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世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

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NHK大河ドラマ 八重の桜 第20回 開戦!鳥羽伏見 あらすじ&感想

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NHK大河ドラマ 八重の桜 第20回「開戦!鳥羽伏見」

最新の回のあらすじ&感想はこちらをクリック(「八重の桜」各話あらすじ&感想)
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薩摩の策略にまんまと乗った慶喜。戊辰戦争の引き金になった鳥羽伏見の戦いがついに始まる…!

開戦!鳥羽伏見 
八重の桜OP、BGMにドゾhttp://www.youtube.com/watch?v=6tDZC6aTUxA

第20話あらすじ
慶応三(1867)年三月、都では王政復古が宣言され 長きにわたった徳川の治世は一日で覆り、慶喜は二条城を出ることを決意した。逃げるように大坂へ下ろうとする慶喜(小泉孝太郎)を林権助(風間杜夫)や佐川官兵衛(中村獅童)らが必死に引き留める。薩長の術中におち、これまでの忠義のすべてが無に帰したのだ。「秘策があるから」と逃げの一手の慶喜を、もはや会津の誰もが信用せず 義憤で腹を煮えたぎらせるなか、神保修理(斎藤工)が諌めに入る。修理は、四年前の8月の政変で長州が朝敵に回されたことを引き合いに出し、同じ轍を殿に踏ませるかと官兵衛を一喝する。こうして、二条城の裏門を出てひそかに大阪へと落ち延びる慶喜につき従う容保を見送る覚馬たちは、まるで都落ちのようだと、敗北感をかみしめるのであった。 都へ出兵するも慶喜討伐の口実を失った薩摩と長州は、西郷吉之助(吉川晃司)の発案により、江戸で争乱を起こす。

その頃会津では、慶喜や容保(綾野剛)らの都落ちを知った八重(綾瀬はるか)が、藩の女性たちと共に、神社に納める戦勝祈願の幟旗(のぼりばた)を縫っていた。そこに、大蔵の祖父で隠居したはずの山川兵衛のしわがれた声が響き渡り、照姫の来訪を告げる。姫も手ずから縫った幟を届けに来たのだ。皆が皆、藩のためを思い 出来うる限りことをしようとする。竹子が遅参したことから、照姫の機転で社殿はいつしか歌会となり、竹子は見事な歌を詠むが、それは辞世の句とも思える、わが薙刀に込める もののふの心得を歌ったものであった。続いて八重も鉄砲に託した会津のもののふの心を即興で読み、皆の心を和ませる。いつしか、心通い合うようになった八重と竹子は、山本家の角場で、手に取る武器は違えど 流れる思いは同じであることを認め合うのであった。

明けて慶応四(1868)年元旦、慶喜はついに薩摩討伐を宣言、いま薩摩を討たねば、幕臣・民衆の怒りは、主君たる自分に向かってくる、という理由であった。長崎で注文した最新式のプロイセン銃を受け取るため一人京に残った覚馬は「旧式の銃で戦っても勝ち目のない戦の行きつく先は地獄だ」と、盲目同然で容保に停戦を願い出るために大阪へ飛び出していくが、薩摩の兵に取り囲まれ倒される。
鳥羽伏見の最前線で 会津・新選組連合と新政府軍がにらみ合いを続けているところに、江戸からかけつけた八重の弟三郎も参戦、いよいよ初陣の三郎に、林権助と官兵衛は「会津武士らしく立派に働け」と鼓舞、ついに砲弾の発射音が響き渡る。銃の力で劣勢を強いられる林の隊だが、約束した筈の徳川の援軍は臆して来ず、会津は見殺し状態に。それでも一歩もひかぬ会津兵を、さらなる長州の遊撃隊が襲い掛かる。陣をひいた伏見奉行所も炎につつまれ、この戦で林権助は壮絶な死を遂げる。
惨憺たる敗北を喫した旧幕府軍を高台から冷ややかに見下ろす四つの目があった。
「勝ったな」と西郷。「日和見主義の諸藩も一斉に味方につきもんそ」と大久保。
戊辰戦争へ続く戦いの火ぶたが、切って落とされたのである。

・・・ということで、次回は第21話「敗戦の責任」です。



第20話ぷち・ギャラリー

<慶喜、今日のヤルヤル詐欺 薩摩を撃つが、時期を待つため大阪に退くと・・・>
官兵衛「こごで逃げでは都落ちですぞ!」 「これ、官兵衛!控えよ」←殿の声
八重2000a
慶喜「か、考えがあってのこと、これは薩摩を討つための策じゃ・・ひ、秘策ゆえ今は語れぬ」

<会津の鶴ヶ城では>
権八「わがんねぇ・・・なじょして会津が都を追われねばなんねぇんだ」
八重2001
「おそらく薩摩の策略ですよ」←すっかり会津藩士らしくなった尚之助「んだら、いよいよ戦か」

<諏訪神社 照姫の御前で、歌を詠む女たち>
竹子の歌「もののふの猛き心にくらぶれば、数にも入らぬ我が身ながらも」
八重2003
照姫「見事じゃ。さすがは江戸で知られた中野竹子じゃ」

