいので、さっきと違うことを書きます。

愛にも、いろんな形があるように、悲しみにもまた、人それぞれ形を持っていますね。
悲しみを、憎しみの力に変えて仇を討とうとした八重ですが、あるときどっと堰を切ったように悲しみがあふれ出て・・・思いを受け止めてくれる二人の男性がいて、八重はしあわせですね。悲しみに蓋をしているより、泣けたことで、ずっと楽になれたはずです。「あんな八重さん、初めて見た」の大蔵の台詞は、俺の方がずっと長く、多く、八重さんを知ってるんだぜ、みたいな響きと共に「八重さんをもっと大事にしてやって」というメッセージも感じました。(#^.^#)

> 振り上げたこぶしをなぜ会津に?なぜ見せしめが必要なのか?

本当ですよね!腹が立って「そのこぶし、自分の頭におろしなさーい!」と西郷に言ってしまいました。

> 世良っていう人は、特殊メイクじゃないよね?CGだったりして。(^_^;)

ハイ、私も、特殊メイクかCGであることを祈ります。(爆)
  • posted by 美雨 
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  • 2013.06/03 23:53分 
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Ginさま 

こんばんは!
Ginさんのところは、上野に近そうですね。^^ お花見など、よく行かれるのではないでしょうか。

上野公園にシンボル、西郷どん像ですが、ハチ公の作者とは違いますね。
私も、行くまでは知らなかったのですが、西郷隆盛の銅像を製作したのは、高村光雲です。名前から分かるとおり、高村光太郎のお父さんであり、有名な仏師、彫刻家です。
鹿児島の銅像のほうは、渋谷にあるハチ公銅像と同じ作者の安藤照という芸術家ですが、芸術家筋にだけでなく、はためにも高村光雲に比べ、力量がいまひとつのようです。ご当地の鹿児島に建っているのに、軍服で威勢が良いとはいえリアリティに乏しいのようなので、幕末ファンは東京・上野に来たときは、最も神々しい西郷どんの銅像を見ておくべきかも。^^
私は鹿児島の西郷どん銅像を知らないですが、比べてみるためにも、また上野公園に行きたくなりました。^^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.06/03 23:38分 
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hinokixさま 

こんばんは。
hinokixさんの正直な思いを打ち明けて下さってありがとうございます。
男女の愛って、きれいごとではないですよね。
時代の価値観が違うとはいえ、互いに愛し合ってるのに自分を貶めて偽り、身を引くなんてこと、今では自己欺瞞とか偽善と言われて、逆に軽蔑されてしまうかもしれません。
でも、不思議と、子供のためなら(戦争や、災害などで非常事態になったとき)、子供を生かすためなら、二度と会えなくても、もしくは自分が死んでも子供を行かせる(生かせる)ことが出来るので、人間の愛って一概にこうだと括れない不可解なものがありますね。男女の愛はまたベツモノかもしれませんが・・・

八重の時代、会津にはまだ義のために死ねるという武士道が生きていて、尚之助も身も心も会津の人になっていたのですね、愛の為なら自己犠牲もいとわないなんて・・・本理解しがたいですが、本当に泣けてきます。
  • posted by 美雨 
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  • 2013.06/03 23:29分 
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かえるママさま 

風邪はもうすっかりぬけましたか?この時期の風邪はつらいですよね。
どうぞお大事にしてください。m(__)m

尚之助と八重の別れに、智恵子抄ーー光太郎と智恵子を思うとは、さすがママさま、きっと文学少女だったのでしょうね。智恵子は芸術家だったので、あまりに繊細で、実家が没落したとき精神に異常をきたしてしまいましたが、八重は武士だったので(笑)、お城とお家が戊辰戦争で焼け落ちたときもくじけずに、よりつよく前進していくところが、同じふくしま女性でも違うところかもしれませんね。^^
また、尚之助の愛が、八重を前向きに生かす大きさを持っていたのだと思います。
病み上がりなのに、優しいコメントありがとうございます。m(__)m
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.06/03 23:18分 
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ひいちさま 

こんばんは^^
ひいちさんもやはり泣いてしまわれましたか?
鳥羽伏見の前後から、TVをつける手が、かなり重くなってきましたね(笑)
日曜夜は泣きにいくみたいにリビングに集合して
手にはタオルハンカチを握りしめ・・・わざわざ涙を買いに行くこともないのに、
人間っておかしいですね。(^^;)
  • posted by 美雨 
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  • 2013.06/03 23:08分 
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ティッシュが必需品 