八重の歌「父兄の をしえたまひし筒弓に 会津心の 弾や込めなん」 思わず鉄砲の歌を・・・
八重2005
姫「そなた、鉄砲を撃つそうですね。頼もしく思います」「ありがとうごぜえやす」一同(笑)

<いつのまにかダークなBGMをしょって立つようになった西郷ら>
260年の眠りから国を揺り起こすにはよほどのことをばせなならん・・・
八重2006
国をは更地(さらち)に戻すには血も流さなならん

<後悔する海舟、梶原に本音を吐露しながらも戦はならんと警告>
会津の強さが戦の火種を大きくする・・そうなって、もし敗れたときは徳川は根絶やしにされるぞ!
八重2007
俺は幕臣だ・・徳川は滅ばせねぇ!西郷という化け物に火をつけちまったのは俺の失策だが

<慶喜、元旦からヤルヤル詐欺な発願>
薩摩を討たねばこの怒りはワシに向かってくる・・主君のワシが殺される!もはや戦うしかない!!
八重2008

<鉄砲を見下していた竹子、ついに八重の角場に>
ズガーン!!   
八重2009
「八重さま、お見事です・・・スペンサー銃ですね?確か七連発」「竹子さま、ご存じがし!?」
竹子様とわだす、使う道具は違うけんじょ、思いはひとつですね
八重2010
フフッ・・・でも、八重さまの歌は、あまりお上手とはいえねぇなし?ですね
んま!竹子さまこそ、会津言葉はへだくそだなし!
八重2011
あんつぁま・・・わだすとよく似たおなごが、会津にもうひとりいっから・・・

<出陣の杯>
いざ・・・!えぃ えぃッ おうっ!
八重2013
カッコイイ(*゚∀゚*)━━!!!!

<鳥羽伏見、三郎の初陣>
佐川「いよいよ初陣だな・・・三郎、おっかねぇか?」
八重2014
三郎「何も恐ろしぐは・・ねぇです」 (といいつつ武者震い)
ッフ・・この戦、あてになるのは会津のみだ!  さりげない斉藤の一言集グッ
八重2015

<京に残った覚馬、危うし・・・>
いかん・・大阪に戦を止めにいく!殿に停戦を願わねば・・この戦の行きつく先は地獄だぞ!!
八重2016
どけぇ!邪魔すんな!どかぬと斬るッ!!   (しかし、逆に薩摩にボコられる覚馬であった

<開戦!鳥羽伏見>
伏見ではついに砲撃戦が開始され・・・
八重2017
伝令「幕府軍の隊長がおりません!兵は下知(げち;命令)がねえと参戦を渋っておりやす」
八重2018
林権助「おのれ・・臆したな!この上は一歩も引かぬぞ・・死しても会津の名を汚すな!!」
薩摩軍に突進する会津軍
八重2019
槍入れ~ッ!!
林さま!退却命令が出ました!ここに居ては危のうごぜいやす、早く!!
八重2021
「林・・・さま?」    眼をかっと見開き こときれていた 林権助


八重の桜、こんなところが好き!感想&雑記

恐ろしげな不協和音が地響きのように何度もこだました、第20回。

「人は、変わることを恐れるもんじゃ。
どんな悪い世でも、知らぬ世界よりは良かと思いたがる。」

では西郷が心に思い描いていた未来はどんな世界だったのだろう。
結局、260年の眠りから国を揺り起こすために採った策は、いくさを起こすこと。平和な新しき世の夜明けを作るために、血を流すいくさを選ぶというこの矛盾を、当の西郷はこのとき解っていただろうか。
「西郷という化け物に、火をつけちまったのは失策だった」と悔いる海舟の言葉通り、時代の趨勢を呑み込んでは巨大化していったモンスターを、いまや止める手立てはないようだ。
Cross the Rubicon,彼もルビコン河を越えてしまったのだから。

届かないプロイセンの銃。
薩摩も相当ダークだけれど、人の感情にも戸は立てられない。
待てない官兵衛、待てない慶喜、待てない江戸の人々。

あの修羅の地獄の中、覚馬の焦りはいかばかりであったろう。
この戦でもまざまざと見せつけられた、武器の性能の違いがそのまま勝敗を分けてしまうという不条理さ。
思えば、ひと昔前、覚馬が何度も藩に訴え、兵器と軍制改革を解いていた時代、頑なに耳を貸そうとしなかった家老達の、今の反応は何だろう。ひとは、羹(アツモノ)に懲りないかぎり、膾(ナマス)をふいてくれない、という世の常なのかな。
とりわけ、会津の頭は硬すぎた。ガチガチ。

それに、比べて海を支配し他国と接触の機会も多く、何世紀も交易をしてきた薩摩は、ものを見る目とやわらかな頭を持っていた。
当然、武器の性能が露骨に勝敗を分けることも、とっくに知っていた筈。
先見性という意味においても会津は既に劣っていたのだ。
悔しいけれど、会津の敗北は、もうその時点で見えていた。

それでも、負け組の会津にこんなにも心惹かれるのは何故だろう、何故かしら?
合理的に生きるのに対極と言ってよい、弓・槍・刀に籠もる武士道的メンタリティーを、愛してやまないからだ゙・・・理屈でなく、魂レベルで。

竹子が八重と出会ったときの台詞を思い出す。
女ながらに、飛び道具の鉄砲は文字通りただの小手先道具、比べて武士(もののふ)の魂が籠るも剣や槍が強くなくてなんの強さか、という竹子の武士道精神こそが「会津魂」であったように思う。
けれど、その会津武士魂の強さが逆に手かせ足かせとなって、魂など必要としない、性能の高さだけで敵を倒す近代兵器を見下していたのも盲点となったのは確か。

しかしながら、機械じかけの兵器頼りを潔しとせず、さいごまで武士が武士らしさを貫いた、愚直なまでの会津魂を、むしろ讃えずにいられない。
林権助の死が、こんなにも哀しいということは、この先、いくつ袖を濡らす日曜日が待ち受けているのかと、正直臆病になる・・・けれど、この”会津魂”を人々が忘れない限り、これからもさまざまなドラマ、小説、映画と、会津を舞台に感動をもって描かれていくのでしょうね。

そうだ、あらためて、風間杜夫さん、いぶし銀のようないい役者ですね。
壮絶な林権助の死・・・史実と少し隔たりがあり、思いもよらぬ展開だったので、いまだにショックです。
強く父のように包み込む温かさで誰より山本家を後押ししてくれた、林権助は、もういない。
味のある、風間・権助隊長の会津弁が聞けなくなるなると思うと、涙がこぼれます。
思えば、少女のころ「松本!お前は亀だ”だが日本一のスチュワーデスに、いや、世界一のCAになれ!」と励ます清廉なあの声に惹かれて、いつしか羽田整備場に試験を受けに行ったもの。
多少クサい芝居ではあったけど、キャビンでミールサービスするチーフのパーサーコートがとても似合って、ルートインフォメーションのPA(アナウンス)が、なかなか板についていた風間杜夫さん・・・むかしもいまも、いい役者は輝いてるんですね。

・・・とと、もとい、いつもヤルヤル詐欺だった最後の将軍さん、
戦いを延ばし、力を貯めようとした慶喜の作戦は半ば成功していたのですね。
見下げたものではありません。
でも、挑発した西郷の方が一枚上手。
開戦になれば、大義名分ができて、勅書をもらって 薩長は官軍となる。
いや、「官軍だから勝つ」の状況になりつつあるのか。

目的の為には手段を選ばぬ西郷の老獪さ、岩倉をも凌ぐダークさが光る、光る。
あとで、大きなことを成せば英雄なんですね。

勝てば華、負けて落ちれば泥・・・
勝てば官軍、負ければ賊軍・・・

人の世の常なのでしょうが、なんと理不尽なことだろう。

覚馬が注文した銃が来るまで開戦が遅れてくれてたら、
会津にも勝機があったかもしれない・・・・失恋したメソメソ女みたいに、
歴史に「たら、れば」をあてはめずにいられない、哀しき20話でした。



キャスティング❤今日のフィーチャー

史実では、確か戊辰戦争で被弾し江戸行の船で亡くなる林権助どのですが、勇ましく殉死した、頼もしい覚馬の上司であることに変わりはありません。思えばお嫁さんまで選んできて仲人してくれたり、山本家とは家族同然の付き合いの林さま、あの板についた会津弁を聞けなくなる思うと妙に寂しいです。

<大砲奉行・林さま、お疲れ様でした!>

スチュワーデス物語でブレイクした風間杜夫教官、いまはこんな味あるヲヤジさまに・・・
風間杜夫1  スチュワーデス物語01
蒲田行進曲が大ヒットし、続けてスチュワーデス物語の堀ちえみの相方として、チーフパーサーを演じた風間杜夫さん、ハンサムな教官でしたね!八重の桜のオファーは、八重の脚本家、山本むつみさんの前作「ゲゲゲの女房」に風間さんが魅力的な役で出演したことがきっかけだとか。「今回も、面白くて魅力的な藩士役がありますから」と、持ちかけられたそうですが、まさしく林権助鉄砲隊長は、そんなキャラでしたね。熱くて、ちょっと強引で男臭くて、なによりsense of humorのある林さま、美雨も大好きでした。お役目、お疲れ様でした。(;_:)



  八重の桜かると  八重の桜 戊申戦争までの道程

武力倒幕派の機先を精して、德川慶喜が大政奉還をした同日、薩長両藩に倒幕の密勅が下されます。
御所警護中の会津・桑名藩兵を追い払い、岩倉具視の企てによる「王政復古の大号令」を発表、なんとか慶喜を新政権から排除しようとします。また、開戦の口実づくりのため、西郷隆盛は江戸をゲリラ戦で混乱させ、幕府側から武力行使をするよう仕向けたのです。
鳥羽・伏見の戦いから 函館五稜郭開城までの約一年半を、その年の干支にちなんで戊申戦争と呼びます。