今回も泣かされました。
覚馬の生死の誤報があったとはいえ、家族二人を失ったと聞かされた親や八重の悔しさは計り知れないものだと思います。

気丈な八重も怒りをどこにぶつけていいか、じっとこらえ、あの暴走になったのでしょう。
美雨さんもきっとたくさん涙されたんでしょうね。

勝海舟が学問は二流、はったり一流には笑っちゃいましたよ。
美雨さん、的を射たぴったりの表現です。

尚之助と八重の別れ方は納得がいくものでよかったですね。
僕も、二人は憎みあうものでなく、明るさのある粋な別れをして欲しいと思ってました。
”泣かないで 泣かないで 粋な別れをしようぜ~♫
の歌みたいな感じかな。
しかし、愛しているが上とはいえ、これも辛い話だなぁ。
どういうシナリオになるか楽しみというか、気持ち押さえて期待したいです。
これで尚之助がとんずらしたと いう噂は払拭されてよかったです。
女性ファンも安心したでしょう。

これだけ泣ける大河ドラマも久々です。
日曜の夜はティッシュが必需品となりました。
  • posted by サミー 
  • URL 
  • 2013.06/03 21:46分 
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こんばんは。 

美雨さんこんばんは。
今日も素敵なレビューをありがとう。(^^)
悲しみに包まれる山本家、見るのが辛かったです。ひとりひとりの形の違う悲しみがしっかりと伝わってきました。
無血開城を実現した勝先生の交渉力はやっぱりすごい事だったんだと美雨さんのレビューを読んで今更ながら感心しました。
しかし、皮肉なことにそのしわ寄せが会津にいってしまうのはやるせないですね。
振り上げたこぶしをなぜ会津に?
なぜ見せしめが必要なのか?
恭順を示したことでおさめるわけにはいかないのか?
いろんなことを考えさせられた45分でした。
またまた濃いキャラが登場しましたね。
世良っていう人は、特殊メイクじゃないよね?CGだったりして。(^_^;)
  • posted by ダリア 
  • URL 
  • 2013.06/03 21:01分 
  • [Edit]

美雨さんこんばんは! 

洗足池にも西郷の像があったですか。
東側から見るとけっこうダークな奴なのに、幕末の偉人として必ず名が出てくるのは
近代国家を作るのに貢献した立役者だからでしょう。
像といえば、幕臣の残党狩りをした上野公園にシンボルとなって
100年間立ちつづけてる西郷像も、大したものですね。
もしかすると渋谷のハチ公銅像と同じ作者?

顔面凶器の世良某には腹かかえて笑いました。
いつも桜が踊ってる美雨さんの八重紀行に4ポチ☆!
  • posted by Gin 
  • URL 
  • 2013.06/03 20:40分 
  • [Edit]

愛しているからこその別れ 

私には死ぬまで理解できないであろうことの一つです。
たとえ我が儘と言われようと、自分が身を引くことで相手が幸せになれようと、一緒に苦労して欲しいと思うのです。
尚之助さんのようには絶対になれません(;_;)
  • posted by hinokix 
  • URL 
  • 2013.06/03 13:00分 
  • [Edit]

NoTitle 

またまた、涙が出ました・・・(;>_<;)
尚之助のその後の人生が、悲しくて・・・どことなく高村光太郎の智恵子抄とかぶりますね。純愛ゆえの結末だったのでしょうね。

>五百円札が百円札に・・・のくだりには、理解に時間がかかりましたが、さすが美雨さんらしいウイットに富んだユーモアですね。

このドラマ「八重の桜」を何倍にも面白くしてくれてるのが美雨さんのブログの存在ですね!
これはお世辞でもなんでもない事実です。
NHKの方もそう思っていらっっしゃるでしょう。
  • posted by かえるママ21 
  • URL 
  • 2013.06/03 11:39分 
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NoTitle 

こんにちは。

はぁ・・・なんだか色々と切ないですね。
ドラマではその辺りどのように盛り上がってゆくのかも楽しみですね(^-^)
  • posted by ひいち 
  • URL 
  • 2013.06/03 10:21分 
  • [Edit]

歩子さま 

早々にコメントありがとうございます。
いよいよ前半佳境にさしかかってきましたね!いつもどこかしらホッコリできるシーンがあるのに、今回は最初から最後までずっとピリピリした空気が漂って、こちらまで緊張してしまいました(>_<)
まあ、戦争が近づいているのだから仕方ありませんよね。

でも、八重と尚之助の愛の行く末を知って、わたしも胸につかえたものが消えた気がしました。
二人は愛ゆえにそうなったんだ、と…(;_;)

あはは、世良修蔵のお顔、戦争より怖かったも?
私も、修羅修蔵と書きそうになってしまいました。(本当)
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.06/03 08:25分 
  • [Edit]

安心して眠れます 

こんな素敵な旦那さまがいて、どうして別れてしまうのか
私も納得がいきませんでした。

今日やっとその謎がとけて、今までモヤモヤしていた気持ちを
美雨さんのブログではらっていただきました。
三郎のことは可哀そうすぎて観ていられませんでしたが、
二人の変わらない愛のきずなを確かめられたし、
これで安心して眠れそうです。
ありがとうざいます。

けれど、世良修三という人の顔がとても怖いです。
夢に出てきたら、うなされそうです。(;;)
  • posted by 歩子 
  • URL 
  • 2013.06/02 23:34分 
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プロフィール

MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

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