鳥羽伏見の戦い図
鳥羽伏見の戦い 戊申戦争勃発 岩倉具視のたくらみで掲げられた官軍の象徴、錦旗1
             右は岩倉具視のたくらみで掲げられた官軍の象徴”錦旗"

鳥羽・伏見の戦いは、旧幕府軍の方が三倍近い兵力だったにも拘わらず敗戦。その一因は洋式軍備と新式銃を配した新政府の軍事力にありました。さらに慶喜を朝敵とみなすよう新政府軍が朝廷(官軍)の錦旗を掲げたことで、慶喜は意気消沈し、大阪から江戸に逃亡してしまいました。(この作戦は、会津戦争の折の対・容保の心理戦としても功を奏しました)そして謹慎した慶喜から後事を託された勝海舟と、新政府軍の西郷隆盛が会談し、ついに慶喜は江戸城を明け渡します。
江戸城の無血開城のあと、本来ならここで戦闘は幕をひく筈であったのに、あまりにも敵を多く作りすぎた会津藩は徹底的に叩かれるまで 戦いから逃れる術をもちませんでした。長州の私怨を受けることは会津も覚悟しており、恭順を示す一方で軍制改革を行うなど、着々と戦闘準備を進めていました。しかし藩としてあくまで朝廷に弓をひくのでなく天皇の名を騙る「君側の奸」というべき薩長への備えを意図していたのです。
そうして、越後六藩、さらに会津と庄内が加入して33藩から成る「奥羽越列藩同盟」が成立、新政府軍と対立することになります。その後2か月に及ぶ戦いが繰り広げられたが奥羽越列藩同盟の各藩は新政府軍に押され、実質的には仙台、米沢、庄内、会津を残すのみとなってしまうのです。

※それ以降、会津七口(母成峠含む)への防備のようすはこちらのレビューを参照
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-985.html




美雨のぷち・八重の桜紀行その⑩ 
         ~こころに響く 会津女性たちの歌を訪ねて~


都にいる男たちの無事を祈りながら、幟(のぼり)を縫う八重たちに、歌を詠ませた照姫・・・たとえ緊急時にあっても、みやびな心とたおやかさを忘れない、会津女性たちの心意気に胸うたれた第20話。

会津の歴史散策には、こころに響く女性たちの歌が欠かせないと ひとは言います。
140年ほど前、こんな勇敢な女性もののふ達が日本にいたなんて・・・哀しいことだけれど、誇らしくもあり、彼女たちの歌と生きざまは、いまを本気で生きることの大切さを教えてくれます。
そんな会津女性達の辞世の句(短歌)を、いくつかここに紹介したいと思います。


  <会津藩家老、西郷頼母の妻、千重の場合>

家老西郷頼母さんのお屋敷を模したという 会津武家屋敷を訪ねました
会津武家屋敷 名家老西郷頼母さんのお屋敷を模したという(東山のふもとにあります)
東山温泉のふもとにあります   梅と桜が同時に咲く、美しい里でした

会津藩家老・西郷頼母の屋敷跡石碑。頼母は、藩主・容保が京都守護職就任を打診された時、家老の立場でありながら「会津が政争に巻き込まれる」と勇気を以て反対を唱えた人物。しかし、容保への忠誠は変わりなく、会津・戊辰戦争で籠城戦が決定したときは、従容として長男と共に城に入ります。
それを見送った頼母の夫人千重は、藩の足手まといにならないよう、一族女性、娘、老人合わせて21人とともに自害して果てました。

千重の辞世の句
なよ竹の 風にまかする 身ながらも たわまぬ節の ありとこそ聞け


西郷頼母の屋敷を再現した武家屋敷
西郷頼母の屋敷を再現した武家屋敷 隣室に自刃の間がありました(悲しくて載せられない・・・涙)
隣室に自刃の間がありました(悲しくて載せられない・・・涙)

西郷頼母の家屋敷址 じっさいの屋敷跡は、お城北の丸向かい、お堀のすぐ近くにありました
西郷頼母の家屋敷址



  <美人の薙刀師範・中野竹子の場合>

中野竹子 辞世の句
もののふの 猛きこころに比ぶれば 数に入らぬ 我が身なれども


美人戦士と謳われた中野竹子の像。彼女が戦死した戦いを「柳橋(涙橋)の戦い」と呼ぶ。
中野竹子像      黒木メイサさんの竹子さん
碑には、出陣の際ナギナタに結びつけていた辞世の句が記されています

家老に願い出て、戦列に加わった竹子たちは、娘子軍(じょうしぐん)と呼ばれました。奮戦の末、銃弾に倒れた竹子は 敵の手に渡る前に母と妹の優子に自分自身の首をはねろと言い、涙ながらに指示にしたがった母と妹・優子。享年23歳。墓は坂下町にあるが、市内にはその殉節碑と像がひっそりとたっている。

中野竹子について こちらに詳細を記載
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-981.html



  <スペンサー銃を担いで最前線で戦った八重の場合>

兄と弟の敵を討つために、一人でも多くの敵を倒そうと、城から飛び出て行った八重。彼女が幾度も往復した北出丸や西出丸、歌を刻んだ地を訪ねてきました。

八重が敵の長官を次々と撃ちとり撃退させた北出丸
八重も見たであろう風景 敵将を次々と撃ちとり撃退させた北出丸

「荒城の月」のモデルともなった辞世の歌を、かんざしで城壁に刻んだ落城前夜

籠城戦争で鶴ヶ城に入城後、八重は断髪します。場内で砲撃の指揮を執っただけでなく自ら銃を担いで参戦し、ときには夜襲戦にも参加。その際2発の銃弾を受けたといいます。会津藩は絶体絶命の状態でしたが、絶対屈しない!という意思を示す”あかんべえ”姿の唐人凧を揚げて応戦しました。そして開城前夜、八重は決別の句を雑物庫の白壁に刻みます。

八重25歳の夏
「明日の夜は 何国(いずこ)の誰か 眺むらん 慣れし御城に 残す月影」



見張りをした月見櫓あと。辞世の歌を刻んだ雑物蔵は堀ふたつ挟んで東に(写真左方向)
八重が、辞世の歌を刻んだ城壁のあたり 

2013年再現された千飯櫓と廊下 天守閣から撮影
2013年再現された千飯櫓と廊下 天守閣から撮影 この西の先に八重の住む武家屋敷が
この画像の丁度左先(←)に八重の住む武家屋敷が

天守閣から見た会津磐梯山
天守閣から見た会津磐梯山。150年前、容保の目に写った磐梯山もこんなふうだったのですね
容保や八重の目に写った磐梯山もこんなふうだったのですね

八重の激戦の舞台 

八重がかけのぼった、北出丸の土豪への階段
八重がかけのぼった、北の丸の土豪の階段 あっかんべーな唐人凧を揚げて、屈しないぞ!の意思を
             城内部からあっかんべーな唐人凧を揚げて、最後まで屈しないぞ!の意思を


敵側から見た、鶴ヶ城の北出丸正面 
逆側(西軍側)から臨んだ鶴ヶ城 だが正面には銃を構えた八重たち精鋭部隊が待ち受けていた
八重たちが待ち伏せているとも知らず、城だ!となだれこんだ最初の敵軍にとってここ北出丸が正面だった

城の八重側からみた、北出丸大通り(桜に隠れて、真ん中に大通りが見えますか)
八重たちが待ち伏せているとも知らず、西軍がどっとなだれ込んだ北の丸大通り
銃を構えた八重たち精鋭部隊が待ち受けていた北出丸

この日、鶴ヶ城のボランティアガイドの方に、大変お世話になりました。 
ユニフォーム?な八重ジャケットが素敵でした。^^
鶴ヶ城ボランティアガイドの大場さん、お世話になりました 八重ジャケットが素敵!許可を得てパチリ


戊辰戦争以前そのままに、赤瓦に葺き替えられ、千飯櫓と長廊下も再現された鶴ヶ城。
桜が今を盛りと咲き誇り、往時の栄華をを偲ばせます。
つい140年前 この美しい城が激戦の舞台であったことがまるで嘘のよう。
美しければ美しいほどに切なさと哀しみがこみ上げてきます。

つわものどもが夢のあと
お堀の水だけがすべてを知っていて、ただ静かに桜の花びらをみなもに浮かべていました。



美雨


「八重の桜」各話あらすじ&感想
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-81.html


ソメイヨシノ、八重桜、枝垂桜、溜息が出るほど綺麗でした
ソメイヨシノ、八重桜、枝垂桜、みんな綺麗でした 最後までありがとう
❤今日も最後まで読んでくれてありがとう❤


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Comment

サミーさま 

おはようございます。
サミーさん、すみませんm(__)m 催促がましく質問してしまったでしょうか。e-445
でもありがとうございます。やはり地元の方々はお詳しいですよね。
京都や伏見(滋賀もかな?)いまだに道の入り組んだ狭い国道多そうですよね。
それだけ歴史がある街だということでしょうね。やたらと工事の手が入れられなそうですし・・・
伏見稲荷は通ったことはありますが、参拝したことはありません。
いつか、ご案内下さいね。(●^o^●)
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2013.05/22 07:24分 
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momoさま 

おはようございます^^ 素敵なコメントありがとうございます。
会津誉ってお酒、ありますよね。本当にぴったりの名前・・・会津武士の魂を謳ったお酒なのでしょうね。
会津は水も豊かで美味しいし、お米も素晴らしく、いいお酒が出来る筈ですよね。
momoさん、ともにふくしま復興、応援していきましょうね。^^

> 竹子さまは、たけき心とたけこをかけていますわね。

わお、なるほど、そうかもしれませんね、さすがmomoさん、感性光ってますね(^_-)-☆
 新選組は、鳥羽伏見の後、土方と斉藤は袂を別っていますが、隊としては五稜郭の終戦までずっと御味方として頼もしく味方してくれるのですよね。斉藤一は、負けが決まっている会津戦線にも我先にと参加しています。斉藤はいままであまり光のあたらなかった人物ですが、八重の桜では人間的な成長なども描かれるようです。

> 桜は無理でももみじの季節もよさそうですわね。

もみじもいいでしょうね^^。私はその少し前の、稲穂の刈り入れ直前に訪れましたが、会津は金色の田園がそれは素晴らしくて・・・。あの季節は、桜の時期とも違う豊かさを感じると思います。会津二十万石の往時を偲ばせるというか、なんだか神々しいまでの豊かな風景でした。momoさん、ぜひ、お尋ねください。^^
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2013.05/22 07:19分 
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すらぞうさま 

すらさん、暑くなりましたね。(というか、関東、暑いです >_<)

「君側の奸」のような類の悪人は、いつの世にもいるものですね。
本当は自分の私利私欲を満たしたいだけなのに、お上さまとか組織のおん為、という名目を借りて、押さえつける狡猾な人物。目的のためにはお上の名を利用してどんな手段でも使う。
西郷は、初心は大きな夢を持っていたと思います。抱いていたはずの大志がいつしか野心となり、野望となってしまった・・・いつしか自分のビジョンさえ失われてしまったとき、タガがはずれて、自分がしかけてきた罠に自らが嵌ってしまったような末路でしたね。

老将・林権助の、壮絶な戦死は、司馬遼太郎の『燃えよ剣』にも描かれていました。会津は、将も兵も、老いも若きも、ダントツに勇猛果敢ですね。 砲弾の嵐の中を、槍を持って鋭く突き進むなんて、 すさまじい精神力です。(涙)
次回も、滂沱の予感です。ハンカチを何枚用意したらいいんでしょう。すらさん、いつもありがとうございます。
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2013.05/22 07:05分 
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伏見街道 

美雨さんの言うとおり、伏見街道は生活道路で狭いです。
たしか5条あたりが出発点だったと思います。
京阪本線が平行して走ってますね。
どこまでかはわかりませんが、沿道には伏見稲荷大社がありますよ。
京都にいらしたらぜひ歩いてみてください。
  • posted by サミー 
  • URL 
  • 2013.05/21 23:11分 
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美雨さまこんにちは 

会津のほまれ・・・お酒の名前はここから来ているのかしら。
八重の歌は上手いとは言えませんけれど、
筒弓という言葉に武士の心を感じましたの。
竹子さまは、たけき心とたけこをかけていますわね。

道具は違えど、互いにお師匠様の腕の二人が、
八重さま、竹子さまと互いに敬うさまは
見ていて気持ちのよいものですわね。

同じように、ここにきてやっと新選組とも歩調があってきたような?
あまりお目出たいことではありませんけれど・・・

美雨さまの会津紀行を読んできて、わたくしも今年中にと思うようになりましたの。
桜は無理でももみじの季節もよさそうですわね。
  • posted by momo 
  • URL 
  • 2013.05/21 19:05分 
  • [Edit]

いよいよですね 

昨晩録画みました。
ついにこの日が来たかーって、こっちも肝をすえて観ましたね。(笑)
伏見での会津の戦いぶりは、武器は劣勢だったものの武者ぶるいを感じました。

「君側の奸」ともいう奴らを、討ち取ってみせるぞ、という意思が、槍や剣に篭ってましたね
美雨さんのコメに同感ですが、林権助、壮絶な老将の死は、まさに弁慶の立往生でした。

いろいろ書くつもりだったのに、最後に出てきた美雨さんが
あまりにお綺麗なので、何書くか忘れてしまいました。(笑)
  • posted by すらぞう 
  • URL 
  • 2013.05/21 07:55分 
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サミーさま 

今日も楽しいコメントをありがとうございます。^^
例の、”シス卿のテーマ(音楽)”、今日は西郷どん、大久保どんの背景でかかっていましたね。
以前は、三条実美⇒真木和泉⇒岩倉具視、ついには慶喜になり、いまは西郷&大久保利通です(苦笑)
まるで持ち回りみたいにあのダークなライトモチーフが響くと、最近は誰が容保のトノをいじめているのか、すぐわかってしまいますね。(爆) 他にも、琵琶で物語の奥行きを出す演出もいいし、中島ノブユキさんの作曲と選曲、素晴らしいですよね。坂本龍一のOPといい、腐ってもNHK大河だなぁ、と、そんなところに大河の貫録を思います。

ご地元のサミーさんはきっとお詳しいと思いますが、伏見街道はいまもかなり狭いとか。ここがそんな激戦地となり、墨染からの街道がたくさんの人の血を吸ったかと思うと、標識をみるたび哀しくなりそうです。歴史ある所には戦いありと云うことでしょうか。
戦争は知略・謀略を巡らせたもの勝ち・・・ それは解っているけれど、まっすぐな、ひたすらまっすぐな会津がたどる運命が悲しすぎます。とりわけ、この回を見ると、剣や槍での戦いはもう終わり。剣の腕前を磨いた新撰組も最後のもののふ、という暗示を思わせますね。(涙)
  • posted by 美雨 
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  • 2013.05/20 23:53分 
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ダリアさま 

今日も素敵なコメントを、ありがとうございますm(__)m

> 降谷さんの奥さんのMEGUMIが出てましたね。(^O^)

さすがダリアさん、よく見分けましたね!相方に聞いたら、やはりMEGUMIだと言っていました。 どうせなら、斉藤一の奥さんになっちゃえばいいのにね、なんて言って笑いました。(笑)ただ、時尾が黙っちゃいないでしょうね。
しかし、う~mm、梶原さまも罪なことを・・・(>_<)覚馬夫婦も、八重夫婦もそうですが、戦争って本来ある優しい家庭の姿さえ、狂わせてしまうものなのでしょうか。

会津魂の原点を考えるとき、やはり日新館の教えが第一に頭に浮かびます。
「ならぬことはならぬものです」と最後に結ぶ什の掟や、日新館童子訓を各家庭で親兄弟から繰り返し聞かされた会津びとは、男子ばかりでなく八重や千重、捨松、竹子の人格形成に大いに影響をもたらしたと思います。
八重と竹子も、あんな悲惨な戦争が無ければ、きっと良い親友になれたのに・・・(涙)
美しくて、哀しい物語です。
  • posted by 美雨 
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  • 2013.05/20 23:47分 
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かえるママさま 

こんばんは^^
いまさっきニュースで、「明日から北海道で梅雨入り」と報道されていて、えっ!?関東でも梅雨入りしてないのに、まさか異変!?なんて家族で驚いてたら、キャスターの読み間違いだったようです。(爆)
一瞬、かえるママさまとご家族のことを心配してしまいました。春がきたばかりで、もう梅雨入りなんて、哀しすぎますよね。(笑)
桜の写真、気に入って下さって嬉しいです。
うまく言えませんが、花があると、本当に華になりますね(=^・^=)
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2013.05/20 23:32分 
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sunnylakeさま 

こんばんは。^^
いまの桜、戊辰戦争以降に植えられたものだそうですが、見事な古木ですね。
会津はこんなにも美しいところですよ、と言わんばかりに枝を伸ばしあってお城を彩っていました。

> 最後の美雨さんと桜のツーショット、とっても素敵ですね!

ありがとうございます。(#^.^#)撮って下さった方の腕がよろしいのだと思います。^^
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2013.05/20 23:25分 
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hinokixさま 

こんばんは。^^
いつも素敵なコメントをありがとうございます。
八重も変わり者ですが、竹子も何かを背負った女性ですよね。
その才ゆえに、どこか浮いてしまう哀しさも似通うものがありますね。^^
あんな女性達が二人もいた会津ってどんな藩なんだ!?って今更ながらに尊敬です。

> 最後の綺麗な女性は美雨さん、ご本人でしょうか・・・パンフレットのモデルさん・・・かな?

すみませんv-436お見苦しかったら消しますね(笑)
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2013.05/20 23:21分 
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鍵コメさま 

こちらでもこんばんは。^^
そんな貴重な資料を、私などがいただいてよろしいのでしょうか。頭が下がります。
拙いブログですが、少しずつでもレビューのほうに投影させていいただけたらと思います。心から感謝致しますm(__)m
メールを送ってありますので、お確かめ下さいませ。
  • posted by 美雨 
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  • 2013.05/20 23:14分 
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ダース・ベイダー 

ダンダンダン、ダッダダーン♪
段々ダークサイドの力が増してきましたね。

最近西郷隆盛がダース・ベイダーに見えてきました。
となるとシス卿は?
岩倉?帝?

それに立ち向かうレイア姫は八重、マークは覚馬といった感じでしょうか。

見るのが辛いですが見たくなりますね。
かなしいかな自分がサディストではないかと思えてきました。

シーザーのルビコン河の比喩、いいですね。

美雨さんのレビューはうまく要点をまとめてるし、語彙のわからない部分も解説があって実に分かりやすいです。

自ら訪れた八重の桜に因んだ場所との繋がりも、美雨さんらしい素敵な表現だと思いました。

鶴が城行ってみたいですね。やっぱり桜の季節かな。

  • posted by サミー 
  • URL 
  • 2013.05/20 19:19分 
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とうとう(>_<) 

美雨さんこんばんは(^-^*)/今日も素敵なレビューをありがとうございます。
とうとう戦が始まってしまいましたね。もうちょっと先に延ばして欲しかったな。(>_<)
まっすぐ過ぎる会津が見ていて辛いけれど見ずにはいられない。それほど魅力があるってことですね。他の藩が少しずつ失ってしまった真の武士道というものが会津には最後まで残っていたように思えます。
諏訪神社のシーン良かったですね。いつの間にか歌会になっていて。どんな時にも心の余裕を忘れない凜とした人達が美しかったです。八重と竹子は親友になれそうなのに・・・それを許さないのが歴史ですね。
降谷さんの奥さんのMEGUMIが出てましたね。(^O^)
  • posted by ダリア 
  • URL 
  • 2013.05/20 18:54分 
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NoTitle 

こんにちは。
なんと、コメントして良いのでしょうか。
沢山の想いが溢れてくるレビューでした。
目が離せませんね。

美雨さんがお綺麗で、コメントせずにはいられなくなりました。(*^。^*)ポッ!!
応援ポチしてまいります。
  • posted by かえるママ21 
  • URL 
  • 2013.05/20 17:12分 
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NoTitle 

桜の写真、すごく美しいですね。
やっぱり日本の春はいいなぁって改めて思いました。
桜って遠くから眺めると、すごく絵になります。
そして近くで見ると、本当に可憐です。
最後の美雨さんと桜のツーショット、とっても素敵ですね!
  • posted by sunnylake 
  • URL 
  • 2013.05/20 16:37分 
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美雨さん、こんにちは☆ 

八重と竹子の友情が素敵です。
使う道具は違えども、魂の高さが二人を結びつけているのですね。
最後の綺麗な女性は美雨さん、ご本人でしょうか・・・パンフレットのモデルさん・・・かな?
  • posted by hinokix 
  • URL 
  • 2013.05/20 13:19分 
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クメゼミ塾長さま 

はじめまして。こんにちは。^^
クメゼミさんは、最期の司令部のあった城山の洞窟まで行かれたのですね。
会津サイドから見れば、薩摩は長州憎さに4年前会津をそそのかし、8月の政変まで成功させておきながら、今度は会津を見限って長州と手を組み、王政復古のクーデターを指導するなど、考えもつかないはなれわざをやってのけましたね。
特に西郷は政府軍の総参謀として会津攻めを推進しますが、クメゼミさん仰るように西南戦争では逆の立場になり、旧会津藩士たちの恨みを一身に受けましたから、歴史の因果応報というのは恐ろしいほど公平なのかもしれません。
西南戦争では、警視隊隊長に(維新後)出世した会津の佐川官兵衛が従軍し、雪辱を果たしていますね。佐川も、そこで壮絶な死を遂げますが、会津は維新後さえも武士道を貫いた、最後のもののふと言えないでしょうか。
その西郷をそそのかしてモンスターに育ててしまった、一見ダークな岩倉具視は、やはり明晰な人物で、山本覚馬が獄中で(口述)筆記した「管見」を読み、彼を歴史の表舞台に引き上げていますし、八重ののち添えとなる新島襄の正式帰国(密航だったので)を政府、文部省に働きかけ留学扱いとして帰国許可を出す等、なにかと八重にかかわる人物をとりたてているのも、歴史上も、八重ドラマでもキーパーソンとしての貫録がうかがえるとろです。^^
八重ドラマでは戊辰戦争は最高の盛り上がりでしょうが、その後のすべてのいきざまを、12月までしっかり見届けたいですね。
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.05/20 08:13分 
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kikiさま 

こんばんは。早々にコメントありがとうございます。m(__)m
この先、本当に見ていくのがつらいですね。視聴率はアップしてくるでしょうが。
慶喜は司馬遼太郎崇拝組以外には「頭はいいけど根性なし」と揶揄されていますが、案外フタを開けてみるとあんなふうだったのかもしれませんね。(笑)
”秘策”というのもなんだかマユツバでしたが、彼なりに 戦いを引き延ばし、力を貯めようとした慶喜の作戦は半ば成功していたのですね。 ついに民衆の叫びにおののいて(半分お公家さんですね)、結局は西郷の策に嵌っちゃうところが哀しいですが・・・(>_<)
慶喜と外国公使との謁見、オスカルみたいなフランス式軍服がなんとも・・・(爆)琵琶がなる中での西郷と大久保の謀略シーンは、どこか「平清盛」の最後を思わせるいい演出ですね。加えて林権助の肝の据わった見事な最期、平泉での弁慶の往生を 連想しました。
八重の桜は、本当に奥が深いドラマですね。kikiさん、ずっと一緒に観ていきましょうネ(●^o^●)
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2013.05/20 08:13分 
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2013.05/20 01:45分 
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会津藩士たちの積年の恨みは 西南の役で… 

こんばんは
会津藩は明治維新で大変な目に遭うのですが
西南戦争で特に田原坂で 会津残党による抜刀隊で
西郷軍に切り込み、会津戦争の無念を晴らします
元会津藩士たちの積年の恨みが 西南戦争の大激戦地の
田原坂の血路を拓く端緒になったとは
まことに因果応報
西郷軍は鹿児島へと逃れ 最期は城山で激戦の末「西郷隆盛」は弾に当たり自刃して果てます
明治維新の立役者、「西郷隆盛」
最期の言葉は「もうここらへんでよか」
介錯は別府晋介
享年満49才。

最期の司令部のあった城山の洞窟で 何度も合掌しました


  • posted by クメゼミ塾長 
  • URL 
  • 2013.05/20 00:36分 
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この先、見るのがつらい 

でも見ずにいられませんv-395

慶喜さんさえしっかりしていれば、いろんなやり方で勝てたでしょうに。
算段はあるといってばかりで、一度くらいちゃんと手の内をやりぬき通したこと、あるのかしら?
この将軍さん。
大阪での秘策ってなんでしょうね?
また、例の「やるやるサギ」だったら、もう許せませんからね~v-412
こんな酷い上司に、どこまで馬鹿真面目なんでしょう、容保さん、、、
マゾなの?って思っちゃいますv-402

鶴ヶ城美しい~v-352
美雨さんも美しい~v-354
  • posted by kiki 
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  • 2013.05/20 00:16分 
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MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

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